認知症を受け入れるということ
記念講演
昨日の5/20(水)富士宮市総合福祉会館 安藤記念ホールにおいて、富士宮・芝川地区介護保険事業者連絡協議会の総会が行なわれる前に
「認知症を受け入れること」と題して若年性認知症本人の佐野光孝様、奥様の佐野明美様が講演を行ないました。私石田がコーディネーターを務め、佐野さん夫妻から以下の項目について質問しお話をお聞きしました。
1.ご本人の
佐野光孝様 自己紹介をお願いします!
2.奥様の
明美様にお尋ねいたします。
私の経験上、皆さん若年性認知症と診断されるまでに
2~3年経過していますが佐野さんはいかがでしたか?
3.認知症を理解してくれる
友人が(Sさん)貴女にとってよきアドバイザー
とお聞きしました。早期治療につながったのですか?
4.
佐野光孝さんにお伺いします。
今貴方にとって何が
”脳”にとって良いと思っていますか?
自分の病気を理解していますか?
ご自分の脳の病気について自分が解かっているところだけで
よいです。お話ください
5.
奥様にお聞きします。
会社の上司が脳の病気の理解者とお聞きしました。認知症の症状が
出始めたころは自宅での気づきはなかったのですか?
6.
光孝さんにお聞きします。
若年性認知症本人が仕事をするということは、とても大切です。
どのような会社のシステムがあれば仕事を銃けられたと思いますか?
7.
光孝さんに伺います。
自分の物忘れに気づき病気かなと思われたのは
いつ頃のことですか?
8.今まだ車の運転をしているとお聞きしました。
まだヒヤとしたことがないから車の運転を続けられて
おられると思いますが
医師から「車の運転はやめましょう」と言われたら
運転をやめることができますか?
9.
奥様明美さんに伺います「。
普通どの家庭でも認知症という病気を受容するのに2~3年かかります。
奥様が病気を受容し共感され、ボジティブシンキングを身につけられ
今現在も実践されています。短期間の間に受容共感ができたのは
何がそうさせたのでしょうか?
10.
お二人に伺います
これからどのような生活を望んでいますか?
まずは
奥様から経済的、精神的、健康的な
不安があると思いますがでいかがでしょう。
光孝様はいかがですか
ボランティア活動の継続はいかがでしょうか
11.
奥様にお尋ねします
いま認知症でお困りの方が沢山おります。
アドバイスはございますか
介護家族に向けてのメッセージをお願いします
ホーム長 石田
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