認知症の介護家族講座のファシリテーターとして参加
認知症の家族講座In掛川
4回シリーズ 第2回目
(静岡県長寿政策室介護予防課主催)
長寿政策室介護保険予防課辻本主査より認知症関連の背景や認知症対策の概要についてお話があり、その後娘、嫁、妻、夫、息子の立場でグループに分かれ一人ひとり発表され、皆さんで出されてた議題について話し合われました。
認知症対策については、家族に介護が必要になった場合の希望のアンケート調査では、サービスなど利用しながら自宅で介護したいと思っている方が38.65%と多いのに驚きました。認知症対策における課題として
■早期発見・早期対策
・年齢とともに誰もが認知症になる可能性があるが、自覚や周りの気づきが遅くなる恐れ(重度になって発覚等)
・心配事の相談先は主に家族だが、独居の高齢者だけの世帯が増え、相談もままならない。。
・予防への関心は高いが、実践につながっているか
■認知症になっても安心して暮らせる地域づくり
・居宅での対応が多くなる(本人や家族もそのように希望)
・地域の人々の理解と協力が求められる
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