物事の“実現力”向上へ

2人3脚

2009年12月29日 14:41

段取り上手になる工夫


事の進め方、準備が大切


今回は来年度に向け段取り上手になるための工夫が載っていたので2人3脚でも参考にしたいと思います。



物事を実現していく上で、「段取り」の力は、大切なポイントとなってきます。段取りとは、もともと芝居や小説などの筋の運びや按配、組み立て指し、歌舞伎の用語に由来するようです。現在では、一般に物事を進めていく手順や方法、または、事が上手く運ぶように前もって準備したり工夫したりする用意を指して、広く使われているようです。




段取りを大別して①.実際のことの進め方②.事前の準備ーという二つの意味で用いられています。この①を定めることも含めて、②の大切さを強調する「段取り8分」という言葉があります。これは“ことにあたる準備をしっかりしていおけば、それは8割がたやり終えたも同然”という趣旨です。やはり段取りを重視することは、あらゆることを成功させていく上で大切な要素と言えるでしょう。



スケジュール管理


段取り上手の大きな要件に「スケジュール管理」を上手くすることが挙げられます。多くの人が自分の生活スタイルにあわせて、年間あるいは年度ごとのスケジュール手帳を使いこなしています。見開き1ヶ月(ブロック式)と見開き1週間(左に横書きスケジュール、右は横罫ノート)がセットになったA5サイズの物が人気だそうです。



スケジュールが入った時間帯は枠で囲んで“見える化”にします。整理収納ラベル付けと一緒の感覚で行います。自分にあった手帳を選び、分かりやすい記入方法を決めて買うようにしましょう。スケジュール管理にも「要不要の分別、お掃除が大切」と。優先順位の高い大きな予定は余裕を持って入れるようにします。忙しいからこそ意識して、ビッシリ予定をたてないように努力します。そうすれば、細切れの空いた時間も有効に使え、心にも余裕が生まれます。












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