時間について、自分に厳しく、人に優しく

2人3脚

2010年02月16日 12:58

時間いついて、自分に厳しく、人に優しく
                                          (リサーチ・コンサルティングより)



約束した時間を守ることは、ビジネスとしても社会人としても重要なことです。これはマナーではなくルールです。メジャーりーガーのイチロー選手は球場入りの時間に一度も遅れたことがないといいます。素晴らしい実績を残している人は、当たり前のことを、きちんとしています。私たちは毎朝遅刻することなく、出社しています。また、会議や、簡単な打ちあわせさえ遅刻することはないでしょう。しかし、遅刻はしないものの、いつも時間ぎりぎりにならないと現れない人もいます。こうした人はいずれ遅刻するのではないかと心配になってしまいます



ビジネスマンが商談に遅刻するようでは、相手に「時間すら守れない人は信頼できないと思われても仕方ありません。約束した時間に遅れてしまったことが原因で商談が台なしになってしまうこともあります。


約束した時間を守るためには、「10分前行動」を徹底しましょう。例外をつくらず、どのようなときも、早めに余裕を持って行動しましょう。とりわけ遠くまで商談に行く場合は、早い時間から近くの場所まで行っておくなど、遅れないように準備しましょう。そうすることで道路の渋滞や交通機関の遅延など不足の事態で移動に時間が時間がかかってしまった場合でも、遅れることを防ぐことが出来ます。



仮に、商談の時間に間に合わなそうな場合には、「遅刻すると分かった時点ですぐに連絡する」「誠実に謝罪する」といった対応が大切です。それでは、相手が商談に遅刻した場合どう対応したらよいのか考えて見ましょう。
自分が時間を厳守する人は相手にもそれを求めがちです。しかし、相手が商談に遅刻してきたからといって、激しく接したり、不機嫌な態度をとってはいけません。相手には「きっとやむを得ない事情があったに違いない」と考えて、笑顔で対応しましょう。




遅刻してきた相手は、皆さんに対して申し訳ない気持で一杯なのです。その為、その商談は交渉が始まる前から皆さんにとって、つまり我が社にとって有利な状況になっています。これは皆さんが時間を守り、相手の遅刻を許したからに他なりません。昔から浴「自分に首市区、人に優しく」といわれえますが、時間についても同じことが言えます。自分は絶対に遅刻しないように気を付け、そして、相手の遅刻には寛容に接するよう心がけましょう。










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