f-Bizu主催のセミナーに参加午後は第2分科会に参加
3/14f-Biz主催のセミナーに参加・午後は第2分科会に参加
その時のパネリスト石川治江氏、杉本彰子氏の印象に残っている言葉をお届けします
石川治江氏
87年24時間365日在宅福祉】サービスを提供する
ケア・センターやわらぎを設立、契約~ケア提供情報、費用提供までを一元管理する「ichigo」システム開発し、98年情報化月間推進会議長賞受賞、シュワブ財団主催ソーシャル・アントレイブレナー・オブ・ザ・イヤー2009受賞
やわらぎのきっかけ
障害を持った友人が駅にエレベーターをつけたい!駅で車椅子の上げ下げを支援していました。当時国鉄は2日前に申請を出さないと、駅での階段の昇降の支援はしてもらえませんでした。駅にエレベータ設置を! 施設から地域で暮らしたいという一人暮らしの方を支援しました。アパートを借りるために探しますが貸してくれるところがない、やっと5ヶ月かかって探しましたが一人暮らしは厳しい。自宅に泊まりながら支援をしました。24時間生活のボランティアの仕組みを作りました。学生と主婦で構成されましたが、トラブルの度に呼ばれ精神的ダメージを多く受けました。22年前に①コーディネーターの役割②言語化・記録化のフォーマットを作成しISO・9001の基本が作られたそうです。1994年ケース管理業務支援情報システム(ichigoシステム)を作成。今は杉並区~山梨と12ヶ所でヘルパー300名、研修センター11年、2級ヘルパー養成年7回(受講料金5万円)実施
出会いの場をたくさん作ってほしい!「学ぶ右手、働く左手、両方の手を動かしてください」とパワーあふれる石川さんから良いお話がたくさん聴けました。
杉本彰子氏
83年24時間365日在宅福祉サービスを提供する「静岡働く母の会」発足。94年(有)静岡ウーマンを設立99年現法人を移行。介護保険雇用事業から病児保育サービス等多方面の支援事業を手がける。07年内閣府再チャレンジ支援功労者表彰受賞
静岡活き生きネットワーク第1号、仕事が好き、変化が好き、困難事例はほっとけない、そういう人たちは私たちの広いネットワークのファンとなっています。15歳で我々のNPOに入社してきます。金の卵となって6~7年で巣立っていきます。スタッフ皆が大きな家族、能力別にズンズン人が集まってきます。病児保育は県下7箇所あります。人が人の仕事を作ってもってきてくれます。居場所作りが大切です。何をしたいか明確に、社会のために何か生かそうと思うと観点が変わってきます。まだまだ通過点、未来は今日作られます。また、一緒に働く相棒が大切とのことでした。中学時代から高校1年生まで養護施設やJRC(青少年赤十字センター)等で援助物質や募金、点字などのボランティアを経験したことが今の仕事に役立っているようでした。
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