祖父母と親とみんなでハッピー

2人3脚

2010年03月19日 09:00

優しい行いと優しい言葉掛けの実践を

祖父母と親とみんなでハッピー
                   ( WEBサイト「孫育て上手」 編集長 棒田 明子氏より)


微笑みかけられたら、ほとんどの人が微笑み返しますが、逆に傷つけられたら、相手も傷つけてやりたいと思ってしまうのも、人情でしょう。相手にした行動は自分に返ってくるものです。祖父母に優しくしてほしい、子供にもっと優しくされたい、と思うのであれば、まずは自分が祖父母に子供に優しく接しましょう。



そうすれば、その優しさが自分に返ってきます。また、優しい思いやりのある行いは、優しくしてあげた相手からだけ返ってくるのではなく、巡り巡って違う人から返ってくることもあります。“トリプルハッピー”の関係です。




たとえば、花粉症の義母に新製品のマスクをプレゼントしたら、義母が孫に絵本をプレゼントしてくれた。駅の階段で自分の孫と、同じくらいの子供が転んでいたので「大丈夫?」と声を掛けてあげたら、乗った電車で若者が席を譲ってくれたーなど。



祖父母、パパ、ママがお互いに優しい気持ちで接していれば、その気持ちが伝わり自分に、孫の元へと届くことでしょう。いま、もしも祖父母、子供との関係がうまくいっていなければ、「相手が悪い」と決め付ける前に、ぜひ、自分の行動、言葉を見直してみてください。そして今日からは優しい行い、思いやりのある行いを増やしてみましょう。





増やしていけば自然と心ない行動は減っていくはずです。とにもかくにも、祖父母、息子、娘との付き合いかただけでなく、人として生きていくうえでは、、他人とのコミュニケーションは不可欠です。損得を考えて行動するのではなく、、相手が誰であれ、、常に優しい心、思いやりのある心を持って、行動していきたいですね。




特に、未来を担う子供たちには、親、祖父母はもちろん家族以外の大人たちがもっと優しさ、愛情を注ぐべきだと思います。子供は大人の行動を見て育ちます。今の子供はどうだという前に、小さいことかもしれませんが、子供たちに優しく接することが重要だと思います。



優しい行いをすると、その人の心がハッピーになります。そして優しくされた人もハッピーになります。家族だけでなく、日本、いや世界中で「幸せ循環」が生まれることを願っています。













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