TKCビジネスワンポイントNEWS・3つの鉄則
仕事を早く終わらせる3つの鉄則
1.すぐに着手する
●先のばしすることで問題が発生し、余計な仕事が増えることになります。
●「先のばし」は癖になります。すぐに取りかかる習慣をつけましょう。
2.二度手間を避ける
●間違った仕事をすると、場合によっては何倍もの手間が必要になります。
●スピードも大切にですが、集中してより質の高い仕事を目指しましょう。
3.正しく伝達する
●間違った伝達は、お互いに多大なロスを生んでしまいます。
●社外に対してだけでなく、社内の報告・連絡・相談でも常に5W2H(who.when.where.what.why.how.how much)を心掛けましょう。
先人の知恵に学ぶ
危機管理の秘訣
先人が残した格言やことわざ・慣用句の中にはさまざまな危機管理に対する不変の秘訣があります。その一部を紹介します。
藪をつついて蛇を出す
☆余計なことをして、返って悪い結果を招くこと。単に「藪蛇」とも使われる。
災害は忘れたころにやってくる
☆災害直後は心構えもしっかりしているが、時が経つと忘れてしまうことを戒める言葉。
君子危うきに近寄らず
☆危ない目にあわないように、言葉や行いに注意すること。
勝って兜の緒を締めよ
☆仕事などの物事や、思うように進んでいるときこそ、注意してやらなければならないという戒め
急がば回れ
☆早道や危険な方法よりもむしろ周り道でも確実で安全な道を通った方が結局は早く着けるものだという教え。
喉元過ぎれば熱さを忘れる
☆苦しいことも過ぎてしまえば、その苦しさや恩も簡単に忘れてしまうこと。
備えあれば憂いなし
☆普段からいざというときのために準備をしておくと、何が起こっても安心だということ。
急いては事をし損じる
☆急いでいるときほど、落ち着いてやるのが良いということ。
転ばぬ先の杖
☆失敗しないよう、あらかじめ十分な準備をしておくべきと言うことのたとえ。
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