認知症予防10か条 第4条生活習慣病について

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2009年08月22日 08:00

第 4条 生活習慣病(高血圧、肥満など)
      の予防・早期発見・治療を

                                             (ぼけ予防協会より)

 動脈硬化は、脳、心臓、その他を問わず、生活の習慣(高血圧、高コレステロール血症、肥満など)に基づく生活習慣病といえるものです。したがって生活上のちょっとした心がけをするか、しないかにより後に大きな影響がもたらされるものです。このようなことから若いときから、良い習慣をつけておくことが望まれます。


脳の動脈硬化には最大血圧、最小血圧とも大きい影響をあたえますが、最大血圧が高いことより最小血圧が高いことがより大きい影響をあたえます。

動脈硬化はいずれの臓器においても若いときから徐々に出現し始めており、若いときからこれらの進展を抑えることが望まれます。


そのためには早く見つけることが大切です。現在各種職場などで定期健診、成人病検診、老齢者検診などが行なわれております。まず、これをきちんと受け、病気を早く見つけることです。そして早く手を打てばそれだけ能率がよいことになります。



肥満は高血圧と並び生活習慣病の代表的なものです。肥満は体質もありますが、摂生はこれを乗り越えて望ましい状態へ導いてくれます。まず、標準体重を割り出しこれに近づくように努力します。カロリーの摂りすぎのみではなく、運動不足も関係しますので、運動を行なうことです。







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