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2011年11月13日
第1回静岡介護セミナーの講演に浜松市にでかけました
今日は浜松市で第1回介護セミナーに午前中は講師として参加しました。
午後は第5分科会に別れ、グループワークで話し合い最後に発表しあいました。
静岡医療労働組合連合会が主催され介護士、介護福祉士、看護師、保育士さんが参加
事務局の方々56名の参加者で準備が大変だったことと思います。有難うございました。
浜松商工会議所内7階浜松労政会館
認知症の人と家族の会の紹介と介護マークについても説明させていただきました。
午後は分科会が5グループに分かれて行なわれました。
第1分科会・特養グループ
日常的な悩みから介護全般にわたってい意見交換を行ないました。今後も交流をしながらやっていきましょう。施設の特徴やターミナルケア、胃瘻(いろう)等重症患者の対応の仕方、最終的に亡くなっていく死をどう受け止めていくのか。マニュアルがあっても学習できていない。若い介護士のメンタルケアをどうするのか。労働条件や異職種の違いが出て学ぶことができました。
第2分科会・老健、有料型老人ホーム、療養型老人ホーム
原点にたち、寄り添うことはあまりにも介護職の人数が少ない。ショートステイで急に入ってくる方の介護はとても大変です。受け入れ側としてはそれをどのようにしたらよいか。保育園児と一緒に行なうことは楽しい。食事の時間早く食べたい人は早出しを行なっている。スキルアップ研修制度は研修報告が嫌で出さない人がいる。カンファレンスに人が集まらない。病棟の一人夜勤から二人夜勤に向けて国や厚労省に届けていく運動が大切である、との意見が出されました。
第3分科会・グループホーム、小規模多機能型居宅介護
介護報酬、労働条件、リハビリの工夫、日中のプログラムの取り組み、夜勤体制、食事入浴回数、徘徊、看取りのターミナルケアカンファレンスを皆で現場の声を生かそう、情報交換、医療との連携、新人スタッフの研修、休憩時間などテーマに挙げられ、問題点として、主に医療連携や徘徊の人について、ターミナルケア、患者が多くスタッフが増えない。受身ではなく現場の声を上げ行動し明日に活かしていく、という意見がだされました。
第4分科会・デイサービス
職員が定着できない、介護や運動リハビリの場面ではナースしかいなくてリハビリができなかった。職種間に対して差別がある。外出は外に出て行くとお金が取れないグレーゾーンが悩みである。スタッフに男性が多いと女性の介助ができない。日々余り介護のことで話すことがなかったのでストレスが発散できてよかった。との意見が出されました。
第5分科会・ヘルパー、訪問看護、ケアマネ
ヘルパーも訪問介護も人材不足です。ヘルパー一人で介護しなければならない時があり怖い思いをした。身体介護は新人ヘルパーは大変である。来年度は吸引の講習受けて実施。介護労働の賃金が低く、介護職の地位の向上を望む。訪問介護、夜出勤しても次の日は休めない。休日が当番だと精神的に気を使ってしまう。ケアマネの立てたプランが利用者の希望に合っていないため、家族から言っていただく。事業者同士で話合う。訪問介護は他の事業者との連携が大切である。皆で声を上げて、介護保険制度を変えていきましょう。
日常的な悩みから介護全般にわたってい意見交換を行ないました。今後も交流をしながらやっていきましょう。施設の特徴やターミナルケア、胃瘻(いろう)等重症患者の対応の仕方、最終的に亡くなっていく死をどう受け止めていくのか。マニュアルがあっても学習できていない。若い介護士のメンタルケアをどうするのか。労働条件や異職種の違いが出て学ぶことができました。
第2分科会・老健、有料型老人ホーム、療養型老人ホーム
原点にたち、寄り添うことはあまりにも介護職の人数が少ない。ショートステイで急に入ってくる方の介護はとても大変です。受け入れ側としてはそれをどのようにしたらよいか。保育園児と一緒に行なうことは楽しい。食事の時間早く食べたい人は早出しを行なっている。スキルアップ研修制度は研修報告が嫌で出さない人がいる。カンファレンスに人が集まらない。病棟の一人夜勤から二人夜勤に向けて国や厚労省に届けていく運動が大切である、との意見が出されました。
第3分科会・グループホーム、小規模多機能型居宅介護
介護報酬、労働条件、リハビリの工夫、日中のプログラムの取り組み、夜勤体制、食事入浴回数、徘徊、看取りのターミナルケアカンファレンスを皆で現場の声を生かそう、情報交換、医療との連携、新人スタッフの研修、休憩時間などテーマに挙げられ、問題点として、主に医療連携や徘徊の人について、ターミナルケア、患者が多くスタッフが増えない。受身ではなく現場の声を上げ行動し明日に活かしていく、という意見がだされました。
第4分科会・デイサービス
職員が定着できない、介護や運動リハビリの場面ではナースしかいなくてリハビリができなかった。職種間に対して差別がある。外出は外に出て行くとお金が取れないグレーゾーンが悩みである。スタッフに男性が多いと女性の介助ができない。日々余り介護のことで話すことがなかったのでストレスが発散できてよかった。との意見が出されました。
第5分科会・ヘルパー、訪問看護、ケアマネ
ヘルパーも訪問介護も人材不足です。ヘルパー一人で介護しなければならない時があり怖い思いをした。身体介護は新人ヘルパーは大変である。来年度は吸引の講習受けて実施。介護労働の賃金が低く、介護職の地位の向上を望む。訪問介護、夜出勤しても次の日は休めない。休日が当番だと精神的に気を使ってしまう。ケアマネの立てたプランが利用者の希望に合っていないため、家族から言っていただく。事業者同士で話合う。訪問介護は他の事業者との連携が大切である。皆で声を上げて、介護保険制度を変えていきましょう。
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Posted by 2人3脚 at 20:24│Comments(0)
│石田 ホーム長のひとり言