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2009年10月08日
「高福祉応分の負担」の考え方 提唱
「高福祉応分の負担」の考え方 提唱
認知症の人と家族の会リーフレットより
適正な要介護認定を求めるアピール
家族の会は07年秋に「提言私たちが期待する介護保険」を発表。厚生労働大臣に申し入れるとともに、認知症への対応も図られました。「認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクト」報告(08年夏)に基づき、全国でのコールセンター(電話相談)、若年期認知症対策なども進もうとしています。
しかし、一方「非常識」と「家族の会」が批判する要介護認定方式の変更が打ち出されました。
このような状況を踏まえ、「家族の会」は新たに「提言2009年版}を発表しました。前回提言で主張した項目で実現したものを省き、新たな内容に改めました。
特に2009年版では、「高福祉応分の負担」という新しい考え方を提唱しています。これは社会保障のあり方は、」「高福祉高負担」でも「中福祉中負担」でも「低福祉低負担」でもなく、高福祉であって負担は誰でも納得できる負担であるべきという考え方です。
国の予算の考え方なども含めて財源論を議論する新しい概念として、提唱するものです。また、現在大きな問題となっている要介護認定についてのアピールも発表しました。さらに結成30周年及び公益社団法人移行申請を控えて、このたび「家族の会の理念」を制定しました。

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認知症の人と家族の会リーフレットより
適正な要介護認定を求めるアピール
家族の会は07年秋に「提言私たちが期待する介護保険」を発表。厚生労働大臣に申し入れるとともに、認知症への対応も図られました。「認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクト」報告(08年夏)に基づき、全国でのコールセンター(電話相談)、若年期認知症対策なども進もうとしています。
しかし、一方「非常識」と「家族の会」が批判する要介護認定方式の変更が打ち出されました。
このような状況を踏まえ、「家族の会」は新たに「提言2009年版}を発表しました。前回提言で主張した項目で実現したものを省き、新たな内容に改めました。
特に2009年版では、「高福祉応分の負担」という新しい考え方を提唱しています。これは社会保障のあり方は、」「高福祉高負担」でも「中福祉中負担」でも「低福祉低負担」でもなく、高福祉であって負担は誰でも納得できる負担であるべきという考え方です。
国の予算の考え方なども含めて財源論を議論する新しい概念として、提唱するものです。また、現在大きな問題となっている要介護認定についてのアピールも発表しました。さらに結成30周年及び公益社団法人移行申請を控えて、このたび「家族の会の理念」を制定しました。

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Posted by 2人3脚 at 11:18│Comments(0)
│石田 ホーム長のひとり言