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2010年09月24日
ワーク&ライフバランスの時代・自分育成力を高める
仕事と生活の調和
ワーク&ライフバランスの時代
(ヒューマン・コミュニケーション研究所長渡邊嘉子)
たしかに仕事や家事が忙しく、とても「学び活動」に時間を割く余裕はないと考えている人もいます。しかし、学ぶ機会は各種スクールに通うほかにも、日常生活の中にあります。何歳になっても、空気を吸うように、日々吸収し学び続けることが若々しさを保つ秘訣です。
「学生のころは、卒業するため義務的に勉強していた感じがあったけれど、大人になってからの学びは、とても楽しい。充実している」という友人がいます。それは人生経験をつみ、成長する過程で、「自分育成力」を身につけて、学んでいるからです。勉強の効率が、より深く、より幅広く、より楽しく学ぶことができるようになっているのです。
確かに年齢をかさねると、記憶力に自信がなくなったり本を長時間読むと、目が疲れたり根気続かなくなったりすることもあります。しかし、それは「続けられない程度に休みを取りながら脳を鍛えてください」という身体のアドバイスです。脳には睡眠している間に学んだことを整理して活用できるようにしてくれる力があります。脳もワーク&ライフ・バランスを必要としているのです。
そこで「隙間時間」を有効に活用し、「期間とテーマ」を決めたメリハリのある「学ぶ習慣」を身に付けることをお勧めします。例えば通信教育で資格取得というテーマに挑戦。テレビを活用し放送大学で学ぶこともできます。取得するまでの期間テーマに関連する新聞記事の切り抜きや、ネット情報収集保存する習慣も身につきます。取得すれば達成感が得られます。
「年齢に関わらず成長できるんだと言う自信が生まれました。パソコンも使えるようになり、職場でも一目おかれるようになった」という友人もいます。お金をあまりかけずに学ぶ方法もあります。公的機関では廉価でさまざま生涯教育の機会を提供、紹介していますから、大いに調べ、活用して、自分育成力を確かめていきましょう。
<ホーム長のつぶやき>
以前にもお話しましたが、私は43歳で看護学校に通いました。入学するまでの1年間が大変でした。英語や国語の教科書を中学生の息子から借り、予定を立てて項目ごとに入試のための勉強をしました。高校時代準看の資格を持っていましたので働きながら勉強しました。仕事から帰ると家事をやり自分の時間を持てるのが21過ぎ、毎日コツコツと自分なりに学びました。43歳と言う年齢は受験に対しては遅い年齢ですが、子育てが終わりやれやれと思ったころ、自分の道を歩もうと思ったのがこの年齢だったのです。私の受験勉強している姿を見て、長女が『お母さん、受験に落ちても私が、お母さんの努力を認めてあげるからね』と、嬉しい言葉をかけてもらったのを鮮明に覚えています。その長女も今、受験生を持つ(中3)母です。
娘の年齢と同世代の子達と一緒に学びました。本当に楽しい学生時代でした。学生時代の2年間は無遅刻無欠席、風も引きませんでした。卒業と同時に風邪を引きました・・・。授業を受ける気持も、この先生の講義を聞き逃したら、一生この話は聞けないという気持で取り組んでいたのを憶えています。若い人のように一夜漬けで学習することは難しいですが、反復練習によって暗記ができたのです。脳の働きをそのとき実感できました。
上記のように何か目標を持って取り組むと脳はどんどんアンテナを張ってくれます。生涯学習です。何でもいいので何か趣味的なことを見つけて、また新たなことにチャレンジすることは年齢には関係ありません。自分育成力を高めてみましょう!

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ワーク&ライフバランスの時代
(ヒューマン・コミュニケーション研究所長渡邊嘉子)
たしかに仕事や家事が忙しく、とても「学び活動」に時間を割く余裕はないと考えている人もいます。しかし、学ぶ機会は各種スクールに通うほかにも、日常生活の中にあります。何歳になっても、空気を吸うように、日々吸収し学び続けることが若々しさを保つ秘訣です。
「学生のころは、卒業するため義務的に勉強していた感じがあったけれど、大人になってからの学びは、とても楽しい。充実している」という友人がいます。それは人生経験をつみ、成長する過程で、「自分育成力」を身につけて、学んでいるからです。勉強の効率が、より深く、より幅広く、より楽しく学ぶことができるようになっているのです。
確かに年齢をかさねると、記憶力に自信がなくなったり本を長時間読むと、目が疲れたり根気続かなくなったりすることもあります。しかし、それは「続けられない程度に休みを取りながら脳を鍛えてください」という身体のアドバイスです。脳には睡眠している間に学んだことを整理して活用できるようにしてくれる力があります。脳もワーク&ライフ・バランスを必要としているのです。
そこで「隙間時間」を有効に活用し、「期間とテーマ」を決めたメリハリのある「学ぶ習慣」を身に付けることをお勧めします。例えば通信教育で資格取得というテーマに挑戦。テレビを活用し放送大学で学ぶこともできます。取得するまでの期間テーマに関連する新聞記事の切り抜きや、ネット情報収集保存する習慣も身につきます。取得すれば達成感が得られます。
「年齢に関わらず成長できるんだと言う自信が生まれました。パソコンも使えるようになり、職場でも一目おかれるようになった」という友人もいます。お金をあまりかけずに学ぶ方法もあります。公的機関では廉価でさまざま生涯教育の機会を提供、紹介していますから、大いに調べ、活用して、自分育成力を確かめていきましょう。
<ホーム長のつぶやき>
以前にもお話しましたが、私は43歳で看護学校に通いました。入学するまでの1年間が大変でした。英語や国語の教科書を中学生の息子から借り、予定を立てて項目ごとに入試のための勉強をしました。高校時代準看の資格を持っていましたので働きながら勉強しました。仕事から帰ると家事をやり自分の時間を持てるのが21過ぎ、毎日コツコツと自分なりに学びました。43歳と言う年齢は受験に対しては遅い年齢ですが、子育てが終わりやれやれと思ったころ、自分の道を歩もうと思ったのがこの年齢だったのです。私の受験勉強している姿を見て、長女が『お母さん、受験に落ちても私が、お母さんの努力を認めてあげるからね』と、嬉しい言葉をかけてもらったのを鮮明に覚えています。その長女も今、受験生を持つ(中3)母です。
娘の年齢と同世代の子達と一緒に学びました。本当に楽しい学生時代でした。学生時代の2年間は無遅刻無欠席、風も引きませんでした。卒業と同時に風邪を引きました・・・。授業を受ける気持も、この先生の講義を聞き逃したら、一生この話は聞けないという気持で取り組んでいたのを憶えています。若い人のように一夜漬けで学習することは難しいですが、反復練習によって暗記ができたのです。脳の働きをそのとき実感できました。
上記のように何か目標を持って取り組むと脳はどんどんアンテナを張ってくれます。生涯学習です。何でもいいので何か趣味的なことを見つけて、また新たなことにチャレンジすることは年齢には関係ありません。自分育成力を高めてみましょう!

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Posted by 2人3脚 at 12:07│Comments(0)
│石田 ホーム長のひとり言