ブログ引越ししました。(2011年12月5日) ≫ http://aisin.i-ra.jp/
2010年02月23日
岩本山公園へ

昨日は岩本山公園へ 梅祭りのイベントが行われていました



2月20日~2月28日 日本一に合う 岩本山公園梅祭り
駐車場は一杯で、とってもにぎわっていました

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2010年02月23日
認知症の人と家族の会とは パート1
【認知症の人と家族の会】とは パート1
( 認知症の人と家族の会 群馬県支部代表 デイみさと施設長 田部井 康夫氏より)
「家族の会」の紹介
立ち上げの経緯
「認知症の人と家族の会」は、1980年京都で発足しました。1977年に、京都新聞社が始めた「高齢者なんでも相談」の中に、当時としてはユニークな「ボケ相談」がありました。この相談やその後始まった「つどい」を是非継続してほしとの声が大きくなりました。それを受けて、「家族の会」の結成準備がが始まりました。この動きが朝日新聞に取り上げられ、問い合わせが全国から殺到しました。
こうして1980年1月京都市岡崎の芝蘭会館で「家族の会」結成大会が開かれたのです。当初は京都だけの予定でしたが、当日は関西はもとより、東京や九州から90余名の参加者があり、「家族の会」はおのずと全国の介護家族を対象とする会として発足することになりました。
この動きは瞬く間に全国に広がり、半月後には233名の会員数を数え、また、全国各地の支部が誕生していきました。いかに全国で苦労している人がたくさんいたか、いかに仲間が求められていたか、そして、「家族の会」の誕生がその人たちにいかに大きな励ましと勇気を与えたかを知ることができます。
理念
「家族の会」は、認知症の人と家族の困難から出発しました。いつもその原点を忘れることなく、「認知症の人と家族の励ましあい、助け合いの活動を基本に据え絶対にその心から離れないこと」を合言葉にしています。「家族の会」に触れることによって、孤立して悩む人をなくすことを目指しています。
経済的な不安や病気や障害を持ったときの不安におびえずにすむ社会、「認知症になっても安心して暮らせる社会」の実現を求めて活動しています。「家族会」に入ることは、そういう大きな目的に向かって進む活動の一端を担う意味をもっています。
組織の性格
「家族の会」は、認知症の人本人と家族を中心とする自主的な全国単一の組織です。孤立した個々の団体が集まって手をつなぎ合っている「連合体組織」ではなく、本部ー支部が「コインの裏表」のように、一体となった組織形態をとっています。「本部と支部」「支部と本部」相互の連携は、同じ目標に向かって歩もうとする信頼があってこそ、成り立ちます。
お互いの心が一つにまとまってこそ、会員に励ましと勇気を与え会員の輪を大きく広げると共に、行政を動かして施策を前進させる力となります。発足以来30年この結束を保ってきたことは「家族の会」の大きな誇りとなっています。
1994年には厚生労働大臣より「社団法人」の許可を受け、来る法人の制度改革でも「公益社団」としてとしての認可を得る運びとなっています。組織の体系として京都に本部を置き、栃木、山口、沖縄を除くと都道府県に支部が結成され各支部の実情に応じて地区会を(孫支部)を置いて活動しています。法人組織としての役員体制派、代表理事、常任理事、理事を置き、各支部に代表世話人、、世話人を置いています。決定機関は年1回の総会、審議機関として、年1回の代議員会を置いています。
次回は活動内容を載せていきます。(つどい、相談、会報の発行、啓発、調査・研究、社会保障制度への要望・提言、国際交流をアップします。)

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( 認知症の人と家族の会 群馬県支部代表 デイみさと施設長 田部井 康夫氏より)
「家族の会」の紹介
立ち上げの経緯
「認知症の人と家族の会」は、1980年京都で発足しました。1977年に、京都新聞社が始めた「高齢者なんでも相談」の中に、当時としてはユニークな「ボケ相談」がありました。この相談やその後始まった「つどい」を是非継続してほしとの声が大きくなりました。それを受けて、「家族の会」の結成準備がが始まりました。この動きが朝日新聞に取り上げられ、問い合わせが全国から殺到しました。
こうして1980年1月京都市岡崎の芝蘭会館で「家族の会」結成大会が開かれたのです。当初は京都だけの予定でしたが、当日は関西はもとより、東京や九州から90余名の参加者があり、「家族の会」はおのずと全国の介護家族を対象とする会として発足することになりました。
この動きは瞬く間に全国に広がり、半月後には233名の会員数を数え、また、全国各地の支部が誕生していきました。いかに全国で苦労している人がたくさんいたか、いかに仲間が求められていたか、そして、「家族の会」の誕生がその人たちにいかに大きな励ましと勇気を与えたかを知ることができます。
理念
「家族の会」は、認知症の人と家族の困難から出発しました。いつもその原点を忘れることなく、「認知症の人と家族の励ましあい、助け合いの活動を基本に据え絶対にその心から離れないこと」を合言葉にしています。「家族の会」に触れることによって、孤立して悩む人をなくすことを目指しています。
経済的な不安や病気や障害を持ったときの不安におびえずにすむ社会、「認知症になっても安心して暮らせる社会」の実現を求めて活動しています。「家族会」に入ることは、そういう大きな目的に向かって進む活動の一端を担う意味をもっています。
組織の性格
「家族の会」は、認知症の人本人と家族を中心とする自主的な全国単一の組織です。孤立した個々の団体が集まって手をつなぎ合っている「連合体組織」ではなく、本部ー支部が「コインの裏表」のように、一体となった組織形態をとっています。「本部と支部」「支部と本部」相互の連携は、同じ目標に向かって歩もうとする信頼があってこそ、成り立ちます。
お互いの心が一つにまとまってこそ、会員に励ましと勇気を与え会員の輪を大きく広げると共に、行政を動かして施策を前進させる力となります。発足以来30年この結束を保ってきたことは「家族の会」の大きな誇りとなっています。
1994年には厚生労働大臣より「社団法人」の許可を受け、来る法人の制度改革でも「公益社団」としてとしての認可を得る運びとなっています。組織の体系として京都に本部を置き、栃木、山口、沖縄を除くと都道府県に支部が結成され各支部の実情に応じて地区会を(孫支部)を置いて活動しています。法人組織としての役員体制派、代表理事、常任理事、理事を置き、各支部に代表世話人、、世話人を置いています。決定機関は年1回の総会、審議機関として、年1回の代議員会を置いています。
次回は活動内容を載せていきます。(つどい、相談、会報の発行、啓発、調査・研究、社会保障制度への要望・提言、国際交流をアップします。)

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