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2010年02月08日

リーダー研修最終日の朝細野豪志さんにお会いしました



細野豪志衆議員が富士駅で街頭演説を桜町ひろき県議会議員と共に行なっていました顔02

以前小沢映子市議会議員が経営するインクルふじ(でらーと)でお会いしました。

「福祉向上に向けて頑張ってください」とお願いしました











自施設での実習報告の発表会を行い修了となりました。

スタッフの皆様ご協力有難うございました。

リーダー研修でご指導くださった先生方に感謝申し上げます。






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2010年02月08日

レビー小体型認知症の最新治療 パート2

第3の認知症として今世界中で注目されています。

レビー小体型認知症の最新治療                      
                        (横浜ほうゆう病院院長 小坂憲司先生の取材記事より)


「レビー小体型認知症のチェックリスト」

□もの忘れがある     
□動作が緩慢になった
□頭がはっきりしているときと
 そうでないときの差が激しい
□筋肉がこわばる           
□妄想が見られる
□小またで歩く     
□実際はないものが見える          
□うつ的である        
□転倒や失神をくり返す
□睡眠時に大声を上げたり
 異常な行動をとる


*5個以上当てはまる項目があれば、レビー小体型認知症の可能性がある。



患者の3分の2が別の病気だと誤診されていた

そういった症状からは、家族や周囲の人は認知症とは見なさず、ほかの病気を疑ってしまいそうですね


まさにそこがやっかいな点なのです。レビー小体型認知症は近年、、医療関係者の間では、、大変注目されていますが、、一般の人や福祉関係者の人には、まだあまり知られていないのが現状です。ことに幻視などは、一般の人にはなじみのない症状ですから、どう対応していいのか分からないことがほとんどでしょう。



医師にとっても診断が難しく、誤診されるケースが珍しくありません。これまでに私たちのところへ来院して、レビー小体型認知症とわかった患者さんの3分の2は、以前は別の病気だと診断されていました。うつ症状や幻覚・妄想があることから、うつ病や統合失調症などと診断されたり、筋肉のこわばりなどから、単にパーキンソン病だと誤診されたりすることが多いのです。アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症と診断されることもよくあります。




誤った診断のもとで治療や介護を行なうと症状が改善しないばかりか、悪化してしまう可能性が高くなります。ですからこの病気について皆さんに正しい知識を持っていただくことが最も重要だと考えます。早期に発見・治療することができれば症状がかなり改善し、本人も介護する側もQOL(生活の質)を良くすることが期待できます。



もしご家族にこの病気の疑いがあるようでしたら、チェックリストでいくつ該当する項目があるか、チェックしてみてください。5個以上該当する項目があればレビー小体型認知症の可能性があります。




治療はどのように行なわれるのですか?

根本的な治療法はまだ見つかっていませんが、薬物治療や適切なケアを行なうことによって、症状を改善することは可能です。アルツハイマー型認知症の治療に用いられルアリセプトという薬は認知障害や、異常行動、精神症状の改善に効果的です。また、幻覚や妄想などの精神症状に対して、抑肝散(よくかんさん)という漢方薬は副作用が少なく、効果的であることが知られています。



パーキンソン症状に対しては、レボドバなどの抗パーキンソン病薬を用いるのが効果的です。そのほかにも抑うつ症状や睡眠時の異常行動などに対して、しばしば抗精神病薬が用いられますが、診断を誤って薬を使うと、副作用が起こったり、症状が悪化したりすることがあります。









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