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2011年07月11日

今日の午後は小規模多機能のセンター方式基礎研修





今日の午後はは富士北まちづくりセンターにおいてセンター方式基礎研修を行いました。

小規模多機能型居宅介護の職員さんたちが学びました。今日で3回シリーズ最終回。

皆様お疲れ様でした。














Q:センター方式って何ですか  
                                            
A:認知症の人のためのケアマネジメントツールです。


  認知症介護研究センターでは開発に取り組みセンター方式シートが
  H15年出来上がりました。センター方式では共通の5つの視点を
  重要な指針としています。困ったときには、この共通の5つの視点
  に立ち戻って皆で話し合っていきます。


  ① その人らしいあり方 

  ② その人にとっての安心、快 

  ③ 暮らしの中での心身の力の発揮

  ④ その人にとっての安全、健やかさ

  ⑤ 馴染みの暮らしの継続(環境、関係、生活)


Q:どうしてセンター方式が認知症の介護に良いのですか?

A:本人の人格を尊重し、
  その人らしさを支えられるツールなのです


 認知症高齢者の特徴として記憶障害や見当識障害が進行
 していく一方で、喜びや悲しみなどの感情や思いやり自尊心
 などは、認知症が進行しても残っています。これらの特性を
 周囲の人が十分に理解し、本人の人格を尊重し、その人らしさを
 どう支えるかが大切です。生活支援のためのツールとして
 開発されました。

  今そのツールの良さが現場に浸透してきています

  認知症ではない高齢者の方にも使用しています



Q:センター方式の目指すものってなんですか?

A:利用者中心の継続的なケアの実現に向けて

  認知症の初期から終末期に至るまで高齢者一人ひとりの尊厳
  支えるこれからの認知症ケアの考え方に基づき、在宅や施設
  を通じた利用者中心の継続的なケアの実現をめざしています。



Q:センター方式のねらいは何ですか?

A:チームケア全員で取り組むことがねらいです
                                                                            


   ケアマネージャーやケアに関わる方、利用者、利用者の家族が
  一体となって、関係者がもつ情報や気づき、ケアの具体策を
  利用者中心に考え、とらえ良質なケアを提供すると共に
  その過程を通してケアチーム全体の成長を促していくことが
  ねらいです。



 



センター方式ツールを利用しながらチーム皆で

認知症の方本人をいつでもどこでもその人らしく

暮らし続けるための支援をめざしています。







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2011年07月11日

午後のひと時・ゆったりのんびり




午後のひととき・ゆったりのんびり


















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Posted by 2人3脚 at 18:19Comments(0)2人3脚の日常

2011年07月11日

今日も猛暑です。室内ではランチのお手伝い





ランチのお手伝い。今日はコロッケ、和風ピラフときうりのおかか和え






























































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Posted by 2人3脚 at 11:02Comments(0)2人3脚の日常