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2011年08月11日

杉山孝博医師・認知症をよく理解するための8大法則第2法則

認知症をよく理解するための
8大法則 1原則
                             
                認知症の人と家族の会 副代表 杉山孝博医師




第2 法則 症状の出現強度に関する法則



認知症の症状が、より身近なものに対して、強く出るというのがこの法則の内容です。




介護者に対してひどい認知症の症状を示して困らせるのに、よその人には応対がしっかりできるんで、介護者と周囲の人たちの間に認知症の症状の理解に大きな差が出ます。





「一生懸命介護してあげているのに感謝しないばかりか“私のものを盗んだ”とか“お前は何もしてくれない”などとひどい言い方をする」と、介護者一人が嘆き辛い思いをして、他の家族は「大げさすぎる」と言って介護者の苦労を感謝しないばかりか、むしろ非難すると言った「認知症問題」が、これまで数多くの家庭に発生しました。





診察室や認知症相談の場や、訪問調査員の訪問の際、認知症の人は普段の動きからは想像できないほど、しっかりと対応できるため、認知症がひどくないと判断されがちです。家族は、専門家でさえ現実の状態が理解できないのだと思い、絶望と不振に陥るのです。





認知症の人は何故こうした「いじわる」ともとれる行動をとるのでしょうか。私は次のように解釈しています。幼児はいつも世話をしてくれる母親に対して甘えたり、わがままを言って困らせますが、父親やよその人に対しては、もっとしっかりした態度をとるものです。母親を絶対的に信頼しているから、わがままが出るのです。





認知症の人も介護者をもっとも頼りにしているから認知症の症状を強く出すと言うのは類推のしすぎでしょうか。そして又、私たち自身も、自分の家の中と他人の前とでは違った対応の仕方をするものです。よその人に対しては体裁を整えます。ですから、認知症の人が他人の前でしっかりした対応をするのを異常だと思う方が、異常だと思いませんか。自分も相手も同じ立場だと理解できたときに初めて、相手にやさしくなれるのではないでしょうか。








<ホーム長のつぶやき>




信頼しているからこそ意地悪とも取れる行動。被害妄想はもっとも一生懸命お世話してくれる介護者(特にお嫁さん)が対象なることが多いのです。これは“もっとも信頼されている証”と、よく私は相談を受けたときお話しています。当事者としては一生懸命お世話しているのにいろいろな面で被害的な訴えをしてきたり、泥棒よばわりされると落ち込んでしまいます。お手上げとなり長女宅に暮らすこととなっても、最初はいいのですが、そのうち長女に被害妄想の対象が移っていきます。





介護保険の調査のときはしっかりと受け答えができてしまい、認知症の判定が弱く出てしまいます。日ごろの1ヶ月の様子をメモに残し本人のプライドを傷つけないようにメモを調査員にお渡しください。また主治医にも日ごろの様子をメモしたものを渡すと主治医の意見書を記載の際にも役立ちます。













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2011年08月11日

ランチのお手伝い。ピーマンとシーチキンの炒め物



 
ピーマンとシーチキンの炒め物に使います。

































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Posted by 2人3脚 at 12:52Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月10日

今日のレクは風船バレーで盛り上がりました ♪♪




今日のレクレーションは風船バレーで盛り上がっています ♪♪ 顔02 パー







 









































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Posted by 2人3脚 at 16:19Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月10日

小規模ではカレーノ準備・GHではマイクを持って歌っています




今日は夏野菜たっぷりのカレーです・2人3脚で付けたらっきょう漬けを添えていただきました。













得意の歌を披露





十八番の芸者ワルツを面会にいらした娘さんに披露しています。





お互いにカルタの読み札を読んでいます。













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Posted by 2人3脚 at 12:45Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月09日

午後のレクはボンボン作り





ボンボン作り





























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Posted by 2人3脚 at 15:44Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月09日

長崎に原爆が投下された日・皆さんと黙祷しましょう



長崎で原爆が投下された日です。原爆でなくなられた方々の霊を慰め

世界平和を祈るため、皆さんで黙祷しましょう。(8月9日11:00)顔01











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Posted by 2人3脚 at 11:20Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月09日

ランチ作りの手伝・モロッコの下処理(なんの掛け合わせかな)



採れたて野菜のした処理のお手伝い・モロッコです。

さやインゲンとにどなりの掛け合わせ、初めて看た野菜です。天婦羅になります。顔12







































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Posted by 2人3脚 at 11:06Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月08日

杉山孝博医師の認知症をよく理解するための8大法則1原則

認知症をよく理解するための8大法則 1原則  パート1                           
 認知症の人と家族の会 副代表 医師 杉山孝博



2人3脚を立ち上げる際スタッフは杉山先生の講演会に参加し学ばせていただきました。もう一度学んだことを思い出し振り返ってみようと思います。





物忘れがひどくなって同じことを何度も繰り返したり、家族の顔や自分の家が分からなくなるようなことが身内に起こったとき、どの家族も、そのことをどう理解し、どう対応してよいか分からず大混乱に陥ります。奇妙に見える認知症の症状も、記憶力・理解力・判断力・推理力などの知的機能の低下した人にとっては、十分には理解できる言動ではないかと思えるようになりました。誰にも理解しやすいように、『認知症を理解するための8大法則 1原則』をまとめてみました。





第1法則

記憶障害に関する法則



記憶障害は認知症の最も基本的な症状で、「記名力低下」「全体記憶の障害」「記憶の逆行性喪失」という、3つの特徴があります。この特徴を頭に入れておけば、認知症の症状の大部分はすっきり理解できるようになります。ところで最初に私たちが心得ておかなければならないことは「記憶になければその人にとって事実ではない」ことです。周りのものにとっては真実であっても、当人には記憶障害のために真実でないのが、認知症の世界では日常的であることも知っておくことは大切です。





(a)記銘力低下(ひどい物忘れ)



見たり、聞いたり、行ったりしたこと、つまり体験したことをすぐに思い出す力を記銘力といいますが、認知症が始まると、まず記銘力が低下します。ひどい物忘れが起こるわけです。認知症の人は同じ事を何十回、何百回と繰り返しますが、これはその度に忘れてしまい、初めてのつもりで相手に対して働きかけているのです。丁寧に教えた後、本人が『ああ、わかったよ」と返事をしても安心できません。また、同じ事を繰り返します。返事した瞬間に教えられたことを忘れてしまうからです。繰り返し教えても効果がないばかりか「この人はくどい人だ、うるさい人だ」と受け取られるだけですから、むしろしないほうが良いのです。






ところで、物忘れのために同じことを繰り返すのは、認知症の人ばかりでしょうか?外出しようとして玄関まで来たとき、「ガスの元栓を締めたかしら」とか。「アイロンのコンセントを抜いてきたかしら」と心配になれば必ず確認に行くはずです。このように、気になることを忘れた場合に繰り返すのは人間の本性ですから、認知症の人だけが異常であると考えないことです。





(b)全体記憶の障害



これは、「出来事の全体をごっそり忘れてしまう」ことを言います。私達の記憶力ははかないもので、細かいことはほとんど忘れてしまいますが、大きな出来事、重要と感じたことは記憶にとどめます。ところが、認知症が始まると自身が体験したできごと全体を忘れるようになります。





デイサービスから帰ってきた認知症の人に、家族が、「今日どこへ行って何をしてきたの」と尋ねても、「どこも行かないで一日中家にいた」とまじめな顔をして答えるのが普通です。デイサービスに参加したこと全体をきれいさっぱり忘れているからです。






また、食べた直後に「まだ食べていないから、早くごはんを用意して」「食事をさせないで殺すつもりか」という場合に、この法則が適用できます認知症の人はある時期、異常な食欲を示すときがあります。一人分食べても空腹感が残っていて、しかも食べたことを忘れる(細かい献立の内容を忘れるだけではない)ため、前述の要求が出てくるわけです。「今食べたばかりでしょう。これ以上食べるとおなかをこわすからダメよ」という言い方はダメで、「いま、準備しているから少し待っていてね」「おなかがすいたのね。おにぎりがあるからこれを食べていてね」のように対応した方がうまくいきます。






(C)記憶の逆行性喪失




「記憶の逆行性喪失」とは蓄積されたこれまでの記憶が、現在から過去にさかのぼって失われていく現象をいいます。「その人にとって現在」は、最後に残った記憶の時点になります。この特徴を知っていると、認知症の置かれている世界を把握することができ、どのように対応すればよいかもわかってきます。





家族の顔すらわからなくなると、家族は戸惑ったり、嘆いたりしたあげく記憶を呼び戻そうと努力して、混乱に陥ります。しかし、認知症の人にとって妻は30歳代の若い女性であり、子供は小学生であるので、目の前の老婦人や成人した息子を家族と認めようとしません。





次のように考えるとよいでしょう。タイムマシンで数十年後の世界に送られた私たちの前に成長した子供がやってきて、あなたの子供ですよといわれても信じないように、認知症の人は現在の世界を認めようとしないのです。あくまで説得しようと試みる人間を、自分をペテンにかけようとする敵とみなす場合もあるのだということを・・・。





夕方になるとそわそわ落ち着かなくなり、荷物をまとめて家族に向かって「どうも世話になりました。家に帰らせてもらいます」といって、丁寧に挨拶して出かけようとすることは認知症の人にしばしば見られます。夕暮れ時に決まっておきますから、“夕暮れ症候群”と呼ばれています。





30~40年前の世界に戻った本人にとって、昔の家と雰囲気が違う、現在住んでいる家は他人の家であり、夕方になれば自分の家に帰らなければならないという気持になるのだと考えれば、了解できるのではないでしょうか。そういう人に向かって「ここはあなたの家ですよ」と説得しても通じません。玄関にカギをかけて出さないようにしたりすると、「よその家に閉じ込められた」というとらえ方をして、大暴れをするのも無理もないことです。






大事なのはその状態の本人の気持を一旦受け入れて、「お茶を入れましたから飲んでいってください」「夕食をせっかく用意したので食べていってください」とか、「それでは途中までお送りしましょう」など、いろいろな対応の仕方を工夫できるでしょう。





また、精神科で幻覚、妄想、と呼ばれている症状も、認知症の人の体験や思考の、ある断面の世界であると考えれば、異常な世界でなくなります。性的異常行動もこの法則を理解しておくと、さほど異常とは思えなくなります。80~90歳の老人の行動ではなく、40~50歳の壮年の性的行動ととらえなおしてみたらどうでしょうか。





以上のように、「記憶の逆行性喪失」は、応用範囲が広く、認知症の人の気持や置かれている世界を理解するのに不可欠の特徴であるといえるでしょう。







<ホーム長のつぶやき>




4年前に記事をアップしたものです。もう一度振り返り勉強してみましょう。認知症の記憶障害のメカニズムを学ぶことによって、今混乱に陥っている本人の気持ちが理解できると思います。もし、自分が認知症になってしまったら、どんな手助けをしてほしいですか。認知症は病気です。病気になったらひとりでは生きてはいけません。家族、親族、近隣の地域の皆さん、主治医、みんなみんな認知症になった自分を理解し接してくれたら、私は皆さんのお世話に甘えましょう。お互いさまの精神こそ大きな地域の輪となります。そして認知症の人本人や家族の支えとなってくれることを願っていま、ささやかな小さな小さな活動をしています。












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2011年08月08日

今日のレクはビーチボールでサッカーとうちわの風船バレー



今日のレクは足を使ってビーチボールでサッカーと風船バレー






























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Posted by 2人3脚 at 16:45Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月08日

2人3脚出来事や日常・床屋さんがボランティアに




蒲原から志田床屋さんが来訪(毎月1回)






昨日のレクの様子・楽器を使って音楽療法




 
いただいた葉生姜を酢漬けにしました。ピリ辛でおいしい!


  

 のんびりと囲碁を楽しんでいます



















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Posted by 2人3脚 at 13:23Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月07日

ランチのお手伝い・モロヘイヤのおひたし




モロヘイヤのおひたし・ランチのお手伝い




















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Posted by 2人3脚 at 10:05Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月07日

毎年1回今の時期2人3脚の町内では江掘りがあります。




2人3脚 境の町内では毎年江掘りで草刈りが行われます。2名参加顔04汗









































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Posted by 2人3脚 at 09:51Comments(0)地域との交流

2011年08月07日

ペットボトルキャップ使用し、文字ならべで脳トレ




ペットボトルのふたを利用して文字なべです。早く集中してなべましょう顔02





















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Posted by 2人3脚 at 09:33Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月06日

今日はコールセンターの当番日・悩みや苦しみ吐き出しましょう



今日は認知症の人と家族の会・コールセンターの当番日です。






富士市フィランセにおいて面談や電話相談に
二名のボランティアスタッフで対応
TEL 0545-64-9042 
毎週 火・木・土(10:00~15:00)


お気軽にご相談ください。介護家族の方や認知症の方を支援しています。

コールセンターの職員は介護経験者や現役介護中の方、福祉施設の方々です。

次回の私の当番日はの8月27日(土)お電話お待ちしています!

どんな悩みごとでも、気軽に吐き出してみましょう。それだけで気持ちが楽になりますよ。














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2011年08月06日

昨夜からだ回復堂の早川先生の研修・施術を教わる



昨夕(17時30分~19時)は第2回・からだ回復堂の早川先生の研修です。パー

3回シリーズで全スタッフが研修を受けます。メモ

施術の方法を教わりました。利用者様に施術したりスタッフ同士で施術しあいましょう。






















富士からだ回復堂

回復整体・リセット療法について指導してくださいました。全員が研修を受けるため

8月5日、8月11日同じ研修を受けます。スタッフ同士や利用者様に向けて手技を習いました。


「体のリセット療法」とは

私たちの体には、本来の健康な状態を自然に取り戻す力があります。「体のリセット療法」は人間の持っている自然な復元力を引き出す、人間の体の驚くべき力を利用した施術で
「現象復元の法則」と呼んでいます。








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Posted by 2人3脚 at 07:00Comments(4)スタッフヘ 業務連絡

2011年08月05日

午後のひと時 囲碁と2人3脚特性カルタ



午後のひと時・囲碁をたのしんでいます






2人3脚大型カルタで盛上がり





























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Posted by 2人3脚 at 22:04Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月05日

医師の目・人の目 第39条 脳の病変が原因で最多

医師の目・人の目

「知ってますか?認知症」 パート39

        公益法人認知症の人と家族の会・公益法人認知症の人と家族の会副代表
        神奈川県支部代表・公益法人認知症グループホーム協会顧問
        川崎幸(さいわい)病院  杉山孝博

共同通信社の配信で、下記の地方紙に平成21年4月以降1年間にわたって毎週連載されました。杉山先生の許可を得まして連載52回シリーズをお届けいたします。(高知、中国、埼玉、上毛、徳島、千葉、下野、佐賀、岐阜、新潟日報、山陰中央新報、山梨日日、宮崎日日、熊本日日中部経済、日本海、秋田魁新報、山形、愛媛、琉球などの新聞社から配信されました。







脳の病変が原因で最多




今回から認知症の原因について考えてみたい。認知症の原因には、脳そのものの病変による一次的要因と脳以外の身体的、精神的ストレスによる、二次的要因がある。まず一次的要因には、脳萎縮性変化(アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症など)、血管性変化、(血管性認知症)、内分泌・代謝性・中毒性疾患(甲状腺機能低下症、アルコール性認知症など)、感染性疾患(クロイツフェルト・ヤコブ病、脳梅毒による進行麻痺)、手術による効果が期待できる正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫、脳腫瘍といった疾患がある。このように認知症を起こす原因はたくさんある。





早期診断早期治療により、症状が改善する場合があるので、できるだけ早く専門医に診てもらうことが必要だ。二次的要因には、環境の変化や人間関係、不安、抑うつ、混乱、身体的苦痛などがある。入院や転居といった環境の変化で認知症が出現することが骨折や貧血などからだの変化により、認知症がひどくなることがよくある。配偶者の死や定年退職がきっかけで認知症が始まった例も少なくない。二次的要因をみつけて適切な対策をとるのが、実は最も重要で有効な方法である。





主な一次的要因について説明しよう。アルツハイマー病あるいはアルツハイマー型認知症では、大脳の神経細胞と「老人斑」と呼ばれる変化が見られるのが特徴だ。原因は不明だがベーターアミロイドというタンパク質の老廃物が多量蓄積し、神経細胞や神経のネットワークが破壊されることが分かっている。頭部CTなどの検査をすると、中年期以降に大脳、特に記憶中枢のある側頭葉の海馬という部分に萎縮が認められる。物忘れから始まって徐々に進行する。運動神経は侵されないので初期には体はよく動く。進行は穏かになることはあっても、次第に大脳機能が喪失して寝たきりになっていく。





40代後半から65歳未満に発症した場合をアルツハイマー病、65歳以降に発病した場合をアルツハイマー型認知症と呼ぶ。認知症の原因として最も多い。初期の段階であれば記憶力を改善する「塩酸ドネベジル」(商品名アリセプト)など使われるようになったが、脳の萎縮そのものを治すものではない。認知症が進行すれば、数年で薬の効果は期待できなくなる。







<ホーム長のつぶやき>


身体的疾患で認知症が出現することを今までの看護経験から体験している。例えば癌の末期や脳に腫瘍ができていて気がつかないでいる。また、甲状腺機能低下症やうつ病が長く続き認知症を併発したり、アルコールの飲みすぎでおかずを食べず、ビタミン不足からアルコール性の認知症になった方もおられた。環境要因として、一番多いのが親族が亡くなられたことによる喪失間から認知症になってしまった例や骨折前は認知症がなかったのに、入院したら認知症になってしまったケースを多く体験した。














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2011年08月05日

昨夜はセンター方式勉強会と認知症の笑いの効果について



昨夜にセンター方式勉強会で担当者様の発表を3名の方が行いました。

本人への理解がよりいっそう共有でき介護に役立ててることができます。

その後は認知症の「笑いの効果」について学びました。メモ

















Q:センター方式って何ですか  
                                            
A:認知症の人のためのケアマネジメントツールです。


  認知症介護研究センターでは開発に取り組みセンター方式シートが
  H15年出来上がりました。センター方式では共通の5つの視点を
  重要な指針としています。困ったときには、この共通の5つの視点
  に立ち戻って皆で話し合っていきます。


  ① その人らしいあり方 

  ② その人にとっての安心、快 

  ③ 暮らしの中での心身の力の発揮

  ④ その人にとっての安全、健やかさ

  ⑤ 馴染みの暮らしの継続(環境、関係、生活)


Q:どうしてセンター方式が認知症の介護に良いのですか?

A:本人の人格を尊重し、
  その人らしさを支えられるツールなのです


 認知症高齢者の特徴として記憶障害や見当識障害が進行
 していく一方で、喜びや悲しみなどの感情や思いやり自尊心
 などは、認知症が進行しても残っています。これらの特性を
 周囲の人が十分に理解し、本人の人格を尊重し、その人らしさを
 どう支えるかが大切です。生活支援のためのツールとして
 開発されました。

  今そのツールの良さが現場に浸透してきています

  認知症ではない高齢者の方にも使用しています



Q:センター方式の目指すものってなんですか?

A:利用者中心の継続的なケアの実現に向けて

  認知症の初期から終末期に至るまで高齢者一人ひとりの尊厳
  支えるこれからの認知症ケアの考え方に基づき、在宅や施設
  を通じた利用者中心の継続的なケアの実現をめざしています。



Q:センター方式のねらいは何ですか?

A:チームケア全員で取り組むことがねらいです
                                                                            


   ケアマネージャーやケアに関わる方、利用者、利用者の家族が
  一体となって、関係者がもつ情報や気づき、ケアの具体策を
  利用者中心に考え、とらえ良質なケアを提供すると共に
  その過程を通してケアチーム全体の成長を促していくことが
  ねらいです。



 



センター方式ツールを利用しながらチーム皆で

認知症の方本人をいつでもどこでもその人らしく

暮らし続けるための支援をめざしています。












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Posted by 2人3脚 at 10:27Comments(0)スタッフヘ 業務連絡

2011年08月04日

今日のレクは東伊豆から来訪・久保田稔さんハーモニカ演奏



東伊豆からボランティアでお越しの久保田さん

ハーモニカの演奏や歌を披露・懐かしい民謡や唱歌や懐メロの演奏に皆さんうっとり

























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Posted by 2人3脚 at 14:48Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月04日

今日は来訪者が大勢いらっしゃいました。




今日はスタッフの大正琴のお稽古日・Yご夫妻がいらっしゃいました。







 


スタッフのお子さんと近所のお友達が遊びに来ました。













認知症の人と家族の会の会員さんがボランティアで来訪

わざわざ東伊豆からお越しくださいました。ハーモニカ演奏や歌を披露




 









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Posted by 2人3脚 at 13:42Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月04日

ランチ作りのお手伝い、生活リハビリです




ランチ作りのお手伝い、なすとピーマンの揚げびたし


























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Posted by 2人3脚 at 13:22Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月03日

老人向け手作りピザのおやつです。下地ホットケーキミックス




高齢者向けのピザを作りました。下地はホットケーキミックス。意外といけます。顔12

2人3脚の菜園のバジルをふんだんに使いました。トマト、ピーマン、玉ねぎ、カニかま






















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Posted by 2人3脚 at 15:49Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月03日

久々にスティックサッカーを楽しみました。赤白同点白熱です



  
今日は女性同士のレクレーション・久しぶりに新聞紙で作ったスティックサッカーで盛り上がる

























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Posted by 2人3脚 at 15:29Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月03日

8月の2人3脚新聞・ラブハート出来上がりました

%E6%8F%90%E6%A1%88%E5%90%8D%E4%BA%BA_-_8%E6%9C%88%E6%96%B0%E8%81%9E.pdf (PDF: 195KB)



ここをクリックすると新聞記事が大きく見れます


8月のラブハート新聞






春山ガーデンさんのご好意にてブルーベリー狩りに7/22行ってきた様子









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Posted by 2人3脚 at 14:43Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月03日

夏休み福祉ボランティアの中学生の生徒さん来訪



夏休み福祉ボランティアの須津中学の生徒さん1年生女子2名と3年男子3名来訪

小規模多機能型居宅介護では、暑中お見舞いの絵手紙を書いてみました。














































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Posted by 2人3脚 at 14:17Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月02日

今日のレクはハンドベルを使って音楽療法・風船で腕の体操




今日のレクはハンドベルを使って音楽療法














 



ジャンボ風船で腕の運動













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Posted by 2人3脚 at 14:56Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月02日

ひまわりランドに見学に・もう枯れかけており遅かったです☆



沼津市平沼にあるJAなんすんのひまわりランドに見学に行ってきました。

車で5~6分のところにあります。おととい静岡新聞で知りましたが枯れかけており

見学に行く時期をのがしてしまいました。来年はもっと早めに行こうと思います。自動車ダッシュダッシュ



































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Posted by 2人3脚 at 11:50Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月02日

8月のカレンダーを作成



8月のカレンダー昼間の花火?
















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Posted by 2人3脚 at 11:33Comments(0)2人3脚の日常

2011年08月02日

今月の指針・自己中心の思いが強いと他人や社会が悪い・・

今月の指針


自己中心の思いが強いと
他人や社会が悪いとしか思えない





【解説】


世の中はあらゆるものがつながり合い、互いに相手のために役立つ働きをすることで成り立っていて、私たちは一日たりとも他人のお世話にならずには社会生活が営めません。他の人々のためにより多くのことを考え、力を注ぎ、貢献していけばいくほど、人々とのつながりがより深く、強くなっていき、そこに自分自身の幸せの土台が築かれていくのです。





このような世の中のかかわり方を無視し、日々のあらゆることを自分中心にだけ考え、自分の都合の良いことばかり望んで行動していると、次第に周囲の人々の心は離れ、協力も得られず、孤立していくのは当然です。そして、そういう状況になっても、自己中心の思いの強い人は、「自分は正しい」と思い込み、反省しようという気持ちを持たず、不調の原因をすべて他人や社会のせいにしがちです。そういった愚考を続けているうちに、ますます孤立の度合いは深まっていくことに是非気付いてほしいものです。
















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Posted by 2人3脚 at 07:00Comments(0)スタッフヘ 業務連絡

2011年08月01日

今日の午後は陶芸教室hiziriの久保田先生が指導してくれる



今日の午後は陶芸教室を開催(陶房 聖)℡090-4288-8978

富士市伝法2407-1 hiziri 久保田英聖先生をお呼びして指導を受けました。

皆さん土をこね湯飲みを作りました。出来上がりが楽しみです。

色は白、黒、おうど色、深緑から選び、柄ははんこを押しました。

孫も参加し作りました。一ヶ月半後出来上がってきます。楽しみですね。顔05

次回はお皿にチャレンジ、絵付けに挑戦しましょう。

















































































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Posted by 2人3脚 at 15:45Comments(2)2人3脚の日常