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2010年01月17日

昨年5月26日若年性認知症の人が語るで評価されました

昨年若年性認知症を受け入れると言うこと~若年性認知症を抱える夫妻と支援者との出会い~
「認知症を受け入れるということ」
と題して講演をしたときの様子 
↑ここをクリックするとそのときの様子を見ることができます


富士宮市 認知症支援で栄誉
“若年性”の課題を提起

                                 (1月17日付け富士ニュースより)

若年性の夫とその妻を支援してきた富士宮市サポートチーム(市・市社会福祉協議会)の取り組みが、このほど全国の優れた地域活動モデルとして認められた。社会福祉法人欲風会の認知症介護研究・研修東京センターなどが主催する「『認知症でも大丈夫』町づくりキャンペーン2009」全国公募事業で、55点の応募で選ばれた7点の、「町づくり2009モデル」に輝く栄誉となった。



3月6日の(土)の発表会(東京都千代田区)で顕彰され、それぞれの活動発表が行われる。サポートチームは「認知症を受け入れるということ~若年性認知症を受け入れる夫妻と支援者との出会い~」と題して、取り組みを報告書にまとめた。



夫妻は平成20年2月、包括支援センターに相談にしたのをきっかけに支援を受け、夫は元営業マンとしての接客技術を活かし、観光ガイドボランティアとしての生きがいを見つけた。家族の会にも参加し、「自分と同じ立場の人に少しでも自分の言葉が参考になれば」との思いで、妻と共にメディアの取材を受けたり、各地で講演活動したりしている。



サポートチームはこうした活動を支え、認知症本人と家族の思いを伝えるためにと、講演会の様子を収めたDVDを作成して全国に配布している。支援する上では「高齢者の認知症対策は進んでいるが、若年性認知症の問題・課題は十分に把握されていない状態だった」と手立てを模索、「何よりも本人が楽しみ、生きがいや社会とのかかわりが持てるような場所を」と様々なアプローチを重ねた。



審査では、▽拠点を作らなくても支援が可能であるということを示してくれた活動として大変意義深い▽他の自治体でも同様の問題があり、同士の課題や活動が共有されることが望まれる▽本人・家族の心の変化と受容、前向きな姿勢への心理的変化などのプロセスの共有から得た学びは、これからの若年性認知症の人を支えるための大切なヒントを多く示してくれている、などと高い評価を得た。









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