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2009年09月09日

ビーチボール・紙紐ボールでレクバスケットをしました



皆さんボールは反応良く上手です





 
これは紙紐で作ったボールです





かなり遠くに離していても上手にかごに入れます



9月からご利用になられたK様も上手です






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Posted by 2人3脚 at 11:25Comments(0)2人3脚の日常

2009年09月09日

恒例スタッフ会議及びセンター方式勉強会

病院

昨日恒例のスタッフ会議が16:30~19:00行われました

活発な意見が交換されました

                                           


 感染症予防対策講座に出席したスタッフより

  出張報告され、今までの対策を一部見直しました病院


















最後はセンター方式の勉強会です

K様・S様の本人の思いを話し合いました





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Posted by 2人3脚 at 10:52Comments(0)2人3脚 広報室より

2009年09月09日

Q&A 近所の方に認知症を伝えるか悩んでいます

Q 39 67歳の妻と二人暮らしです。半年前より認知症が進行し生活全般ができなくなり、一人で出て行くことがあるので危険防止のためにも近所に伝えておいたほうがいいかなと思っています。あまり親しくしているわけでもないので悩んでいます。また、ついつい大声をだしてしまいます。


A:毎日のことですので、元気で仲の良い夫婦だって、時には大声を出し合うことはごく普通のことです。しかし、今の奥様は生活全般ができなくなって半年ということですから、奥様自身も不安や戸惑い・混乱を感じて、何をどうしたらよいのかわからないのに大声をあげられると益々混乱してしまいかえって逆効果となります。また、周囲の不適切な対応や反応がいらだち、不安を増幅させてしまいます。それよりも近所の人や知人に理解しいていただきフォローしていただいた方が安心した気分になるのではないでしょうか。



理解者が増えることによって今までより介護が楽になります。また、ご主人が認知症という病気を理解することによって対応方法が変わってくると不安がなく落ち着いた生活ができるようになります。



最近では、認知症に対しての情報が沢山ありますが、もう一度一般論を整理してみましょう。



・記憶に関しては、ご飯をたべたことを全部忘れてしまうような記憶の全体的欠落
・認知・理解・判断力に関しては、何時であるか時計を見て読むことが出来るが、その時間に自分が何をすればよいのかがわからない。
・買い物に行って何をどのくらい買ってよいのかわからない。
・同じ事を何度も繰り返し聞く。
・自己抑制力に関しては、自分の感情をコントロールすることが出来ない
・計算力などの知的機能に関しては、買い物をしてもいくら払えばよいかわからず、大きなお金を出しておつりをもらい、つり銭が あっているのかわからない

以上のようなことが起こってきます。これらが日々の生活をしていく上で、今までであればスムーズにできていたことを妨げてしまうのです。


つじつまが合わない言動に周りは、度忘れ位に思っていいるが、繰り返し同じような状況になり、ご主人としてはついつい大声を出してしまう気持は良くわかります。また、毎日同じことの連続にストレスがたまってしまうことでしょう。



近所の人や知人は外見は変化がない状況なのに「おかしいなー」と思っています。奥様を見る目が何となく違っていてその雰囲気を奥様は敏感に感じ取ります。そしてプライドが築くのです。周囲の不適切な対応や反応が不安や苛立ち、戸惑いを増幅させてしまうのです。それよりも近所の人や、知人に話し理解していただいた方がずっと気分も楽になり、安心した気分にもなります。状況を話すことは辛いことでしょうが、勇気をもって伝えてみてください。







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