ブログ引越ししました。(2011年12月5日) ≫ http://aisin.i-ra.jp/
2011年05月25日
スティックサッカーで男性利用者さんは女性パワーに圧倒され
今日の午後はスティックサッカーで女性パワーフル回転
男性利用者さん圧倒されていました。

スティックサッカー運動の前に準備運動をしましょう
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2011年05月25日
被災地の認知症患者を支援するためマニュアル作成
被災地の認知症患者を支援
日本認知症学界がマニュアル作成
安心与えるケアが重要
静岡新聞記事より 日本認知症学会のホームページで下記が掲載
被災した認知症の人と家族の支援マニュアル・介護用と医療用
東日本大震災では多くの認知症のお年寄りが被災した。避難所などで暮らすと、認知症の症状も悪化しかねない。大震災で被災した杯と屋家族を支援するために、日本認知症学会(理事長・森啓大阪市立大教授)は初めて支援マニュアル「介護用」と「医療用」を作成。それぞれ5千部と3千部を被災地に配布した。マニュアル作成ワーキンググループ委員長の山口晴保群馬大教授に聞いた。
大震災で被災した認知症の人と家族が安心して暮らせることを支援するため、被災地の医師らも含めて認知症専門医が知恵を出し合い、現地で役立つ医療やケアの実践的なマニュアルを作った。山口教授は「早く届けようとまず1版を出した。今後は必要に応じて改訂したい。認知症なっても人格はある。被災後もその人らしく生活していく、その人を中心にすえて支えるケアが重要だ。本人の言うことを聞いてあげる、褒める、安心を与える介護が、幻覚・妄想・暴言などの行動・心理症状の予防につながる」と強調する。
こうした考えから、マニュアルは薬物投与よりも、適切なケアやストレス・混乱をなくすような環境調整、健康チェックを重視。不眠や興奮など、症状ごとに具体的な対処法を示している。認知症の初期には本人に残っている能力を見つけ、うまく使っていくのが望ましい。記憶障害は治りにくいが、行動・心理症状は周囲のかかわり次第で改善しうるという。例えば、徘徊についてマニュアルは「本人には動き回る目的がある。まず優しく接して、その理由を聞き出してください。理由が分かれば対応の糸口になる」と提言する。
山口教授は「介護の視点で徘徊というが、本人にすれば探検や仕事ではないか。行動の背景は不安や自分の居場所がないなどの思いが隠れている。役割を持ち、働いたり、一緒に散歩したりするのも有効」とみる。避難所でも配膳や片付けなど簡単にできる作業を見つけ、目標を作ることが認知症や生活の機能維持に役立つという。
<ホーム長のつぶやき>
今、私は認知症のケアのポイントを2年前から時々ブログアップしています。少しでも多くの方に認知症という病気を理解してほしいのです。そして理解することによって対応に変化が見え、認知症の方の不安や混乱を減少させます。大地震による津波は静岡県でも必ずやって来ます。我々の県も被災地になりえます。このような想定外の地震が来たとき、認知症の症状がなくてもパニックとなり、うつやせん妄症状、認知症の発症が起こりえます。そんなとき対応方法や病気を理解しているとみんなで助け合うことができます。是非マニュアル本をご覧下さい。役立つことが一杯です。

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日本認知症学界がマニュアル作成
安心与えるケアが重要
静岡新聞記事より 日本認知症学会のホームページで下記が掲載
被災した認知症の人と家族の支援マニュアル・介護用と医療用
東日本大震災では多くの認知症のお年寄りが被災した。避難所などで暮らすと、認知症の症状も悪化しかねない。大震災で被災した杯と屋家族を支援するために、日本認知症学会(理事長・森啓大阪市立大教授)は初めて支援マニュアル「介護用」と「医療用」を作成。それぞれ5千部と3千部を被災地に配布した。マニュアル作成ワーキンググループ委員長の山口晴保群馬大教授に聞いた。
大震災で被災した認知症の人と家族が安心して暮らせることを支援するため、被災地の医師らも含めて認知症専門医が知恵を出し合い、現地で役立つ医療やケアの実践的なマニュアルを作った。山口教授は「早く届けようとまず1版を出した。今後は必要に応じて改訂したい。認知症なっても人格はある。被災後もその人らしく生活していく、その人を中心にすえて支えるケアが重要だ。本人の言うことを聞いてあげる、褒める、安心を与える介護が、幻覚・妄想・暴言などの行動・心理症状の予防につながる」と強調する。
こうした考えから、マニュアルは薬物投与よりも、適切なケアやストレス・混乱をなくすような環境調整、健康チェックを重視。不眠や興奮など、症状ごとに具体的な対処法を示している。認知症の初期には本人に残っている能力を見つけ、うまく使っていくのが望ましい。記憶障害は治りにくいが、行動・心理症状は周囲のかかわり次第で改善しうるという。例えば、徘徊についてマニュアルは「本人には動き回る目的がある。まず優しく接して、その理由を聞き出してください。理由が分かれば対応の糸口になる」と提言する。
山口教授は「介護の視点で徘徊というが、本人にすれば探検や仕事ではないか。行動の背景は不安や自分の居場所がないなどの思いが隠れている。役割を持ち、働いたり、一緒に散歩したりするのも有効」とみる。避難所でも配膳や片付けなど簡単にできる作業を見つけ、目標を作ることが認知症や生活の機能維持に役立つという。
<ホーム長のつぶやき>
今、私は認知症のケアのポイントを2年前から時々ブログアップしています。少しでも多くの方に認知症という病気を理解してほしいのです。そして理解することによって対応に変化が見え、認知症の方の不安や混乱を減少させます。大地震による津波は静岡県でも必ずやって来ます。我々の県も被災地になりえます。このような想定外の地震が来たとき、認知症の症状がなくてもパニックとなり、うつやせん妄症状、認知症の発症が起こりえます。そんなとき対応方法や病気を理解しているとみんなで助け合うことができます。是非マニュアル本をご覧下さい。役立つことが一杯です。

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2011年05月25日
2011年05月25日
グループホームでは庭園のお手入れ、水まきで汗を流す
グループホームでは花壇の水やり、草むしり
汗を流していただきました。そろそろプランターの土お入れ替えをします。
花の会からサルビアとマリーゴールドが届きます。そろそろ土作りが始まります。
山ぼうしを植えて4年目でようやく花が咲きました。可憐で好きです。
花の会のメンバーからゴテチャの苗を頂き大切に育てました。花が咲き始めました。
白いゴデチャは珍しいそうです。沢山花芽がついています。
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