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2010年05月12日

冨士ブログ村に参加

今日の夕方は冨士ブログ村に参加しました。

トラックバックの方法を教えていただきました。






















M-net富士校たじマネさんのブログから集合写真いただきま~す<ペコリ>

総勢20名多いに盛り上がりました。

始めての参加の方も多かったです。

2次会の夕食でも意気投合

これから宜しくお願いいたします。初参加された方は

富士君
りえこさん
YUIさん



  


Posted by 2人3脚 at 19:22Comments(4)2人3脚の日常

2010年05月12日

今日の午後は紙の模型づくり


 



















象の鼻がついたバスが完成、孫に一つ頂きました。自動車










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Posted by 2人3脚 at 17:03Comments(0)2人3脚の日常

2010年05月12日

今日は高木先生の往診日



一昨日と本日高木先生の往診がありました。

ほとんどんの利用者様が診察を受けます。











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Posted by 2人3脚 at 16:12Comments(0)2人3脚の日常

2010年05月12日

ケアからみたアルツハイマー病と脳血管性認知症

ケアからみたアルツハイマー病
と脳血管性認知症

                               (朝田隆医師より)


解剖学的に大脳は外側あるいは表面(皮質もしくは灰白質と呼ばれます)と、内側(髄質もしくは白質)との分けられます。アルツハイマー病では、皮質の神経細胞が死滅することで大脳は外側から萎縮していきます。「アルツハイマー病の進行」とは神経細胞死がより広範囲に及ぶことであり、それとともに認知症症状は悪化していきます。最終的には消しゴムで消し去ったかのように消滅してしまいます。




これに対して脳血管性認知症では、髄質に大小さまざまな梗塞や出血が見られます。この髄質には神経細胞はなく、大脳内部を交互にネットワークする神経線維が走っているため、脳血管性認知症ではこのネットワーク網が随所で断ち切られ、表面の神経細胞は残っていてもその有効利用ができなくなります。




しかし、残りの部分は正常に保たれますから、記憶障害などの認知症状は部分的なものにとどまります。こうした状態が「まだら認知症」などと呼ばれることもあります。





このような病気のメカニズムは異なりますが、二つの疾患にみられる症状は基本的にはそう違いません。もちろん徘徊のようにアルツハイマー病に、感情失禁(ふさわしくない状況でみられる泣き笑い)のように、脳血管性認知症に比較的特徴と思われる症状があり、こうした症状は、両者を区別するうえで役立ちます。






一方ケアに関しては、いずれであっても患者さんの心理状況の理解が基本になることはいうまでもありません。アルツハイマー病と脳血管性認知症の心理特性の違いについて、室伏君子先生は次のように説明されています。





アルツハイマー病には基本的な心理として強い不安や自信のなさがあります。いいかえれば一人にしておかれる孤独な状況は、苦手ですから介護側にはスキンシップ的に密着するアプローチが望まれます。また、虚構の世界に生きていて、直感や感性で判断するので、理屈や損得は通用しません。つまり、説得するよりも理屈はともかく本人に納得してもらえばいいということです。




脳血管性認知症では、自分のペースを乱されることをとても嫌がります。たとえばせかされたり、まわりに沢山の人がいるような状況です。したがって静かな環境で、ゆっくりした対応が求められます。また人見知りや人の好き嫌いがはっきりしている傾向があるので、誰とでも気楽につきあうことはできません。このことはデイケアなどに参加するときに留意すべきでしょう。





さらに、認知症があっても健常人同様に、理屈や損得の通用する現実世界で生きているので、理屈にあった筋道の通った説明をする必要があります。以上のような相違を抑えつつも、いずれのタイプの認知症であっても、以下の点が基本になると考えます。



すなわち、尊重して受け入れようという態度で接する、急激な変化は避ける、能力に応じた適切な刺激と運動メニューを作る、孤独にさせない、などです。













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