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2009年12月02日

クリスマスの練習



クリスマスの主役のK様準備OK当日は居眠りしないでくださいね













 












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Posted by 2人3脚 at 20:18Comments(4)2人3脚の日常

2009年12月02日

お誕生会



I 様お誕生日おめでとうございます





恒例の手作りケーキで祝いました














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Posted by 2人3脚 at 17:33Comments(2)2人3脚の日常

2009年12月02日

認知症介護 家族の接し方10か条 第10条事故の防止

家族の接し方10か条

第10条 事故の防止を
事故防ぐ細かな工夫 気配りを



老年者、一般に通じることですが、特にぼけた人はちょっとしたことで事故を起こしやすいことから、これに対する十分な留意が必要です。最も避けたいことは転倒です。転倒により、頭部外傷や大腿骨骨折などが起こりやすいものです。大腿骨骨折は臥床から寝たきりとなり、じょく創出現(寝だこ)、尿路感染、肺炎などを併発し寿命を縮めます。現在手術が行なわれますが、術後安静などに協力が得られにくいことから、予後を悪くします。



正常な老年者でも大腿骨骨折をきっかけに認知症の始まることが稀でありません。頭部外傷で出現しやすいのは、脳を包んでいる一番外側の硬膜と脳との間に出血する硬膜下出血です。
これが脳を圧迫して多様な症状を示しますが、症状の出現が事故後2ヶ月であることから、転倒との関係に気づかないことがあります。また、必ずしも、重篤な頭部外傷でなくとも出現することがあり注意が必要です。



硬膜下出血は現在CT(コンピューター断層撮影)かMRI(磁気共鳴画像化装置)で容易に診断がつきます。(慢性)硬膜下出血の症状は多様ですが、ぼけた人では、せん妄状態(意識障害があり、また場所、時、人などについての見当識が傷害されているため、不安や興奮の混じった状態)と歩行障害が認知症のない老年者の硬膜下出血に比べて多くみられます。




従って、これらの症状、、あるいは従来の症状が比較的急に変化した場合は、受診して検査を受ける必要があります。手術により血腫を除去すれば通常の老年者では治癒するのですが、ぼけた人の場合には術後の問題もあり、、必ずしも手術を行なわなくても、徐々に改善する例も少なくありません。


転倒などを防ぐためには低めのベッド、また、屋内の段差をなくする、少なくする(特に風呂場、便所など)、場所によっては手すりをつけること、廊下などは照明を十分にすること、その他敷物に気をつけることが大切です。徘徊癖のある場合には、住所、名前、電話番号などを書いた名札をつけておくことです。また、近くの交番に話しておくことも望ましいです。その他、ガスの元栓を止めておく、刃物やマッチを遠ざけておくなどは勿論です。







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