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2009年12月19日

死なないで!殺さないで!生きよう!メッセージ集

認知症の人と家族の会






いま、介護でいちばんつらいあなたへ、思いとどまった介護者からの渾身のメッセージ集の中からお届けします。



超えるー乗り越えるほど自分が強くなるー
                                

耐えてばかりいないで 動いてみてください
                                  (新潟県・女性・44歳)

95歳になる父の姉(伯母)の在宅介護十二年目を迎えました。介護当初は「なぜ?なぜ?」の繰り返し、ボケのある相手に本気で相手をして疲れた日々でした。一生懸命やればやるほど思いとは異なる結果ばかりに、自分の努力が足りないのか自分を責めたり、相手に八つ当たりしたり、ストレスでみるみるうちに体重が15キロも増えました。




今は喜怒哀楽の繰り返しを少しは楽しめるようになりました。自分自身の気分転換もできるようになったことも心強いのですが、・・・、今度は父のアルコール依存症による認知症が加速。これは日々振り回されるという生やさしいものではなく、一日も早く入院手続きをと思うのですが、受け入れ先も見つからず、色々医療相談などにも出かけましたが、病院も入院先も空回りの繰り返しです。




母を県外在住の家族宅に非難させ、最終的には何度も何度も警察を呼んだり親族を読んだりしながら、警察からの通報で病院の入院がかないました。今まで体重が落ちることはなかったのに、このときばかりはみるみるうちに七キロも落ちて、いかに精神的ストレスが体調不良にさせたかと・・・。




介護経験者達のアドバイスや「家族会」からのアドバイス、伯母ののことでお世話になっていたケアマネージャーからの心強い励ましのおかげで、どれだけ救われたか分かりません。その点、行政機関(福祉課の保健師や福祉課)心ない対応には驚き、デスクワークの現場を知らなすぎる対応に憤るばかりでした。



そして、自分のなかにある内なる神の存在を信じて行動したことで、物事とが動いたのだと思います。耐えてばかりいないで動いてみてください。何か変化がありますよ!




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2009年12月19日

Q&A排尿障害の悩み 早めに受診を

Q51 70歳の女性です。時々尿がもれてしまいます。こんな悩み私だけでしょうか。何か良い対処方法はありますか?

QA:家族にも相談しにくい悩みですよね。骨盤底筋の運動もお勧めです。何かテーブルにつかまりながら両足のかかと上げ肛門や膣のひきしめ運動もお勧めです。排尿障害は早めに受診をしましょう。少しくらいの尿漏れは薄型パット(ナプキン)を利用しましょう。よくトイレットペーオーパーを挟む方がいますがパットのほうが清潔です、排尿の仕組みも知っておくことも重要です。




排尿、尿失禁、残尿、排尿痛といった排尿障害は、他人はおろか、家族にさえ、なかなか相談しづらいものです。しかし、放っておくと症状が悪化し、治りにくくなってなってしまうことがあります。排尿障害についてまとめてみました。参考になさってみてください。




絶妙な連携で正常に排尿の仕組みは保たれています。尿とは血液が腎臓でろ過され必要な成分だけ再吸収された後、残った水分や塩分などが排泄物として、腎臓から尿管を通って、膀胱に溜められたもののことです。膀胱に溜められる尿の量は約300~栓をしているのです。そのため尿が漏れることはありません。




徐々に尿が溜まってきて、膀胱の筋肉が伸びてくると神経を通じて脳に指令がいき、尿意をもよおします。ただし、それだけですぐに尿道括約筋がゆるむわけではありません。排尿準備ができ、「おしっこをしよう」という本人の意思によって、初めて膀胱括約筋が緩んで尿道が開き、膀胱の筋肉も収縮して尿が排出されるのです。



受診をして尿もれの原因を調べてもらいましょう。尿失禁は加齢による筋肉の衰えが大きく影響します。女性に尿失禁が多いのは、男性よりも筋肉が少ないことや妊娠で筋肉が傷ついていることも関係しているといいます。いずれにしても排尿に関する悩みは、人に相談しづらいのも事実です。だからこそ早期に治療を始め、できるだけ悪化させないことが大切といえます。最近は女性の泌尿器科医も増え、女性が受診しやすい環境も整ってきつつあります。異常を感じ、生活に支障をきたすようなら迷わず医療機関を受診しましょう。











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