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2009年12月12日

イーラ・パーク忘年会に参加



12/10 イーラ・パーク忘年会に参加

年間優秀ブロガー賞第3位 受賞しちゃいましたハートどきどき顔02

これもブログを見てくださる皆様のおかげです。

感謝申し上げます。これからもマイペースでケア満載のブログをお届けしま~す









  


2009年12月12日

Q&A診断を受け入れることについて

Q50 つい最近私の妻はアルツハイマー病と診断されましたが本人はまだ知りません。このことを教えるべきでしょうか。もしそうなならどのように言うべきでしょうか。
                            (認知症の人と家族の会 朝田 隆医師より)


A:従来の研究から、たいていの人はどこが悪いのかについて本当のことを知りたいものだという結果が出ています。また最近では、たとえ認知症であっても、自分の診断については知る権利があるという考え方が広まりつつあります。このような考え方に賛成されるか否か、また診断を知ることで奥さんに益があるとお考えになるか否かは個人個人の置かれた状況次第かと思います。





私の場合だったら、どうでしょう。おき変えて考えて見ます。こういう仕事をやっているからいえるのかも知れませんが、今は早期発見早期治療の時代です。病気と分かって早期に治療(デイサービスなど)を開始することによって進行を遅らすことができます。それには自分自身の病気について知る(告知)ことの必要性を痛感しています。積極的に脳を刺激することによって自分のやる気がプラスの効果として現れます。ですので告知には賛成です。





おそらくあなたは奥さんのことをだれよりも良く分かっていらっしゃるでしょうから、もしあなたが診断を告げたなら、奥さんがどのような反応をされるか予想がつくことでしょう。またすでに認知症が相当進んでいるのなら、診断を告げることはさほど意味がないかもしれません。しかしあなたがたとえそのように判断されても、奥さんは告げられたことを想像以上に理解され、そのことが役立つとも考えられます。




もし奥さんが診断を知りたいと思っておられるか、あなた自身が話す気になれないということであれば、あなたの同席のもとに主治医から話してもらってはいかがでしょうか。医師から、「あなたは記憶力に問題があり、これに対処していく必要がある」と説明されると、多くの人はそれを受け入れるものです。また本当の診断を教えてもらって、自分で判断できるうちに、今後の人生設計をしたいと考える人もおられます。











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