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2010年01月19日

杉山ドクターーのやさしい医学講座

第1章 高齢者の疾病と主な症状
                    (認知症の人と家族の会 副代表 杉山孝博医師より)


14. 下痢  
知って得する身近な病気や症状  その1




今回より、日常生活や介護現場でよく遭遇する病気や症状について、その基本的な知識と対応法を数回にわたってシリーズで取り上げていきます。



食べ物が体に取り入れられると、唾液、胃液、膵液、胆汁などの液体が加わって消化吸収が行なわれた後、ドロドロした状態で大腸に送られます。大腸で7~8割の水分が吸収された後、通常便として排泄されます。



下痢とは、排便中の水分量が異常に増加した状態をいいます。便に含まれる水分の量が60~80%であれば正常便、80から90%で軟便、90%以上であると水様便となり、この水様便が一般に下痢と呼ばれています。



下痢は、不快感、腹痛、全身倦怠感を伴い、排便の苦痛や排便回数が多くなるため辛い症状ですが、一方では、腸管内で病気を起こしている細菌や有害物質を強制的にすばやく体から排泄する仕組みであると考えることもできます。また、「下痢をしているときは、消化も吸収もできない状態であるので、食べたり飲んだりしてはいけないですよ」というシグナルととらえることもできます。




下痢に関する分類は教科書的には発症機序(病気の発症する仕組み)により細かく分類されていますが、ここでは身近な病気・症状として、急性期と慢性期に分けて考えて見ます。


(1)急性期の下痢     



風邪が流行する季節には下痢の患者が増えます。急に腹痛、水様下痢、全身倦怠、微熱などが出て、下痢止めの薬や消化の良い食べ物をとっても、下痢が止まらなくなります。下痢の原因はウイルス性腸炎がほとんどです。サルモネラや腸炎ビブリオといった細菌性腸炎と比べて全身状態が悪くならないのが特徴です。



しかし、食べたり飲んだりすると、約30分後にはきりきりとした腹痛と水様下痢が繰り返されます。薬を飲んでもそれが刺激になって下痢をします。つまり、食べた回数、飲んだ回数の合計が下痢の回数となります。下痢のときの飲食は苦痛を増すだけです。結局消化も吸収もされないので、絶食するのが最も良い治療法です。水分を補うために500ml程度の点滴をすると体がずいぶん楽になります。



24時間絶飲食を守ると下痢はほとんどとまります。下痢がとまってから、水分、粥、あるいはヨーグルト等を少量から摂るようにします。胃のもたれ感、腹痛、軟便が出るようであれば、もう少し絶食を続けます。最終的には空腹間が強くなって普通に食べられるようになります。下痢をしたため体重が数キログラム減少しても、必ず体重が元に戻りますから心配はありません。



(2)慢性期の下痢


精神的なストレスなどで大腸の蠕動が活発になります。便が大腸内を急速に移動し、水分の吸収が間にあわないまま、便が肛門に達するため下痢になります。これが過敏性腸症候群で、体重減少などがないこと、下痢と便秘を交互に繰り返すことが特徴です。



慢性下痢では、大腸がんや潰瘍性大腸炎など重大な疾患が原因となっている場合があるので注意が必要です。粘液や血液が混じった便,黒色、(タール)便、臭いの強い便等の場合は、特に詳しい検査をしなければなりません。










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Posted by 2人3脚 at 08:00Comments(0)医学講座

2010年01月18日

レクリエーション 大正琴の伴奏で



大正琴の伴奏で皆さん張り切って歌ってま~す マイク













楽器の伴奏がついていると唄いやすいですね 顔02





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Posted by 2人3脚 at 15:04Comments(0)2人3脚の日常

2010年01月18日

絹さやのすじ取り



男性利用者様に絹さやのすじ取りをお願いしました

驚くほど丁寧にすじをとってくれました 顔12









今日のお昼の三色丼のメニューの一部になります ラーメン








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Posted by 2人3脚 at 14:47Comments(0)2人3脚の日常

2010年01月18日

死なないで!殺さないで!生きようメッセージ集

認知症の人と家族の会






いま、介護でいちばんつらいあなたへ、思いとどまった介護者からの渾身のメッセージ集の中からお届けします。



吐き出す  

ー言葉に出せばきっと楽になるー




苦しみを言葉に出せば
きっと楽になります

                                        (和歌山県・女性・51歳)

母は2002年、入院先の病院の窓から飛び降り、かろうじて植木バチ置き場に引っかかりました。見当識障害で精神科へ強制入院。退院後の2003年11月家を出て失踪。近所、消防団、親戚などが探しても見つからず、警察も手を引き,私一人で尋ね人のポスターを張りながら、毎日たずね歩きました。疲れを感じた3月3日、母は近くのため池で見つかりました。




母の死後同居した父は「泥棒が入ってくる。娘にお金を取られた。食事に毒を入れられる」と妄想が出てきました。意味不明になり救急車で病院に運び込まれ、検査し、どこも悪くなく帰ってくる。そんな毎日の繰り返しで、ヘトヘトになりました。お医者さんの勧めでグループホームへ入所決めこまやかで温かい介護を受けて2008年、脳内出血でなくなりました。



2004年夫がヘルペス脳炎になり死の直前までいきましたが、7月退院。9月よりうつで休職し、2005年春、父と同居するため実家の和歌山へ転居しました。2004年5月は夫の入院、猫の腎不全、父の救急車搬送と三つ重なり、私は精神的に追いつめられ、夜眠れなくなりました。このまま眠れば二度と起きられないと思ったからです。診療内科で抗うつ剤、睡眠薬をいただき、飲みながら仕事を続けました。



夫はきついうつの薬を飲んで車を運転し、三度交通事故を越しました。さすがの私も心身共に疲れ果て、あれだけ一生懸命看護し励ましてヘルペス脳炎が治ったのに、あの時死んでいればこんなことは起きなかった、と考えるところまで追いつめられていました。




介護で追いつめられたら、その苦しみを自分だけで背負わずに、「家族の会」に来て話してみるとか、カウンセリングを受けるなど、言葉に出してください。きっと楽になると思います。今は苦しいと思いますが、この苦しみもいつかは終わりがきます。



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2010年01月17日

昨年5月26日若年性認知症の人が語るで評価されました

昨年若年性認知症を受け入れると言うこと~若年性認知症を抱える夫妻と支援者との出会い~
「認知症を受け入れるということ」
と題して講演をしたときの様子 
↑ここをクリックするとそのときの様子を見ることができます


富士宮市 認知症支援で栄誉
“若年性”の課題を提起

                                 (1月17日付け富士ニュースより)

若年性の夫とその妻を支援してきた富士宮市サポートチーム(市・市社会福祉協議会)の取り組みが、このほど全国の優れた地域活動モデルとして認められた。社会福祉法人欲風会の認知症介護研究・研修東京センターなどが主催する「『認知症でも大丈夫』町づくりキャンペーン2009」全国公募事業で、55点の応募で選ばれた7点の、「町づくり2009モデル」に輝く栄誉となった。



3月6日の(土)の発表会(東京都千代田区)で顕彰され、それぞれの活動発表が行われる。サポートチームは「認知症を受け入れるということ~若年性認知症を受け入れる夫妻と支援者との出会い~」と題して、取り組みを報告書にまとめた。



夫妻は平成20年2月、包括支援センターに相談にしたのをきっかけに支援を受け、夫は元営業マンとしての接客技術を活かし、観光ガイドボランティアとしての生きがいを見つけた。家族の会にも参加し、「自分と同じ立場の人に少しでも自分の言葉が参考になれば」との思いで、妻と共にメディアの取材を受けたり、各地で講演活動したりしている。



サポートチームはこうした活動を支え、認知症本人と家族の思いを伝えるためにと、講演会の様子を収めたDVDを作成して全国に配布している。支援する上では「高齢者の認知症対策は進んでいるが、若年性認知症の問題・課題は十分に把握されていない状態だった」と手立てを模索、「何よりも本人が楽しみ、生きがいや社会とのかかわりが持てるような場所を」と様々なアプローチを重ねた。



審査では、▽拠点を作らなくても支援が可能であるということを示してくれた活動として大変意義深い▽他の自治体でも同様の問題があり、同士の課題や活動が共有されることが望まれる▽本人・家族の心の変化と受容、前向きな姿勢への心理的変化などのプロセスの共有から得た学びは、これからの若年性認知症の人を支えるための大切なヒントを多く示してくれている、などと高い評価を得た。









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2010年01月16日

新年会・蒲原和太鼓保存会の皆さんがお越しくださいました



今日の午後は2人3脚の新年会です 寅(とら)

蒲原和太鼓保存会の子供さん11名大人6名の音符 ♪

皆さんがボランティアで来訪されました自動車 ダッシュ

すばらしい和太鼓の演奏に男性利用者さん2名が涙を流して

喜んでいました「良かったよ」と言いながらハンカチで

目頭を押さえていました。音楽療法のすばらししさを

和太鼓が教えてくれました ハート

どじょうすくいも見事でした 皆さん大笑い 顔02

近所の方も大勢お見えになり楽しんでいかれました 顔01

本日は有難うございました m(^O^)m


ここをクリックすると大きく見ることができます
             ↓

 K様ご挨拶

 

 

 


















 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








    






 

 

 







 

 











 I 様お礼のご挨拶











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Posted by 2人3脚 at 20:19Comments(4)2人3脚の日常

2010年01月16日

Q&A若年性認知症は、高齢者認知症とどこが違う?

Q 55 若年性認知症は、高齢者の認知症とどこが違うのでしょうか?

A:若年性認知症は、40歳代から50歳代にかけて発症する病気です。主として若年期(初老期)に発症するアルツハイマー病を指します。前頭側頭型認知症(ピック病)、脳血管性認知症、頭部外傷、レビー小体病、アルコール性認知症など、他の原因も多くあります。



若年性認知症では、進行が速いこと、不随運動や失行、失語、失認が著しいこと、あるいは体力が保たれているので、行動障害が強く現れやすいなど、臨床症状の特徴があります。



また、何といっても、若年期というのは働き盛りの年齢ですから、病気になると家族への精神的・経済的な打撃が大きいことがあげられます。このため介護や福祉の支援がより必要です。




介護保険制度では若年性認知症は特定疾病に指定されています。40歳以上でも介護保険の利用が可能です。しかしながら、在宅あるいは施設サービスの多くは高齢の利用者で占められ、、若年の利用者にまでケアが行き届いていないことが大きな難点です。




また、働き盛りの時期に認知症を発症することで、仕事ができにくくなり、解雇されたり、自営業をやめざるをえなくなり、収入が減少して経済的に困窮することがあります。障害者年金などである程度の所得は保証されますが、収入が減少するため、子供が学校をやめて仕事につかなければならないことがあります。家計を支えるために仕事と介護の板ばさみで、苦しむ人も少なくありません。




成人前の子供にとって、認知症になった親の姿は理解しがたくつらいものです。それが原因で不登校や家出が起こる可能性もあります。また、若年性認知症の親がいることで、子供の結婚に影響するかも知れません。介護する家族は(特に夫や妻)は、若年性認知症の人と子供との関係に悩むことがあります。



「認知症の人と家族の会」などが、若年性認知症について取り組んでいます。家族のつどいに参加して、より具体的な介護の方法や関連する情報をえると良いでしょう。また家族の会では若年性認知症だけで取り組むつどいなどもあります。静岡県支部ではまだまだ遅れていますが、つどいに本人が出席したり本人同士が集まりお互いに話し合いを行なったこともあります。若年性認知症の方だけで行なうつどいも、我々家族の会の課題でもあります。










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2010年01月15日

みかん10キロをジュースに!



エリザベスさんのみかん山で採れたみかんを10キロを皆でジュースにしました

これを明日ゼリーにします 顔12 プリン

~贅沢ですね~     ~明日楽しみだな~




















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Posted by 2人3脚 at 15:52Comments(6)2人3脚の日常

2010年01月15日

杉山ドクターのやさしい医学講座

第1章 高齢者の疾病と主な症状
                    (認知症の人と家族の会 副代表 杉山孝博医師より)


13.喘息性気管支炎

「風邪をひいて寝る前と明け方に咳がひどく眠れません」「横になると咳が出て苦しくなるので、コタツにもたれながら、夜を過ごしています」「咳が続くとのどがゼーゼー鳴って、呼吸が苦しくなります」このような症状を訴えて内科の外来を受診する患者さんが絶えません。



このような場合は、私は、喘息性気管支炎と診断して治療を開始します。喘息のようなアレルギー体質が背景になって、風邪によるのどの炎症が悪循環を形成して、ひどい咳の発作を誘発するからです。



初めは、のどの違和感・だるさ・微熱などの軽い風邪の症状であっても、その日の夜になると、咳が強く出るようになります。咳をする→のどが傷む→さらに咳が強くなる→のどの痛みがさらに強くなる、のようにたちまち悪循環を形成して、特に胃が飛び出るのではないかというほど強い咳が出るようになって、胸痛や腹痛を伴うようになります。また、喘鳴(のどがゼーゼー鳴ること)や呼吸困難を伴うことがしばしばです。



布団に入って横になると咳がひどくなり、起き上がると軽くなります。明け方になると強い咳のために目が覚めて、強い咳がしばらく続きます。一般的に昼間は咳が軽くなります。その理由は自律神経(交感神経)とホルモンの作用により、活動的な昼間は、気管支が拡張されて空気の通りが良くなり、夜は逆に副交感神経の作用のため気管支が狭くなるからです。



このような状態の人が、普通の風邪薬を飲むとかえって、痰が粘っこくなり苦しみが増すことがあります。多くの風邪薬に含まれている抗ヒスタミン剤が気管支の粘液の分泌を抑えてしまうからです。咳・のどの痛みの悪循環を断ち切るためしっかりした咳止めを使うこと、気管支拡張剤を使って空気の通りをよくすること、感染に対して抗生物質を使うこと、痰を切れやすくする去痰剤使うことが、治療のコツです。呼吸困難などが強い場合には、気管支拡張剤、抗生物質、副腎皮質ホルモンの入った点滴をする必要があります。




このような状態を経験した人は、「次に風邪を引いたら同じ状態になるのだ。普通の風邪ではないの」と思って、咳やのどの痛みが出てきたら、すばやく、咳止めと気管支拡張剤を服用して、悪循環に陥らないようにすることが大切です。ですから喘息気管支炎が治っても薬をいつも手元に持っていて、薬の残りが少なくなったら、処方してもらうため受診すべきです。




処方例
1)リンサンコデイン100倍液6.0g   3×朝昼夕
2)スロービット100mg 2カプセル 2×朝、眠前
3)ムコソルバン   3錠       3×朝昼夕
4)ペンクッド250mg  3錠     3×朝昼夕



私は、患者さんに、「体質を改善することは難しいことですが、発作を予防し軽くすることは、あなたの心がけ次第です」と話しています。










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Posted by 2人3脚 at 15:30Comments(0)医学講座

2010年01月14日

柚子のジャム作り



柚子を職員さんから頂きました。柚子のジャム作りに挑戦です。

皮は圧力鍋でトロトロに煮えています。実はジュースに!


















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Posted by 2人3脚 at 19:39Comments(2)2人3脚の日常

2010年01月14日

東田子の浦駅からの富士山



今日の午後三島へ一般公開講座を聞きに行きました。その帰りシャッターを!










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2010年01月14日

死なないで!殺さないで!生きよう!メッセージ集

認知症の人と家族の会






いま、介護でいちばんつらいあなたへ、思いとどまった介護者からの渾身のメッセージ集の中からお届けします。



吐き出す  

ー言葉に出せばきっと楽になるー




頭で分かっていても
義母の奇行は受け入れづらく・・・

                                        奈良県・女性・51歳

結婚し、新婚旅行から帰った夜、私が晩ご飯を作るまでじっと座る義母。一人目を出産し退院した日の夜も同じように、私の家事を待つ義母・・・。私は共働きの三交代。よく頑張った20代・・・。おまけにヒステリーのたびに感情を表さなくなり、言葉も減り、日ごとにぼけっていく・・・。





ついに徘徊の日々。あちこちのお宅や警察、病院にお詫びとお礼を言いながら過ごした日々。はみがきで顔を洗い、シャンプーで顔を化粧する頃はもう私も慣れて、笑うほどでした。初孫の出産を喜ぶかとの期待はもろくもくずれ、ただ自分の身体を保つことが精一杯だった義母。




過去のことを美化する余裕は今もありません。入院のたびに幼児を友人に預けたり、とにかく私の子育ては義母の介護抜きには語れない。頭で分かっていても義母の奇行は受け入れづらく、何度「死」を思ったことか。



義母がなくなった今、生きることの大変さを感じると同時に、死なずに良かった、義母もつらかったんだ、と本当に思えるようになっています。この家族の会に入会し20年近く過ぎた今、自分ができることは何かを考えています。




“おばあちゃん、十分介護したのかなあ・・・。今度生まれてくるときはこの病気になりたくないね”





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2010年01月13日

どんど焼きで花餅づくり



明日はどんど焼き、皆さんで一生懸命作りました

無病息災の1年を送ることが出来るように丸めて枝につけました顔02
















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Posted by 2人3脚 at 15:31Comments(2)2人3脚の日常

2010年01月13日

今日のお昼はほうとです



今日のお昼は、ほうとうをいただきましたので、グループホームで下ごしらえです




包丁さばきもお見事です顔12












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Posted by 2人3脚 at 15:09Comments(0)2人3脚の日常

2010年01月13日

杉山ドクターのやさしい医学講座

第1章 高齢者の疾病と主な症状
                    (認知症の人と家族の会 副代表 杉山孝博医師より)


12.食欲

「食欲=生命力」。在宅医療に取り組んで、食欲こそ生命力の現われだということをつくづく感じます。以前私が訪問診療していたGさんは、食事が取れなくなって朦朧状態になりながらも、自宅で点滴を数日間実施。そうすると食べられるようになって再び元気になりました。そういった経過を、約4年間で5回ほど繰り返し、「Gさんは不死鳥のようだね」と訪問看護師と話していた方でした。



熱が出ても食欲があればあまり心配することはありませんし、逆に、点滴などの処置を続けていても、食欲が改善しないと、その後の経過がよくないものです。




高齢者の疾病では、典型的な症状がでにくく、一旦発症すると急変しやすいことが特徴です。心筋梗塞になっても胸痛すら訴えないことや、肺炎でも熱や咳、痰が出ない場合が少なくありません。また、介護者が気づかないで突然、危篤状態に陥ることもしばしば経験します。





では、典型的な症状が出ないとしたら、どのような点に気をつければよいのでしょうか。

「第1は食欲。何か大きな病気があるときは食欲が先ず落ちます。第2に表情や動作などが普段と変わっているかという点です。いつもと比べて元気がなくなり動作が鈍くなったら要注意です。第3は、脈拍、呼吸、体温などのいわゆるバイタルサインです。」と私は答えることにしています。そのくらい食欲は生命の指標になると、私は考えています。



施設ケアと比べて在宅ケアのよい点は、その人が好む食べ物をその人のペースで食べられることです。バランスの良い献立が用意されていても食べられなければ意味がないし、逆に偏りがあったり、たとえ同じものが毎日つづいていても食べられるのであればそちらのほうがよいのです。



衰弱が進行すると次第に食欲が低下し、飲み込むことが困難になります。飲み込むのを確認してから次の食べ物を口に入れる、むせやすくなったらとろみをつけるなどの工夫が必要になってきます。市販のプリンやヨーグルト、ゼリーなどを常に用意しておいて、適時食べさせることにより、元気になったケースが少なくありません。



また、痛みのために食欲が落ちて寝たきりになった末期がんの患者さんにモルヒネ(麻薬)による痛みのコントロールをしたところ、食欲が改善して意欲が出てきて、外出できるまでに回復した例を何例も経験しています。まさに、「食欲=生命力、生命力=食欲」です。



また、口の中の衛生状態も食欲と大いに関係します。近年、口腔ケアは高齢者の健康に関係するとして見直されています。訪問歯科診療や、訪問歯科衛生指導などは、健康保険や介護保険で認められていますので、利用すると良いでしょう。口から食べられるようになると表情が生き生きしてくるものです。このように食欲のチェックが在宅ケアでは欠かせません。









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Posted by 2人3脚 at 14:06Comments(0)医学講座

2010年01月12日

本年度最初のスタッフ会議及び勉強会



本日は本年度最初のスタッフ会議及び勉強会を

16時30分~19時までびっしり2時間半2時間半

お疲れ様でした。意見がたくさん出ました。
















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Posted by 2人3脚 at 22:43Comments(0)2人3脚 広報室より

2010年01月12日

Q&A障害者控除ってどのようなものですか

Q 54 70歳になる父が、要介護状態となり、介護認定を受けました。介護に認定を受けていると、税金で何か控除が受けられますか?                                    (税理士 横田 崇氏より)

A:介護認定を受けた方の中で、障害者控除の対象となる場合があります。



Q:障害者控除とはどのようなものですか

A:本人または扶養親族の中に、所得税法上の障害者に該当する方がいる場合、所定の控除を受けられる制度のことです。



Q:障害者控除を受けられるか、どのように判断するのですか。

A:身体障害者福祉法等により、障害者手帳などの交付を受けている場合、障害者控除を受けられます。



Q:介護認定を受けている方は障害者控除を受けられますか。

A:税法上の障害者の条件には、介護認定は入っていません。したがって介護認定を受けているからといって、障害者控除を受けられるとは限らないのです。



Q:実態は同じような気がするのですが。

A:そこで、寝たきりの状況にあって民生委員等の証明がある場合や、満65歳以上で障害の程度が所得税法の規定に順ずるものとして市町村等や福祉事務所長の認定を受けている場合は、障害者控除を受けることが出来ます。



Q:認定への手続きはどのようにしたらいいのでしょうか。

A:お住まいの市区町村等で障害者控除認定書の交付を請求してください。市区町村等ではその要介護状態が障害者控除に該当するかどうか判定してくれます。はんていされれば、障害者控除認定書を交付してくれますので、それを年末調整や確定申告の際に提出してください。




Q:判定基準はあるのですか

A:これは自治体によって異なります。例えば、東京・世田谷区では、「要支援」でも内容次第で控除認定をしてくれる場合があります。お住まいの市役所等に問い合わせてみることをお勧めします。









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2010年01月12日

梶原先生を偲んで

本の整理をしていましたら以前勤めていました鷹岡病院の故梶原晃名誉院長の原稿が出てきました。認知症の人と家族の会の静岡県支部のぽ~れぽ~れの原稿の依頼をお願いしたところ快くお返事を頂き、そのときに書いた原稿です。まだ認知症を「痴呆」といっていました。是非ブログをご覧の皆様に呼んでいただきたい!!


“痴呆” と “ぼけ”

この二つの言葉をあえてここへ出したのは、高齢者の介護を皆でやらなくてはならない時代が来て、その中で、手がかかるのがこの言葉ではないでしょうか。


“痴呆”とは大脳に気質的な障害があり、そのために不可逆的な欠陥状態を生じることを言うのであって年齢に関係はない。周産期障害の脳性麻痺や交通外傷、脳腫瘍などの後遺症としてみられるものもあり、脳血管障害や脳萎縮のみではない。



大脳の障害部位により神経心理的に診断され、画像診断(CT・MRIetc)を参考にして単症状の一致をみて診断するのものである。しかし、画像診断の異常度と痴呆の程度は、必ずしも一致しないことを知っておきたい。



“ぼけ”というのは高齢になり心身共に老化してくると、まず、記憶力が低下したり性格変化がおこってきます。これが病的となり記憶力も短期記憶が障害され、ひどくなると数分間前のことを覚えていられなくなり、その上場所、時間、人物、などの見当識も損なわれてきて自分の周囲の起こる現象を、自力で判断処理をすることができなくなる状態を言うのである。



“ぼけの”状態は大脳に障害があるとは限らず、むしろ精神症状が前景に出てくるものが多い。




うつ病における一見重度な痴呆を呈する「仮性痴呆」や叱責、非難を受けるような心的葛藤のための痴呆、そして環境因の引越し、新築などによるもの、発熱、下痢の身体要因や難聴による痴呆は、大脳とあまり関係なく、ぼけ症状は出てきます。この両者は似て非なるものであり、その診断治療、予後は専門家(精神科医)として充分見分けるべきだし、家族への説明も不可欠だと思う。




しかし、この両者の介護上の問題は別に定まりがあるわけではなく、病状経過の観察と生活史、生活環境など、できるだけ詳しく調べてみることである。「痴呆が治った」という話を聞くが、多くは“ぼけ”の例が多いようである。叱責や、強制を目的とした治療は孤立させることは、症状悪化に結びついてしまう。一人暮らしや家庭内孤立老人がデイサービスを利用してみたら,生き生きとなって痴呆が治ったと言う話もあるし、難聴を補聴器で調整してあげたら、ぼけ症状が治ったという話、急激な環境変化を緩和してあげたら、ぼけの急場をしのいだという例もあります。



いずれにせよ“ぼけ”を扱う場合何故こういう状態になったかを、皆でよく検討してから、介護を始めましょう。“痴呆”も“ぼけ”相手の気持ちになって、いつも優しく接してあげたい。










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2010年01月11日

2人3脚の菜園



2人3脚の菜園で本日収穫したばかり

カリフラワー、アブラナ、プチベール、大根、カブ













皆でせっせとだいこんおろしをすり昼食のメニューのお手伝い

鮭の揚げ出し煮で使用しました。大根おろし汁と一緒にスープまで飲めて美味しかったなー顔12





アブラナ





絹さや





ブロッコリー





ミニキャベツ



プチベール






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Posted by 2人3脚 at 16:26Comments(8) 園芸部より

2010年01月11日

死なないで! 殺さないで! 生きようメッセージ集

認知症の人と家族の会






いま、介護でいちばんつらいあなたへ、思いとどまった介護者からの渾身のメッセージ集の中からお届けします。



超えるー乗り越えるほど自分が強くなるー



介護後の人生
「何でもできる!」という気がしませんか?

                                  (東京都・女性・49歳)

母親(要介護5)を介護しています。2009年九月に父が亡くなり、同時期に仕事もやめましたので、私の介護生活も七年目に入りました。認知症の母親との二人暮らしで、仕事もできない身の上。残さなければならないものは何もない。一触即発、「死んでくれたら」と思うことは何度もありました。でも今のところ何とか思いとどまることができています。



なぜか、介護生活は永遠に続きません。伯母の言葉ですが、「あと10年は続いたとしても、20年はないでしょう?」。他人から見れば不幸な人生かも知れませんが、介護期間は「人生の徳を積んでいる」期間と言われたこともあります。その後の人生は私にもまだ見えてきませんが「何でもできる!」という気がしませんか?



具体的な対処法です。母親が混乱してどうにもならないとき、私は「逃げる」ことにしています。二階の自分の部屋に鍵をかけ、母親が落ち着くのを待ち、一階へ戻ります。ほとんどの場合母親は、ケロリとして少し前の出来事など忘れています。まだ混乱が続いていたら、母親の好きな食べ物をテーブルに置いたり、童謡をかけるなどして気分が変るのを期待して、自分の部屋で様子を見ます(この間、徘徊には要注意!)。



「その瞬間」をさけるためには、日常生活の工夫がとても重要だと思います。この六年間で私なりにしてきたことを書いておきます。


・良い介護サービスを探す。
・イライラする要因を減らすよう工夫し努力する。
・認知症の本を読む。講習を受ける。
・協力しない親族には期待しない。
・「家族の会」の電話相談を利用する、地元の「家族の会」にも出席する。
・何か自分が楽しいと思うことを探す。
・心身ともに余裕のある状態を保つよう心がける。



何かひとつでもお役にたてたら、と思います。お互い、何とか切り抜けましょう!



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2010年01月10日

成人式



従業員のM主任のお子さん(三男)が

働いているお母さんの職場に成人式に出席する前に来てくれました








お母さんとツーショット 成人おめでとうございます

抱負を聞きました

「20歳になったので、社会に貢献して立派に生きていこうと思います」

素晴らしい!おめでとう!





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Posted by 2人3脚 at 11:10Comments(4)2人3脚の日常

2010年01月10日

初山奉仕作業



今日は朝8時から10時まで地域との交流です

初山奉仕作業を境1班の組合のみなさんとお掃除です





皆様お疲れ様でした顔02

ここち良い汗を流しました

  


Posted by 2人3脚 at 10:53Comments(0)地域との交流

2010年01月10日

静岡団塊創業塾OB会 1月定例会



昨日の午後は静岡団塊創業塾OB会の定例会が行なわれましたダッシュダッシュ

幹事のお二人さんお疲れ様でした

皆さん現況報告を熱~く語りました



ソーシャルデザイン研究所の深野裕士さん(幹事)
暖快倶楽部のその先に!と題して講演されました





大原美千代さん(役員)の講演
ネクステージ企画室の活動について
・団塊世代の市場を探る・2009年に仕入れた情報の紹介

・体験カフェオーナー募集のお知らせ
特技やスキルを発揮してみたいと思っている人と新たなサービスを
求めている人をつなぐ場作り
[目標]活き活きとくらす場所での人材育成を
視点に、市や県に働きかけていく


詳細はエディーさんのブログを参照してみてください


ここをクリックすると大きく見ることができます

             ↓








 

 

 

 

 









 














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2010年01月09日

2人3脚神社へ参拝者☆

元気一番のjokenさんが 来られましたびっくりマーク





















館内を見学されていますうさぎ


今年もよろしくお願いいたしますキラキラ






それから・・・・




12:10分頃  城西大学の飛行船を発見


皆で大騒ぎしました~~~びっくりマーク顔02


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Posted by 2人3脚 at 15:47Comments(6)2人3脚の日常

2010年01月09日

杉山ドクターのやさしい医学講座

第1章 高齢者の疾病と主な症状
                    (認知症の人と家族の会 副代表 杉山孝博医師より)

11.薬の話

高齢者のケアや病気の治療については、薬を除いて考えることはできません。多くの生命を奪ってきた肺炎や結核が抗生物質によって治療できるようになり、麻酔薬の登場により高齢者の手術が安全に行なわれるようになりました。しかし、その一方で、血液製剤によるエイズ感染といった薬害は、薬が必ずしも安全なものばかりではないということを示しています。



薬というものは、長い歴史の中で人類が選択してきた食べ物とは本質的に違い、体に入るとどのような作用を示すか分からない性質を持つ「異物」です。多くの薬は人工的に合成されたものです。漢方薬に使われる生薬にしても、治療として使われるほど高濃度で体内に取り入れられたことはなかったものです。



ですから、薬を上手に使って病気を治すのが治療とは言うものの、期待する効果の「主作用」とともに、「副作用」も起こり得るものだという認識が必要です。




膠原病や湿疹、重い喘息発作などの治療では、ステロイド(副腎皮質ホルモン)は非常に有効ですが、感染症や糖尿病の誘発・増悪、消化性潰瘍、骨租しょう症、高血圧症などの重大な副作用があります。鎮痛消炎剤による消化性潰瘍は決して少なくありません。痛み止めがよく効く人ほど副作用も出やすい印象があります。



認知症の相談に関わっていますと、高齢者には実にたくさんの薬が処方されているのに驚かされます。ご本人やご家族が、薬の効果に期待する一方、不安を感じる人も少なくありません。




高齢者は若い人と比べて、薬の副作用が出やすく深刻な問題につながりやすい傾向があります。その理由をあげると、①.肝臓や腎臓の働きが低下してくるため、薬の代謝・排泄がスムーズにいかない②.複数の病気や症状を持つため多種類の薬が処方されやすい。③.高齢者は若年者と比較して個人差が大きいため適量を決めるのが難しい。④.症状が出現しにくく、副作用による症状と本来の症状とが区別しにくい。⑤.服用の仕方や注意を守りにくい、などあげることができるでしょう。



「軽い睡眠薬を飲んだら食欲が落ち、酔っぱらったようにふらふらした」「吐き気を止め食欲を刺激する薬で、手が震えるようになった」「強心剤を指示通りのみはじめたら動悸や不整脈が出現した」などの例は良くあります。



★心がけておきたいこと


しかし、薬の副作用ばかり心配して大事な薬の服薬を中止してしまうのも困りものです。特に、心臓の薬や抗生物質、副腎皮質ホルモンなどをやめると致命的になる場合があります。ヘルパーは医療行為が禁止されているので、薬についての知識はさほど必要ないという人もいると思いますが、訪問している間に副作用などで身体状況が変ることもあります。



ですから、ヘルパーとして最低限、①.薬の作用を医師や看護師に聞く②.病気や症状について正しい知識を持つ③.家族が判断して管理する④.薬を飲んで変った症状が出たり、効果がなければ、医師や看護師に伝える⑤.漢方薬や民間薬といっても必ずしも安全ではなく、薬は体にとって原則的に異物であり、副作用があるものだということを理解しておく、といったことを心がけておきたいものです。









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Posted by 2人3脚 at 09:22Comments(2)医学講座

2010年01月08日

福笑いの練習











1月16日新年会の行事に向けて福笑いと歌の練習

皆で笑い転げました 顔02












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Posted by 2人3脚 at 15:33Comments(4)2人3脚の日常

2010年01月07日

ちょっと遅い2人3脚の書初め



N様とっても勢いがある書初めですね

早く春が来るといいですねOK















Y様真剣に取り組んでいます。

筆の入りがすばらしい!





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Posted by 2人3脚 at 21:45Comments(2)2人3脚の日常

2010年01月07日

今も悲惨な事件が パート4

悲惨な事件が後を絶ちません


死なないで!殺さないで!生きよう!メッセージ集より時々家族の思いを載せています。最近、和歌山県で80歳の夫が認知症である73歳の奥様を殺してしまいました。施設から4日前に正月外泊をした矢先の悲惨の事件でした。しかし、言えない人がまだまだいる!相談できない人がまだまだいる!。是非そんな人々に皆様の愛の手を!愛の言葉をかけて下さい!



自宅でお世話するには
                        (長谷川和夫Drの認知症知りたいことガイドブックより)

2.これが介護のポイント

認知症の人を介護していく上でいくつかポイントをあげてみます。



今を大切に

元気だった頃の過去の姿を思いだすとつらい気持ちになるでしょう。「しっかりしてよ」などと言いたくなると思います。それまでもっていた知的資産・能力などを失って行く姿を見るのはやりきれないでしょうが、今できることや残されている働きを大事にしましょう。




完全主義はやめる

介護する自分が燃え尽きてしまわないように100%の完璧な介護はやめ、力をゆるめてみましょう。常に全力投球しないこと。十分な睡眠と休息をとることを心がけてください。そのためにも一人で抱えこまないことです。公的なサービスを利用したり「家族の会」などの支援期間に相談したりしましょう。




明るい気持ちで笑う
血行も良くなり、血液によく酸素が供給されます。笑うと身体の緊張もほぐれます。また、笑えばその日のストレスも軽くなるものです。鏡を見て笑ってみることです。


家の中を徘徊している認知症の夫に、「ご苦労様ですね。疲れたでしょう。お茶にしましょうか」と妻が声をかける。「ハッハハッハ。そうだな」と笑う夫。福岡県在住のOさん夫妻からこんな介護体験を聞いて、私は心が洗われる思いでした。










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2010年01月06日

1月生まれの誕生会前半



H様76歳、A様92歳のお誕生です。おめでとうございます。

いつもマイペースで生活しておられます。ケーキ

マイペースを崩さずにA様らしく笑顔を絶やさずお過ごし下さいネ

2人3脚では恒例の手作りケーキです。

























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Posted by 2人3脚 at 17:04Comments(2)2人3脚の日常

2010年01月06日

今日は高木茂人先生の往診日です



今日は髙木先生の往診日です。多いので前斑後斑に分かれて行います。

13名の利用者さんが診察を受けました。また21名の利用さんが

新型インフルエンザのワクチン接種を行いました。病院

先生、看護師さんお疲れ様でした。また、8日(金)お願いいたします。m(^_^)m






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Posted by 2人3脚 at 15:42Comments(0)2人3脚の日常