ブログ引越ししました。(2011年12月5日) ≫ http://aisin.i-ra.jp/
2009年09月16日
レクで手作りカルタ

ことわざカルタを作成中です

ことわざの理由を皆さんから聞き出し答えていただきます

ことわざの勉強は職員もしっかり学べとってもいいですよ
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2009年09月16日
NPO東海道・吉原宿 富士市食育マップ担当者来訪

NPO東海道・吉原宿 調査コンサルティング事業部
の方が調査目的にて本日午後来訪されました
2人3脚での食育のこだわりについてじっくりお話を
聞いていただきました。2人3脚の家庭菜園担当の
エリザベスさんから農作業や取れたての野菜の収穫
や下ごしらえで利用者さんと接していると皆さん
生き生きと輝いてくるという話を聞いていました
2人3脚での食へのこだわりに驚いていました
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2009年09月16日
認知症予防・認知症にならないための10か条
認知症にならないための10か条
認知症の予防については、いくつかの提案が公表されています。なかでも、アメリカ・アルツハイマー病協会が提唱する「脳を守る10か条」は分かりやすくまとめられています。
脳を守る10か条
第1条 頭が第一
健康は脳からです。最も大切な身体の一部である脳を大切にしましょう。
第2条 脳の健康は心臓から
心臓によいことは、脳にもよろしい。心臓病、高血圧、糖尿病、脳血管障害にならないように、できることを毎日続けましょう。これらの病気があると、アルツハイマー病にもなりやすいのです。
第3条 自分の値を知ろう
体重、血圧、血中コレステロール、血糖が望ましい値であるか知り、よい値に保ちましょう。
第4条 脳に栄養を
脂肪が少なく、酸化を抑える抗酸化物(ビタミンEなど)が多く含まれる食品をとりましょう。
第5条 身体を動かす
運動は脳の血液の流れをよくし、脳細胞を刺激するそうです。一日に30分歩くなど、こころと身体を生き生きとさせましょう。
第6条 こころのジョギング
脳を生き生きとさせるため、物事に関心を持ち、脳の活力を高め、脳の細胞と細胞ののつながりを強めると余力が生まれます。読む、書く、ゲームをする、新しいことを学ぶ、クロスワードパズルをするなどして見ましょう。
第7条 ほかの人とのつながりをもつ
身体とこころと社会の3つの要素を組み合わせた社会的活動は、認知症を防ぐもっともよい方法です。他人と付き合って語り合い、ボランティア活動や趣味のクラブに参加して学習するのもよいでしょう。
第8条 頭のけがを防ぐ
頭のけがをしないように注意しましょう。自動車に乗ったらシートベルトをし、自転車に乗るときはヘルメットをかぶります。家の中では転ばないように注意しましょう。
第9条 健康な習慣を
不健康な習慣を避け、タバコをやめ、お酒を飲み過ぎないようにしましょう。
第10条 前向きに考えて、今日から始めよう
あなたの明日を守るために、今日からできることを始めてみましょう。

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認知症の予防については、いくつかの提案が公表されています。なかでも、アメリカ・アルツハイマー病協会が提唱する「脳を守る10か条」は分かりやすくまとめられています。
脳を守る10か条
第1条 頭が第一
健康は脳からです。最も大切な身体の一部である脳を大切にしましょう。
第2条 脳の健康は心臓から
心臓によいことは、脳にもよろしい。心臓病、高血圧、糖尿病、脳血管障害にならないように、できることを毎日続けましょう。これらの病気があると、アルツハイマー病にもなりやすいのです。
第3条 自分の値を知ろう
体重、血圧、血中コレステロール、血糖が望ましい値であるか知り、よい値に保ちましょう。
第4条 脳に栄養を
脂肪が少なく、酸化を抑える抗酸化物(ビタミンEなど)が多く含まれる食品をとりましょう。
第5条 身体を動かす
運動は脳の血液の流れをよくし、脳細胞を刺激するそうです。一日に30分歩くなど、こころと身体を生き生きとさせましょう。
第6条 こころのジョギング
脳を生き生きとさせるため、物事に関心を持ち、脳の活力を高め、脳の細胞と細胞ののつながりを強めると余力が生まれます。読む、書く、ゲームをする、新しいことを学ぶ、クロスワードパズルをするなどして見ましょう。
第7条 ほかの人とのつながりをもつ
身体とこころと社会の3つの要素を組み合わせた社会的活動は、認知症を防ぐもっともよい方法です。他人と付き合って語り合い、ボランティア活動や趣味のクラブに参加して学習するのもよいでしょう。
第8条 頭のけがを防ぐ
頭のけがをしないように注意しましょう。自動車に乗ったらシートベルトをし、自転車に乗るときはヘルメットをかぶります。家の中では転ばないように注意しましょう。
第9条 健康な習慣を
不健康な習慣を避け、タバコをやめ、お酒を飲み過ぎないようにしましょう。
第10条 前向きに考えて、今日から始めよう
あなたの明日を守るために、今日からできることを始めてみましょう。

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2009年09月15日
小出宗昭氏事業サポート術出版

戸田書店から購入しました

序章
小出流事業支援誕生の軌跡
第1章
今求められる企業への支援のあり方
第2章
コーディネート方支援の進め方
第3章
企業への支援の楽しさと難しさ
第4章
コーディネーターとして必要なスキル・知識を身につける!
第5章
産業支援と今後の取り組みについて
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2009年09月15日
人生燃焼起業塾 第3回目開催





昨夜コミュニティーfにて第3回の人生燃焼起業塾
が盛大に開催されました。最終日は吉原商店街の
空き店舗にて実際に店をオープンさせるという工程で
各グループ議論が交わされ計画、立案、実施までの
段階を発表しあいました。今回の参加者が今後も交流を図って
いこうと話し合いが行われました。その後懇親会へ参加し参加メンバーと
熱く語り合いました。とっても有意義な企画で大変参考になりました。
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2009年09月15日
2009年京都の旅
京都へぶらりと日帰り旅行へ行ってきました。
あまりにも紅葉がき れいなため
スライドショウをM-net富士校で作ってみました。
↑
ここをクリックするとM-net富士校が見れます

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2009年09月14日
今日は音楽のレクリエーションです

K様独唱 とっても上手です

A様も赤トンボを熱唱 高音もとってもきれいな声で歌われます

M様も上手です



唱歌は皆さん良く知っています

団塊 ドリーマーさんからお座敷小唄の替え歌が送られてきました
「ボケ」ます小唄(お座敷小唄)
1、何もしないでボンヤリと
テレビばかりをみていると
のんきなようでも年をとり
何時か知らずにボケますよ
2、仲間もたずに一人だけ
いつもすることない人は
夢も希望も逃げてゆく
年もとらずにボケますよ
3、酒も力も嫌いです
歌も踊りも大嫌い
金とストレスたまる人
ひとの二倍もボケますよ
「ボケ」ない小唄(お座敷小唄)
1、風邪を引かずに転ばずに
笑い忘れずよくしゃべり
頭と足腰使う人
元気ある人ボケません
2、スポーツ、カラオケ、囲碁、俳句
趣味のある人味もある
異性に関心持ちながら
色気ある人ボケません
3、年をとっても白髪でも
頭ははげてもまだ若い
演歌うたってアルコール
生きがいあるひとボケません
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2009年09月14日
認知症予防・認知症になりにくい状態、なりやすい状態
認知症予防・認知症になりやすい状態、なりにくい状態
最近の10年で、認知症の予防に関する科学的調査や研究報告が相次いでおり、どのような状態の人がアルツハイマー病などの認知症になりやすいかがわかってきました。アメリカ、ヨーロッパ、日本で、数百人から数千人の住民を対象に、長期にわたる追跡調査が行なわれています。こうした調査から分かってきたことは以下のとおりです。
<認知症になりやすい状態(危険因子)>
高血圧:フィンランドで地域住民2,300人を26年間追跡した調査によると、最高血圧が160mmHg以上の人は、140mmHg以下の正常血圧の人より2.3倍アルツハイマー病になりやすいことがわかりました。脳血管性認知症についても同じような結果が出ています。
脂質異常症(高脂血症):ホノルルの日系アメリカ人役3000人について1960年半ばから約35年間追跡した調査によると、脂質異常症(高脂血症)の人ほど脳血管性認知症になりやすいことがわかりました。そのほか、脂質異常症(高脂血症)の人はアルツハイマー病になりやすいという報告もあります。
糖尿病:九州大学が福岡県久山町で1985年から20年間行った追跡調査によると、糖尿病の人は糖尿病でない人の約3倍アルツハイマー病になりやすいことがわかりました。
そのほか:肥満、メタボリックシンドローム、喫煙、頭部外傷も、認知症の危険因子であるといくつかの調査報告があります。
<認知症になりにくい状態(保護因子)>
適量の飲酒:オランダで1990年から55歳以上の地域住民約5,000人を対象に、飲酒と認知症の関係について追跡調査したところ、少量の飲酒をする人は、まったく飲酒しない人より認知症になりにくいことがわかりました。少量の飲酒とは、ビール350ml程度のことです。ただし、多量の飲酒はアルコール性認知症になる危険があります。
魚:フランスのある地域住民役2000人の食事内容を、1991年から7年間かけて追跡調査をしたところ、1週間に1回以上、魚または海産物を食べる人のほうがアルツハイマー病になりにくいことがわかりました。
そのほか:地中海風の食事(オリーブオイルを多用)、カレー、野菜や果物のジュース、緑茶、運動、趣味、教育、社会活動などが、認知症になりにくい状態に関係するとの調査報告があります。
ただし、認知症になりやすい状態(危険因子)をすべてなくし、なりにくい状態(保護因子)を守ったとしても、認知症を完全に防げるわけではありません。しかし、これらを意識した生活に改めることで、認知症になる危険因子を減らせるかもしれません。これらは、日々の生活に生かされる予防法といえるでしょう。

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最近の10年で、認知症の予防に関する科学的調査や研究報告が相次いでおり、どのような状態の人がアルツハイマー病などの認知症になりやすいかがわかってきました。アメリカ、ヨーロッパ、日本で、数百人から数千人の住民を対象に、長期にわたる追跡調査が行なわれています。こうした調査から分かってきたことは以下のとおりです。
<認知症になりやすい状態(危険因子)>
高血圧:フィンランドで地域住民2,300人を26年間追跡した調査によると、最高血圧が160mmHg以上の人は、140mmHg以下の正常血圧の人より2.3倍アルツハイマー病になりやすいことがわかりました。脳血管性認知症についても同じような結果が出ています。
脂質異常症(高脂血症):ホノルルの日系アメリカ人役3000人について1960年半ばから約35年間追跡した調査によると、脂質異常症(高脂血症)の人ほど脳血管性認知症になりやすいことがわかりました。そのほか、脂質異常症(高脂血症)の人はアルツハイマー病になりやすいという報告もあります。
糖尿病:九州大学が福岡県久山町で1985年から20年間行った追跡調査によると、糖尿病の人は糖尿病でない人の約3倍アルツハイマー病になりやすいことがわかりました。
そのほか:肥満、メタボリックシンドローム、喫煙、頭部外傷も、認知症の危険因子であるといくつかの調査報告があります。
<認知症になりにくい状態(保護因子)>
適量の飲酒:オランダで1990年から55歳以上の地域住民約5,000人を対象に、飲酒と認知症の関係について追跡調査したところ、少量の飲酒をする人は、まったく飲酒しない人より認知症になりにくいことがわかりました。少量の飲酒とは、ビール350ml程度のことです。ただし、多量の飲酒はアルコール性認知症になる危険があります。
魚:フランスのある地域住民役2000人の食事内容を、1991年から7年間かけて追跡調査をしたところ、1週間に1回以上、魚または海産物を食べる人のほうがアルツハイマー病になりにくいことがわかりました。
そのほか:地中海風の食事(オリーブオイルを多用)、カレー、野菜や果物のジュース、緑茶、運動、趣味、教育、社会活動などが、認知症になりにくい状態に関係するとの調査報告があります。
ただし、認知症になりやすい状態(危険因子)をすべてなくし、なりにくい状態(保護因子)を守ったとしても、認知症を完全に防げるわけではありません。しかし、これらを意識した生活に改めることで、認知症になる危険因子を減らせるかもしれません。これらは、日々の生活に生かされる予防法といえるでしょう。

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2009年09月13日
2009年09月13日
認知症ケア10か条・第10条自尊心
第10条 自尊心
(ぼけ予防協会より)
自尊心 支える介護で 生き生きと
知的機能が低下した認知症老人は子供とお同じと思われているところがあります。家族の顔や名前を忘れてしまうような様子に接すれば、子供のように思ってしまうのかもしれませんが、認知症老人はどのように知的機能がおとろえようと、子供と同じではないのです。いままで長年生きてきた自信と誇り、自尊心を失うことはありません。
物忘れが激しいとか、思い違いが目立ついったことで、子どものように扱ったり、馬鹿にするような態度が見られれば、認知症老人は自尊心が傷つけられたと思い、強い抵抗や反発を示すものです。介護者の言葉が認知症老人の自尊心を傷つけることで、暴言や暴力が引き出されることは少なくありません。認知症老人の暴言、暴力の裏に、自尊心を傷つける介護者の言葉・態度がないかを謙虚に振り返って見ましょう。
知的機能が低下している認知症老人を人生の先輩として尊重し、日々の生活が快適に、豊かに過ごせるように手を貸すことが求められています。
認知症老人は自分が周りから尊重されていると、精神的にも安定し、自分の力を十分に発揮することができるようになります。認知症老人がおびえたり、落ち込んだり、傷ついたりするといった、精神的ストレスを不用意に与えてしまうことは、介護者として避けなければなりません
そのようなことに陥らないようにするためにも、、認知症老人の現在の姿だけでなく、過去に歩んできた人生の軌跡にも関心を向けて、認知症老人の全人生を感じとるようにすることが大切です。認知症老人の可能性や潜在能力を信じてそれを見つけ出し、生き生きとした誇りを持てるように手助けしていきたいものです。
<利用者さんを尊重する姿勢>
介護者の接し方が適切でないと日常生活に悪い影響を及ぼし、問題となる行動を誘発しやすくなります。したがって、まず、「相手に何を言ってもどうせ分からない」「話が通じない」「自分で何でもできない」と言う理由で、卑下や無視するような態度をとったり、幼児扱いしないようにしましょう。特に高齢者の場合、このような介護者の態度は相手のプライドをひどく傷つけたり、残存能力までも低下させることになります。相手の価値観や過去の生き方を尊重した対応を心がけるようにしましょう!!

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(ぼけ予防協会より)
自尊心 支える介護で 生き生きと
知的機能が低下した認知症老人は子供とお同じと思われているところがあります。家族の顔や名前を忘れてしまうような様子に接すれば、子供のように思ってしまうのかもしれませんが、認知症老人はどのように知的機能がおとろえようと、子供と同じではないのです。いままで長年生きてきた自信と誇り、自尊心を失うことはありません。
物忘れが激しいとか、思い違いが目立ついったことで、子どものように扱ったり、馬鹿にするような態度が見られれば、認知症老人は自尊心が傷つけられたと思い、強い抵抗や反発を示すものです。介護者の言葉が認知症老人の自尊心を傷つけることで、暴言や暴力が引き出されることは少なくありません。認知症老人の暴言、暴力の裏に、自尊心を傷つける介護者の言葉・態度がないかを謙虚に振り返って見ましょう。
知的機能が低下している認知症老人を人生の先輩として尊重し、日々の生活が快適に、豊かに過ごせるように手を貸すことが求められています。
認知症老人は自分が周りから尊重されていると、精神的にも安定し、自分の力を十分に発揮することができるようになります。認知症老人がおびえたり、落ち込んだり、傷ついたりするといった、精神的ストレスを不用意に与えてしまうことは、介護者として避けなければなりません
そのようなことに陥らないようにするためにも、、認知症老人の現在の姿だけでなく、過去に歩んできた人生の軌跡にも関心を向けて、認知症老人の全人生を感じとるようにすることが大切です。認知症老人の可能性や潜在能力を信じてそれを見つけ出し、生き生きとした誇りを持てるように手助けしていきたいものです。
<利用者さんを尊重する姿勢>
介護者の接し方が適切でないと日常生活に悪い影響を及ぼし、問題となる行動を誘発しやすくなります。したがって、まず、「相手に何を言ってもどうせ分からない」「話が通じない」「自分で何でもできない」と言う理由で、卑下や無視するような態度をとったり、幼児扱いしないようにしましょう。特に高齢者の場合、このような介護者の態度は相手のプライドをひどく傷つけたり、残存能力までも低下させることになります。相手の価値観や過去の生き方を尊重した対応を心がけるようにしましょう!!
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2009年09月12日
小規模多機能旗居宅介護のあったか大渕さんへお邪魔しました


今日の午後あったかおおぶちさんへおじゃましました
リアル野球盤を紹介したところ早速試しに
レクリェーションで楽しんでいただきました

久々に団塊ドリーマーさんにお会いしました

大分色々と野球盤を改良されていました
赤組白組に分かれ対抗

皆さんとっても楽しかったと感想を一人づつのべられました
2009年09月12日
2009年09月12日
認知症を抱えているご家族の皆さんへ
物忘れで認知症を抱えている
ご家族の皆様へ
(一部NHK厚生文化事業団より)
認知症について学びましょう
認知症は病気です。どんな症状なのか、どんな治療法があるのか、また、ご本人とどう向き合えばいいのか、医師に聞いたり家族の会に相談したりして学んでください。何も知らないでいるよりずっといい関係を、ご本人と築くことができます。認知症の進行を遅らせることもできます。
ご本人の気持を理解しましょう
認知症が進むと、訳のわからない行動をしているように見える時が増えてくるかもしれません。妄想や徘徊は認知症ケアのポイントをご参照ください。本人なりの理由があるかもしれません。ご本人の気持を想像して、理解しようとしてください。ご本人が落ち着きを取り戻すきっかけになるかと思います。
相談できる人を作りましょう
介護を続けているうちに、様々な悩みが出てくるでしょう。親しい友人に悩みを話すだけでも気が楽になるかもしれません。また、各地で家族の会が作られています。会に参加して家族同士で話すのも良いでしょう。
介護の負担を減らす制度があります
「介護保険」の様々なサービスを利用することができます。サービスを利用できるのは、通常65歳以上からですが、認知症では40歳からできます。①.要介護認定を受ける②.専門家(ケアマネージャー)とともにケアプランを作る③.サービス利用開始という順になります。
経済的な負担を減らす制度があります
高額介護サービス費払い戻し制度
介護保険サービスを利用するとき、費用の1割を自己負担します。この負担の1ヶ月の合計が一定の額を超えた場合は、超えた部分が払い戻される制度があります。
障害年金制度
認知症と診断されると障害年金を受け取ることができます。手続きは、加入している年金の種類によって異なります。65歳になる前に初診日があることなど、いくつか条件があります。
ご本人の権利を守る制度があります
成年後見制度
認知症などで判断能力が十分でない人の権利を守る制度です。財産管理や契約工をサポートします。
地域福祉権利擁護事業
判断の能力が十分でない人が福祉サービスを利用するときのサポートや、日常的な金銭管理を行ないます。お近くの社会福祉協議会が相談に応じてくれます。

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ご家族の皆様へ
(一部NHK厚生文化事業団より)
認知症について学びましょう
認知症は病気です。どんな症状なのか、どんな治療法があるのか、また、ご本人とどう向き合えばいいのか、医師に聞いたり家族の会に相談したりして学んでください。何も知らないでいるよりずっといい関係を、ご本人と築くことができます。認知症の進行を遅らせることもできます。
ご本人の気持を理解しましょう
認知症が進むと、訳のわからない行動をしているように見える時が増えてくるかもしれません。妄想や徘徊は認知症ケアのポイントをご参照ください。本人なりの理由があるかもしれません。ご本人の気持を想像して、理解しようとしてください。ご本人が落ち着きを取り戻すきっかけになるかと思います。
相談できる人を作りましょう
介護を続けているうちに、様々な悩みが出てくるでしょう。親しい友人に悩みを話すだけでも気が楽になるかもしれません。また、各地で家族の会が作られています。会に参加して家族同士で話すのも良いでしょう。
介護の負担を減らす制度があります
「介護保険」の様々なサービスを利用することができます。サービスを利用できるのは、通常65歳以上からですが、認知症では40歳からできます。①.要介護認定を受ける②.専門家(ケアマネージャー)とともにケアプランを作る③.サービス利用開始という順になります。
経済的な負担を減らす制度があります
高額介護サービス費払い戻し制度
介護保険サービスを利用するとき、費用の1割を自己負担します。この負担の1ヶ月の合計が一定の額を超えた場合は、超えた部分が払い戻される制度があります。
障害年金制度
認知症と診断されると障害年金を受け取ることができます。手続きは、加入している年金の種類によって異なります。65歳になる前に初診日があることなど、いくつか条件があります。
ご本人の権利を守る制度があります
成年後見制度
認知症などで判断能力が十分でない人の権利を守る制度です。財産管理や契約工をサポートします。
地域福祉権利擁護事業
判断の能力が十分でない人が福祉サービスを利用するときのサポートや、日常的な金銭管理を行ないます。お近くの社会福祉協議会が相談に応じてくれます。
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2009年09月11日
恒例ボランティア鈴木啓司氏来訪
生きがい健康づくりアドバイザー・ディスコン
静岡県ディスコン協会事務局長 鈴木啓司氏来訪
静岡県ディスコン協会事務局長 鈴木啓司氏来訪

ここをクリックすると見たい画面を大きく見ることが出ます
↓











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2009年09月11日
認知症予防・軽度認知症が注目されています
「軽度認知障害」が注目されています
診断技術が進歩する中で、「軽度認知症障害」という言葉が使われるようになってきました。認知症の予防との関連で注目されています。
(認知症の正しい知識・NHK厚生文化事業団より)
▲認知症ではありません
軽度認知障害は認知症ではありません。しかし、まったく健康な状態でもありません。認知症になる前の段階、つまり、健康な状態と認知症の間の段階とお考えください。「老化に伴う物忘れ」よりは記憶障害は進んでいますが、それ以外の脳の機能は保たれおり、日常生活は何の問題もなく送れています。
▲何もしないと半数が認知症に
認知症の前段階と言っても、軽度認知症障害の人が、将来、必ず、認知症になるとは限りません。そのまま治療を受けなくても、半数は認知症にならないと言われています。しかし、逆に言えば何もしなければ半数の人が認知症になるか可能性があるのです。
最近の研究では軽度認知障害の人が適切な治療を受ければ、認知症の発症を防げたり発症を遅らせたりできることがわかってきています。早期診断で軽度認知障害が発見できれば一生、認知症にならなくてもすむかもしれないのです。早めに専門の医師に相談することの大切さをあらためてご理解いただけるかと思います。
▲対処法
趣味を楽しんだり人と話したりして、脳を活性化することが有効だといわれています。また、食生活の改善や運動不足の解消など、ライフスタイルを見直すことも大切です。場合によっては脳の代謝をよくする薬やアルツハイマー病の治療薬を使うこともあります。

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診断技術が進歩する中で、「軽度認知症障害」という言葉が使われるようになってきました。認知症の予防との関連で注目されています。
(認知症の正しい知識・NHK厚生文化事業団より)
▲認知症ではありません
軽度認知障害は認知症ではありません。しかし、まったく健康な状態でもありません。認知症になる前の段階、つまり、健康な状態と認知症の間の段階とお考えください。「老化に伴う物忘れ」よりは記憶障害は進んでいますが、それ以外の脳の機能は保たれおり、日常生活は何の問題もなく送れています。
▲何もしないと半数が認知症に
認知症の前段階と言っても、軽度認知症障害の人が、将来、必ず、認知症になるとは限りません。そのまま治療を受けなくても、半数は認知症にならないと言われています。しかし、逆に言えば何もしなければ半数の人が認知症になるか可能性があるのです。
最近の研究では軽度認知障害の人が適切な治療を受ければ、認知症の発症を防げたり発症を遅らせたりできることがわかってきています。早期診断で軽度認知障害が発見できれば一生、認知症にならなくてもすむかもしれないのです。早めに専門の医師に相談することの大切さをあらためてご理解いただけるかと思います。
▲対処法
趣味を楽しんだり人と話したりして、脳を活性化することが有効だといわれています。また、食生活の改善や運動不足の解消など、ライフスタイルを見直すことも大切です。場合によっては脳の代謝をよくする薬やアルツハイマー病の治療薬を使うこともあります。

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2009年09月10日
淑徳大学結城康博先生施設見学に千葉から来訪

淑徳大学結城康博准教授
2人3脚に取材にお見えになりました
ニュース番組のテレビでよく見かけます
10月2日(金)10時~12時 再度フィランセにお越しになります
世界アルツハイマーデー記念講演
在宅ケアマネージャーから見る認知症高齢者の課題
是非無料ですので講演会にいらしてください!

介護現場からの検証取材で~す


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2009年09月10日
今一番恐ろしい病気・認知症
今一番恐ろしい病気・認知症
3位に認知症
毎日新聞社が一昨年9月、アフラックの協力を得て実施した全国世論調査で「いま一番恐ろしい病気」を11の選択肢を挙げて尋ねたところ、「認知症」と回答した人は11%で3位だった。前回調査で(05年)より2ポイント増加した。1位は癌(44%)、2位は脳卒中(17%)。
認知症と答えた人は中高年の女性に多く40代以上の女性に限ると隔年段15~20%。40~60代女性では癌についで2番目なっている。一方、男性は70代以上の12%が最高で、
20~60代はいずれも10%に満たなかった。
また「治る見込みのない病気になった時、死を迎えるまで暮らしたい場所」は自宅が72%と圧倒的に高く、医療機関は20%、介護施設は6%にとどまった。実際には、8割が医療機関で、1割が自宅で亡くなっており、希望と現実がほぼ逆転した状態であることが明らかになった。
一方で、「自宅で療養する場合にもっとも不安に感じること」には71%の人が「家族に迷惑をかける」ことを挙げた。調査は、07年9月7日~9日、全国の住民基本台帳から無作為抽出した20歳以上の男女4581人を対象に面接で実施した。回収率は55%。

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3位に認知症
毎日新聞社が一昨年9月、アフラックの協力を得て実施した全国世論調査で「いま一番恐ろしい病気」を11の選択肢を挙げて尋ねたところ、「認知症」と回答した人は11%で3位だった。前回調査で(05年)より2ポイント増加した。1位は癌(44%)、2位は脳卒中(17%)。
認知症と答えた人は中高年の女性に多く40代以上の女性に限ると隔年段15~20%。40~60代女性では癌についで2番目なっている。一方、男性は70代以上の12%が最高で、
20~60代はいずれも10%に満たなかった。
また「治る見込みのない病気になった時、死を迎えるまで暮らしたい場所」は自宅が72%と圧倒的に高く、医療機関は20%、介護施設は6%にとどまった。実際には、8割が医療機関で、1割が自宅で亡くなっており、希望と現実がほぼ逆転した状態であることが明らかになった。
一方で、「自宅で療養する場合にもっとも不安に感じること」には71%の人が「家族に迷惑をかける」ことを挙げた。調査は、07年9月7日~9日、全国の住民基本台帳から無作為抽出した20歳以上の男女4581人を対象に面接で実施した。回収率は55%。
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2009年09月09日
ビーチボール・紙紐ボールでレクバスケットをしました

皆さんボールは反応良く上手です

これは紙紐で作ったボールです

かなり遠くに離していても上手にかごに入れます
9月からご利用になられたK様も上手です

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2009年09月09日
恒例スタッフ会議及びセンター方式勉強会


昨日恒例のスタッフ会議が16:30~19:00行われました
活発な意見が交換されました

感染症予防対策講座に出席したスタッフより
出張報告され、今までの対策を一部見直しました


最後はセンター方式の勉強会です
K様・S様の本人の思いを話し合いました
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2009年09月09日
Q&A 近所の方に認知症を伝えるか悩んでいます
Q 39 67歳の妻と二人暮らしです。半年前より認知症が進行し生活全般ができなくなり、一人で出て行くことがあるので危険防止のためにも近所に伝えておいたほうがいいかなと思っています。あまり親しくしているわけでもないので悩んでいます。また、ついつい大声をだしてしまいます。
A:毎日のことですので、元気で仲の良い夫婦だって、時には大声を出し合うことはごく普通のことです。しかし、今の奥様は生活全般ができなくなって半年ということですから、奥様自身も不安や戸惑い・混乱を感じて、何をどうしたらよいのかわからないのに大声をあげられると益々混乱してしまいかえって逆効果となります。また、周囲の不適切な対応や反応がいらだち、不安を増幅させてしまいます。それよりも近所の人や知人に理解しいていただきフォローしていただいた方が安心した気分になるのではないでしょうか。
理解者が増えることによって今までより介護が楽になります。また、ご主人が認知症という病気を理解することによって対応方法が変わってくると不安がなく落ち着いた生活ができるようになります。
最近では、認知症に対しての情報が沢山ありますが、もう一度一般論を整理してみましょう。
・記憶に関しては、ご飯をたべたことを全部忘れてしまうような記憶の全体的欠落
・認知・理解・判断力に関しては、何時であるか時計を見て読むことが出来るが、その時間に自分が何をすればよいのかがわからない。
・買い物に行って何をどのくらい買ってよいのかわからない。
・同じ事を何度も繰り返し聞く。
・自己抑制力に関しては、自分の感情をコントロールすることが出来ない
・計算力などの知的機能に関しては、買い物をしてもいくら払えばよいかわからず、大きなお金を出しておつりをもらい、つり銭が あっているのかわからない
以上のようなことが起こってきます。これらが日々の生活をしていく上で、今までであればスムーズにできていたことを妨げてしまうのです。
つじつまが合わない言動に周りは、度忘れ位に思っていいるが、繰り返し同じような状況になり、ご主人としてはついつい大声を出してしまう気持は良くわかります。また、毎日同じことの連続にストレスがたまってしまうことでしょう。
近所の人や知人は外見は変化がない状況なのに「おかしいなー」と思っています。奥様を見る目が何となく違っていてその雰囲気を奥様は敏感に感じ取ります。そしてプライドが築くのです。周囲の不適切な対応や反応が不安や苛立ち、戸惑いを増幅させてしまうのです。それよりも近所の人や、知人に話し理解していただいた方がずっと気分も楽になり、安心した気分にもなります。状況を話すことは辛いことでしょうが、勇気をもって伝えてみてください。

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A:毎日のことですので、元気で仲の良い夫婦だって、時には大声を出し合うことはごく普通のことです。しかし、今の奥様は生活全般ができなくなって半年ということですから、奥様自身も不安や戸惑い・混乱を感じて、何をどうしたらよいのかわからないのに大声をあげられると益々混乱してしまいかえって逆効果となります。また、周囲の不適切な対応や反応がいらだち、不安を増幅させてしまいます。それよりも近所の人や知人に理解しいていただきフォローしていただいた方が安心した気分になるのではないでしょうか。
理解者が増えることによって今までより介護が楽になります。また、ご主人が認知症という病気を理解することによって対応方法が変わってくると不安がなく落ち着いた生活ができるようになります。
最近では、認知症に対しての情報が沢山ありますが、もう一度一般論を整理してみましょう。
・記憶に関しては、ご飯をたべたことを全部忘れてしまうような記憶の全体的欠落
・認知・理解・判断力に関しては、何時であるか時計を見て読むことが出来るが、その時間に自分が何をすればよいのかがわからない。
・買い物に行って何をどのくらい買ってよいのかわからない。
・同じ事を何度も繰り返し聞く。
・自己抑制力に関しては、自分の感情をコントロールすることが出来ない
・計算力などの知的機能に関しては、買い物をしてもいくら払えばよいかわからず、大きなお金を出しておつりをもらい、つり銭が あっているのかわからない
以上のようなことが起こってきます。これらが日々の生活をしていく上で、今までであればスムーズにできていたことを妨げてしまうのです。
つじつまが合わない言動に周りは、度忘れ位に思っていいるが、繰り返し同じような状況になり、ご主人としてはついつい大声を出してしまう気持は良くわかります。また、毎日同じことの連続にストレスがたまってしまうことでしょう。
近所の人や知人は外見は変化がない状況なのに「おかしいなー」と思っています。奥様を見る目が何となく違っていてその雰囲気を奥様は敏感に感じ取ります。そしてプライドが築くのです。周囲の不適切な対応や反応が不安や苛立ち、戸惑いを増幅させてしまうのです。それよりも近所の人や、知人に話し理解していただいた方がずっと気分も楽になり、安心した気分にもなります。状況を話すことは辛いことでしょうが、勇気をもって伝えてみてください。

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2009年09月08日
認知症予防・老後の生き方革命
認知予防・老後の生き方革命
(安保徹新潟大学大学院医歯学総合研究科教授より)
せっかく長生きしても、認知症などで他人とコミュニケーションをとれないで生きるのは大変つらく残念なことです。なるべく物事を認知できる能力を生かしながら生きる工夫を考えてみたいと思います。
人間のからだも脳の働きを使わないと能力低下を起こします。ぼんやりして過ごして脳の働きを維持するのは無理なことです。
ぼんやりして過ごすことは、からだを使わない、頭を使わないことですから、やはり、お年寄りになってからでも体操したり、好奇心を持って行動する努力が必要だと思います。
ぼんやりしていて認知症になる流れは、低体温と血流障害によるものであろうと思います。血流が悪く代謝が低下すると脳の神経と、脳の老廃物を処理しているグリア細胞の働きが低下してしまいます。脳軟化症とかアルツハイマー病の一部はこのような経過を経て起こっていると思います。
一方若いときから働きずくめで無理した生き方も認知症と関係してくると思われます。それは自律神経のうちの交感神経が緊張した生き方です。先に述べたぼんやりした生き方が副交感神経過剰優位の生き方なのと対比できます。無理して生きるとある段階までは血流も増加し、代謝も亢進するので生き生きとして見えます。
しかし、疲れが残るような生き方まで進むと、今度は血管収縮が強くなり血流障害がきてしまうのです。若いときに無理をした人、頑固だった人、大酒を飲んだ人が意外と早く認知症になってしまうのは、このような原因によるものです。
わが身を振り返って無理な生き方から脱却しなければいけません。
では、積極的に血流を増やして認知症を防ぐ方策も述べてみましょう。先に述べた生き方の問題が基本ですが、他に心がけることもあるのです。第一は毎日体操することです。全身の全ての筋肉を使う位の気持でラジオ体操レベルのものをおこなうわけです。夏場は汗をかくと老廃物の排泄も進みます。次は入浴です。入浴は深部体温を上げることができるので若さを維持していくためにも大切です。後は食事です。よい便通が続くように食物繊維の豊富なものを食べましょう。栄養の過不足を防ぐには未精白米や発酵食品がいいです。また、小魚等も一物全体食なのでいいでしょう。
あまり熱心なのもやり過ぎになりますので、ストレスにならないようにしましょう。ほどほどに良いことをです。
くよくよしない心の持ち方も大切です。

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(安保徹新潟大学大学院医歯学総合研究科教授より)
せっかく長生きしても、認知症などで他人とコミュニケーションをとれないで生きるのは大変つらく残念なことです。なるべく物事を認知できる能力を生かしながら生きる工夫を考えてみたいと思います。
人間のからだも脳の働きを使わないと能力低下を起こします。ぼんやりして過ごして脳の働きを維持するのは無理なことです。
ぼんやりして過ごすことは、からだを使わない、頭を使わないことですから、やはり、お年寄りになってからでも体操したり、好奇心を持って行動する努力が必要だと思います。
ぼんやりしていて認知症になる流れは、低体温と血流障害によるものであろうと思います。血流が悪く代謝が低下すると脳の神経と、脳の老廃物を処理しているグリア細胞の働きが低下してしまいます。脳軟化症とかアルツハイマー病の一部はこのような経過を経て起こっていると思います。
一方若いときから働きずくめで無理した生き方も認知症と関係してくると思われます。それは自律神経のうちの交感神経が緊張した生き方です。先に述べたぼんやりした生き方が副交感神経過剰優位の生き方なのと対比できます。無理して生きるとある段階までは血流も増加し、代謝も亢進するので生き生きとして見えます。
しかし、疲れが残るような生き方まで進むと、今度は血管収縮が強くなり血流障害がきてしまうのです。若いときに無理をした人、頑固だった人、大酒を飲んだ人が意外と早く認知症になってしまうのは、このような原因によるものです。
わが身を振り返って無理な生き方から脱却しなければいけません。
では、積極的に血流を増やして認知症を防ぐ方策も述べてみましょう。先に述べた生き方の問題が基本ですが、他に心がけることもあるのです。第一は毎日体操することです。全身の全ての筋肉を使う位の気持でラジオ体操レベルのものをおこなうわけです。夏場は汗をかくと老廃物の排泄も進みます。次は入浴です。入浴は深部体温を上げることができるので若さを維持していくためにも大切です。後は食事です。よい便通が続くように食物繊維の豊富なものを食べましょう。栄養の過不足を防ぐには未精白米や発酵食品がいいです。また、小魚等も一物全体食なのでいいでしょう。
あまり熱心なのもやり過ぎになりますので、ストレスにならないようにしましょう。ほどほどに良いことをです。
くよくよしない心の持ち方も大切です。

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2009年09月08日
人生燃焼起業塾 第2回目開催
人生燃焼起業塾 第2回開催
「コミュニティーF 」+「f-Biz]プレゼンツ!!

第2回 経験を生かして~理想の実現
と題してお話させていただきました
私の人生の転換期・起業のきっかけ・起業までの経緯・そして起業
各種助成金が運転資金に活用できたこと等話させていただきました
その後各グループに分かれワークショップを展開
今回のテーマは商品開発を2~3つに絞り販売戦略を展開
各グループが発表し、小出センター長のアドバイスを受けました
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第2回 経験を生かして~理想の実現
と題してお話させていただきました
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各種助成金が運転資金に活用できたこと等話させていただきました
その後各グループに分かれワークショップを展開
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2009年09月07日
2人3脚のレクリェーション
2009年09月07日
Q&A レビー小体病ってどんな認知症ですか
Q 38 父はレビー小体病と診断されました。どういう病気でどんな症状がありますか?
A:脳の神経細胞の中に、ある種のたんぱく質が固まって「レビー小体」ができることが、この病気の原因です。レビー小体はパーキンソン病の原因にもなっていますが、それが出現するのが記憶などに関係する部分だと認知症になります。
レビー小体型認知症は、日本で発見された病気です(レビー小体病発見者小坂憲司横浜市立大学名誉教授)アルツハイマー型認知症と間違えて診断されているケースが少なくありません。性格に診断すれば、脳血管性認知症よりも多い病気だともいわれています。アルツハイマー病とは症状の現れ方が少し異なります。
側頭葉と後頭葉(視覚中枢がある)の萎縮や活動性の低下が特徴です。パーキンソン病の病変に見られるレビー小体という異常な構造物が、認知機能に関わる大脳全体に見られることから名づけられました。
症状として、記憶障害や「いつ」「どこで」が分からなくなる見当識障害は、アルツハイマー病の場合ほど多くはありません。多くの場合走した中核症状よりも、周辺症状のほうが先にあらわれます。例えば具体的な内容の「幻視」がしばしば現れます。生々しい幻視、見知らぬ他人が家の中を歩いているとか、自然の景色が見えるとか、幻視体験が繰り返し起こります。
「抑うつ」や「妄想」が現れることもあります。こうした症状は時間帯によって、日によって、目だったり目立たなかったりします。また、筋肉がこわばったり動作が遅くなったり、身体全体の動きが悪くなるのがパーキンソン症状です。とくに、足がすくんだようになり、最初の一歩が踏み出せません。歩き出すとチョコチョコとこきざっみになったり、あるいは前傾姿勢で突進するようになったりします。比較的進行が速いので、初期の頃から介護が大変になります。
さらに、便秘や失禁、起立性低血圧(立ちくらみ)などの自律神経症状を伴うことがあります。治療としてはパーキンソン症状としては、抗パーキンソン剤が有効な場合があります。レビー小体病はアルツハイマー病と同じように、アセチルコリン分解酵素阻害薬(たとえばアリセプト)によって効果が現れると言われています。
<その他の特徴>
・男性に多い
・初期の頃は物忘れを自覚している
・被害妄想や嫉妬妄想が起こりやすい
・画像検査では認知症の割りに脳の萎縮が軽い

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A:脳の神経細胞の中に、ある種のたんぱく質が固まって「レビー小体」ができることが、この病気の原因です。レビー小体はパーキンソン病の原因にもなっていますが、それが出現するのが記憶などに関係する部分だと認知症になります。
レビー小体型認知症は、日本で発見された病気です(レビー小体病発見者小坂憲司横浜市立大学名誉教授)アルツハイマー型認知症と間違えて診断されているケースが少なくありません。性格に診断すれば、脳血管性認知症よりも多い病気だともいわれています。アルツハイマー病とは症状の現れ方が少し異なります。
側頭葉と後頭葉(視覚中枢がある)の萎縮や活動性の低下が特徴です。パーキンソン病の病変に見られるレビー小体という異常な構造物が、認知機能に関わる大脳全体に見られることから名づけられました。
症状として、記憶障害や「いつ」「どこで」が分からなくなる見当識障害は、アルツハイマー病の場合ほど多くはありません。多くの場合走した中核症状よりも、周辺症状のほうが先にあらわれます。例えば具体的な内容の「幻視」がしばしば現れます。生々しい幻視、見知らぬ他人が家の中を歩いているとか、自然の景色が見えるとか、幻視体験が繰り返し起こります。
「抑うつ」や「妄想」が現れることもあります。こうした症状は時間帯によって、日によって、目だったり目立たなかったりします。また、筋肉がこわばったり動作が遅くなったり、身体全体の動きが悪くなるのがパーキンソン症状です。とくに、足がすくんだようになり、最初の一歩が踏み出せません。歩き出すとチョコチョコとこきざっみになったり、あるいは前傾姿勢で突進するようになったりします。比較的進行が速いので、初期の頃から介護が大変になります。
さらに、便秘や失禁、起立性低血圧(立ちくらみ)などの自律神経症状を伴うことがあります。治療としてはパーキンソン症状としては、抗パーキンソン剤が有効な場合があります。レビー小体病はアルツハイマー病と同じように、アセチルコリン分解酵素阻害薬(たとえばアリセプト)によって効果が現れると言われています。
<その他の特徴>
・男性に多い
・初期の頃は物忘れを自覚している
・被害妄想や嫉妬妄想が起こりやすい
・画像検査では認知症の割りに脳の萎縮が軽い

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2009年09月06日
認知症介護10か条 第9条問題行動
第9条 問題行動
叱らずに 受け止めて防ぐ 問題行動
(ぼけ予防10か条より)
認知症の症状の一つに、はたからみてとくに異様に思われる行動があり、問題行動といわれています。問題行動のうちで最も頻度が多く対応に戸惑うのは徘徊です。これはふっと家を出て、あてもなく歩き回り帰り道が分からなくなり、迷子になったりするもので、転倒したり、また、交通事故に合うことにつながりやすくなります。
徘徊をはじめたとした問題行動は、本人の危険も伴い周りもそのまま放置するわけにはいかないために、そのような行動が起こらないようにする対処が求められます。その場合、問題行動を起こすのは、本人が危険性や問題点を知らないためと考え、叱りつけたり、説得したりして行動を止めさせようと考えるものです。
しかし、本人には行動をとるにはそれなりの理由や目的(徘徊の場合は家に帰りたい、散歩に出たいなど)があるわけですから、叱られれば自尊心が傷ついて、行動を止めるどころか反発したり抵抗したりするものです。
したがって問題行動を止めさせるには本人の動機や目的は何かを考えて、欲求が満たされ、かつ危険性がないように対応する必要があります。
徘徊への対応として施設(病院も含む)では自分の部屋へ閉じ込めるのではなく、ホールら施設・病棟内を自由に歩けるようにし、また、他の入居者などとコミュニケーションをもつようにします。
家庭の場合は戸外に多く連れ出す機会を多くするために、散歩や買い物などに一緒に歩くことを試みます。
また、玄関のドアや門の戸などにベルや鈴をつけ、外へ出る場合を知りえるようにし、時間の許す限り後を追ったり、一緒に歩くことです。また、身元がわかるように住所、氏名、電話番号などを書いた名札を衣類などに縫い付けておいたり、ポケットに名札や名前を入れておきます。さらに近くの人々に一人歩きをしていたら教えてもらうよう、とくによくいくスーパーや商店街などの人々にお願いしておきます。
問題行動ってな~に・ホーム長のつぶやき
・病気によって引き起こす夜間せん妄や徘徊、暴力行為を障害行動と呼ぶようになってきました。また、BPSDともよばれます。我々介護者は障害行動と表現して、その対応やリスクの回避ばかりに目がいっていな いだろうか。その人の思いをくみ取 る努力をしているだろうか。
・認知症になってしまった人は何も分からなくて幸せだね、という人がいますが、そんなことはありません。今、認知症の人本人が苦しい思いや気持ちを大勢の前で(講演会など)話し訴えています。
その先がけがオーストラリアの元高官だったクリスティ ーン・ブライディンさんです。本人の思いを書いた本を出版しています。 「わたしは誰になっていくの?」
・認知症の状態にある人とは、何も分からなく、何もできない人ではありません。少し分からない、少しできないことがある「普通 の人」です。その人にあった関わり方をするだけで、その人らしく暮らすことができ、見違えるように変化してきます。

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叱らずに 受け止めて防ぐ 問題行動
(ぼけ予防10か条より)
認知症の症状の一つに、はたからみてとくに異様に思われる行動があり、問題行動といわれています。問題行動のうちで最も頻度が多く対応に戸惑うのは徘徊です。これはふっと家を出て、あてもなく歩き回り帰り道が分からなくなり、迷子になったりするもので、転倒したり、また、交通事故に合うことにつながりやすくなります。
徘徊をはじめたとした問題行動は、本人の危険も伴い周りもそのまま放置するわけにはいかないために、そのような行動が起こらないようにする対処が求められます。その場合、問題行動を起こすのは、本人が危険性や問題点を知らないためと考え、叱りつけたり、説得したりして行動を止めさせようと考えるものです。
しかし、本人には行動をとるにはそれなりの理由や目的(徘徊の場合は家に帰りたい、散歩に出たいなど)があるわけですから、叱られれば自尊心が傷ついて、行動を止めるどころか反発したり抵抗したりするものです。
したがって問題行動を止めさせるには本人の動機や目的は何かを考えて、欲求が満たされ、かつ危険性がないように対応する必要があります。
徘徊への対応として施設(病院も含む)では自分の部屋へ閉じ込めるのではなく、ホールら施設・病棟内を自由に歩けるようにし、また、他の入居者などとコミュニケーションをもつようにします。
家庭の場合は戸外に多く連れ出す機会を多くするために、散歩や買い物などに一緒に歩くことを試みます。
また、玄関のドアや門の戸などにベルや鈴をつけ、外へ出る場合を知りえるようにし、時間の許す限り後を追ったり、一緒に歩くことです。また、身元がわかるように住所、氏名、電話番号などを書いた名札を衣類などに縫い付けておいたり、ポケットに名札や名前を入れておきます。さらに近くの人々に一人歩きをしていたら教えてもらうよう、とくによくいくスーパーや商店街などの人々にお願いしておきます。
問題行動ってな~に・ホーム長のつぶやき
・病気によって引き起こす夜間せん妄や徘徊、暴力行為を障害行動と呼ぶようになってきました。また、BPSDともよばれます。我々介護者は障害行動と表現して、その対応やリスクの回避ばかりに目がいっていな いだろうか。その人の思いをくみ取 る努力をしているだろうか。
・認知症になってしまった人は何も分からなくて幸せだね、という人がいますが、そんなことはありません。今、認知症の人本人が苦しい思いや気持ちを大勢の前で(講演会など)話し訴えています。
その先がけがオーストラリアの元高官だったクリスティ ーン・ブライディンさんです。本人の思いを書いた本を出版しています。 「わたしは誰になっていくの?」
・認知症の状態にある人とは、何も分からなく、何もできない人ではありません。少し分からない、少しできないことがある「普通 の人」です。その人にあった関わり方をするだけで、その人らしく暮らすことができ、見違えるように変化してきます。
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2009年09月05日
動画制作 9月3日 戸田銭太鼓100円会
銭太鼓100円会の皆様2人3脚にいらしていただき有難うございました。
今日は撮影した写真で動画(Uチュウブ)を作成しました。
パソコン教室で頑張りました。スライドショウをご覧ください。
ここをクリックしてM-netホームページをご覧ください
↓
制作協力はMーnet富士校

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今日は撮影した写真で動画(Uチュウブ)を作成しました。
パソコン教室で頑張りました。スライドショウをご覧ください。
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2009年09月05日
幼稚園の祖父母参観会に出席しました
今日は孫のAちゃんの祖父母参観日
30年ぶりに園長先生にお会いしました
幼稚園もリニューアルされ立派になっていました
園庭も芝生が今年8月植えられました
園服から体操着に着替えると園庭で遊びます
皆で体操です。年少,年中、年長さん一緒に集合

園長先生のお話を真剣に聴いています
お教室に入り自分達が作ったこまや、剣玉、紙風船で
おじいさんやおばあさんと一緒に遊びましょう

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タグ :祖父母参観日
2009年09月05日
認知症を電車にたとえれば

長谷川和夫医師
私たちが毎日の暮らしを普通に続けるためには、認知機能が不可欠です。記憶、言語(言葉のやり取り)見当識(時間や場所について正しく認識すること)、計算、思考、注意力などを適正に働かせ、それに基づいて正しい判断をするのが認知機能です。
認知症を電車にたとえてみます。電車が正常に働くためには、第1に電車に備えられているコンピュータが正しく働くことです。要するに、人間では脳の神経細胞がその役目を果たしていることになります。
第2に、架線からポール(あるいはパンタグラフ)を通して送られてくるエネルギー、すなわち電気を必要とします。この部分が切れたり壊れたりすれば、停電となり電車は動きません。イラストの前輪は鬱病のないことを表現しています。


後輪は意識鮮明であることを表しています。意識がはっきりしていない状態、例えば、寝ぼけているときや深酒をしたときは判断力が損なわれます。高齢者では重要な身体病、、感染症、薬物などの影響により、軽度から中等度の意識障害が起こることがあります。これはせん妄といわれます。せん妄は認知症と間違うことがあります。
認知機能という電車が故障を起こして動かなくなった状態が認知症です。認知症には必ず疾病が原因にあります。その筆頭がアルツハイマー病です。(アルツハイマー型認知症とも言います)そのほかに、レビー小体病や前頭側頭型認知症(ピック病)、硬膜下血腫、脳腫瘍なども原因になります。
また、架線からポールを通して電気が来ない状態というのは、血液によって運ばれてくる酸素や栄養が途絶えてしまうと言うことです。これは脳血管障害による認知症です。
その他認知機能の電車が走っていくためには、常に整備され、関連したサービスが整っていることも大切です。例えば、レールが適切に管理され、ATS(自動列車停止装置)のようなものが作動し、駅員や整備士がきちんと電車を整備してくれるということが条件になります。その意味で、電車を正常な状態で動かすために周りの環境が重要であるのと同じように、認知症の人を介護する場合にも、生活している環境を整えることが大切になります。

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2009年09月04日
パート2銭太鼓・100円会の皆さんがボランティアで来訪
2009年09月04日
Q&A ピック病とアルツハイマー病どこが違うの?
Q 37 私の母はピック病だということです。これはどんな病気で、アルツハイマー病とどこが違うのですか?
A:ピック病はまれな認知症です。多くの点で他の認知症と共通するところもありますが、重要な相違がいくつかあります。前頭側頭型認知症とも言います。アルツハイマー病のように脳全体が萎縮するわけではなく側頭葉や前頭葉に限局して萎縮していく病気です。
ピック病は多くはアルツハイマー病よりも早く40~50歳代に発症します。実態はまだ良く分かっていません。アルツハイマー病患者の1/10程度と言われていますが、正確な罹患率は知られておりません。
症状に特徴があります。初期には、記憶力低下や生活障害は軽く、この時点で認知症と見なされないことが多くあります。その一方で人格の変化が見られます。人が変わったような奇妙な行動を繰り返します。万引きをするとか平気で破廉恥な行動をすることがあります。誰彼かまわず、性的な行為に及ぶようなこともあります。物事に無頓着でだらしがなくなり無精な生活を続けたりします。
人から注意されたり叱られたりしても耳を傾けることが少なく、自分勝手でわが道を行くといった行動になります。深く物事を考えず、悩んだりする様子もありません。その他、決まりごとにこだわることも特徴です。(決まった道しか通らない、決まったものしか食べないなど)
あまりにも異常な行動が続く時期は、一時的に精神科医療施設に入院して、対症療法的な治療が必要な場合があります。
病気が進行すると、言葉の意味が分からなくなり、例えば、カレーライスとかみそ汁といった名詞さえも分からなくなります。動作についての記憶は保たれ,失見当識もないので電車やバスなどに乗ることができ、迷子になるようなこともありません。長年にもわたってこうした症状が持続しますが、やがて認知症が進行し無言、無動、そして寝たきり状態になります。発病してから十数年以上の経過をたどります。
もう1つの特徴として、自分の言いたい事を表現できなくなることがあります。これは左前頭葉に言語を喋るのに重要な部分(ブローカー領域)の障害によって生じます。

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A:ピック病はまれな認知症です。多くの点で他の認知症と共通するところもありますが、重要な相違がいくつかあります。前頭側頭型認知症とも言います。アルツハイマー病のように脳全体が萎縮するわけではなく側頭葉や前頭葉に限局して萎縮していく病気です。
ピック病は多くはアルツハイマー病よりも早く40~50歳代に発症します。実態はまだ良く分かっていません。アルツハイマー病患者の1/10程度と言われていますが、正確な罹患率は知られておりません。
症状に特徴があります。初期には、記憶力低下や生活障害は軽く、この時点で認知症と見なされないことが多くあります。その一方で人格の変化が見られます。人が変わったような奇妙な行動を繰り返します。万引きをするとか平気で破廉恥な行動をすることがあります。誰彼かまわず、性的な行為に及ぶようなこともあります。物事に無頓着でだらしがなくなり無精な生活を続けたりします。
人から注意されたり叱られたりしても耳を傾けることが少なく、自分勝手でわが道を行くといった行動になります。深く物事を考えず、悩んだりする様子もありません。その他、決まりごとにこだわることも特徴です。(決まった道しか通らない、決まったものしか食べないなど)
あまりにも異常な行動が続く時期は、一時的に精神科医療施設に入院して、対症療法的な治療が必要な場合があります。
病気が進行すると、言葉の意味が分からなくなり、例えば、カレーライスとかみそ汁といった名詞さえも分からなくなります。動作についての記憶は保たれ,失見当識もないので電車やバスなどに乗ることができ、迷子になるようなこともありません。長年にもわたってこうした症状が持続しますが、やがて認知症が進行し無言、無動、そして寝たきり状態になります。発病してから十数年以上の経過をたどります。
もう1つの特徴として、自分の言いたい事を表現できなくなることがあります。これは左前頭葉に言語を喋るのに重要な部分(ブローカー領域)の障害によって生じます。

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