ブログ引越ししました。(2011年12月5日) ≫ http://aisin.i-ra.jp/

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2011年05月20日

今日のレクは内輪を使った風船バレーで盛り上がり♪♪



内輪を使った風船バレーで盛り上がっています。

2人3脚特性ネットです。スタッフが毛糸で編んで作成したものです。



























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Posted by 2人3脚 at 14:53Comments(0)2人3脚の日常

2011年05月20日

九州から娘さんが面会にいらっしゃいました。もうすぐ99歳



親子みずいらずのひと時、「お父ちゃんもうすぐ99歳だよ」

九州熊本からおこしです。皆さんの明るい表情に圧倒されていましたよ。



























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Posted by 2人3脚 at 14:39Comments(2)2人3脚の日常

2011年05月19日

今日の午後は脳トレーニング・集中です☆



今日の午後のレクは脳のトレーニングをしましょう。


皆さんで穴の字を埋めていきましょう。

ちょっと簡単だったかな。次はちょうっと難しい問題で~す。メモ





























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Posted by 2人3脚 at 18:16Comments(0)2人3脚の日常

2011年05月19日

1泊2日で富山市へ施設見学・富山型デーサービス良かった!



デイサービスセンターおらとこと小規模多機能ホームおらとこ東

介護保険を利用した高齢者と自律支援法を利用した障害者

市の認可で赤ちゃんや学童児まで富山型では誰でも一緒に障害の有無に

関わらず、一緒に身近な地域で生活しています。そこには本人中心の生活があり

思いやり助け合いが利用者様同士で芽生え、共生の効果を生んでいます。






デイケアハウスにぎやか・いろーんな人と過ごしながら

育む豊かな心、あったかくて楽しい家でゆったりのんびり

過ごしています。障害者から赤ちゃん・お年より仲良しでした。

















































































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Posted by 2人3脚 at 14:12Comments(2)スタッフヘ 業務連絡

2011年05月18日

富山市へ富山型デーサービスを見学に行ってきました♪



昨日と今日、富山型デーサービス9名で見学に行ってきました。おらとこの前にて

そのときの様子は後日報告します。

































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Posted by 2人3脚 at 22:41Comments(0)スタッフヘ 業務連絡

2011年05月18日

5月の誕生会です

 

ケーキ
5月の誕生会を行いました 。I様S様お誕生日おめでとうございます。顔02
















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Posted by 2人3脚 at 22:30Comments(0)

2011年05月17日

Q&A認知症だと思うのですがどこに受診したらいいですか

Q 76 家族が認知症だと思うのですが何科を受診したらいいですか?




A:まず「物忘れ外来」が近くにあるか探して見ましょう。現在、認知症の診断・治療は神経内科、老年科、精神科、脳神経外科が対応しています。




【神経内科】

●診療内容     
脳から手足に至る全身の神経と筋肉の内科診療

●特徴と傾向
アルツハイマー病や能血管障害の診療を日常的に行なっているほか、他の認知症の原因疾患についても診察しています。多くの病院にあるため、受診しやすい診療かです。





【老年科・老年病科】

●診療内容
高齢者の特徴を踏まえた、脳及び高血圧症や糖尿病などの内科診療。

●特徴と傾向
認知症は高齢者に多いため、認知症に詳しい老年科医が多数そろっています。余り社会に知られていなく、設置が大学病院に偏っています。





【精神科】

●診療内容
認知症だけでなく、うつ、幻覚妄想など精神面の全面を診療

●特徴と傾向
認知症の人々の心理面に理解があり、介護の方法の助言もします。また、介護家族の精神面についても、精通しています。精神科病院のほか、かかりやすい精神科診療所が増えています。





【脳神経外科】

●診療内容
脳腫瘍、脳血管障害、外傷などによる脳の病気を外科的に診療

●特徴と傾向
認知症の原因疾患である正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫など゙の診療を行なうことから認知症を診る医師もいます。






以上の診療科のほか、最近では「物忘れ外来」や「メモリー外来」という記憶障害を症状にした人を対象に診療する専門外来ができてきました。ここでは認知症ではないことの判断も含めて、認知症の診療と治療を行ないます。施設によって神経内科や老年科など゙に属した、専門外来となっているところや、独立した専門外来として認知症の治療に詳しい医師たちが連携して診療しているところなどがあります。認知症の病院選択としてここをお勧めします。





また、2008年度から始まった国の認知症対策事業の一環として、認知症疾患医療センターというものができつつあります。認知症の中核医療施設として、ある従来の老人性認知症センターよりも機能をさらに明確にして、認知症の相談を受けたり、開業医らと連携して認知症の早期発見と治療を行なっています。今後さらに整備が進んでいくはずですが、住んでいる地域にこうした施設がある場合は、こちらを利用してもいいでしょう。



                        三宅貴夫 老年科医  認知症の本より(岩波書店)
                
                               公益法人認知症の人と家族の会顧問  
                               社団法人京都保健会盛林診療所所長














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2011年05月16日

本日のおやつは2人3脚特製「お好み焼き」














 





















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Posted by 2人3脚 at 14:56Comments(0)2人3脚の日常

2011年05月16日

近隣の方が大切にそだてているシオンを2人3脚へ




近所のS様が観賞てくださいと大切に育てたシオンを持参してくださいました。
13個のプランター、まとまると豪華です。花が散ったらまた、来年も観せてもらいましょう。





















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Posted by 2人3脚 at 14:47Comments(0)2人3脚の日常

2011年05月16日

グループホームでは庭園に出て日光浴




さわやかな風が心地良いですね。朝から日光浴をかね芝生に生えているお花を摘み

居室やデイルーム、事務所に飾ってくれました。アリガトウ!名前が分からないけど、

可憐できれいですね。四葉のクローバー


















追記  これは雑草とのことで、撤収園芸の方に注意されました<ペコリ>




 









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タグ :庭園日光浴


Posted by 2人3脚 at 13:41Comments(0)2人3脚の日常

2011年05月16日

Q&A認知症の人とのコミュニケーションがうまくいきませんが

Q 75 ヘルパーになって働き始めましたが認知症の人とのコミュニケションがうまくできません。急に怒りだしたりするので、どのように接していいかわからなくなるときがあります。コミュニケーションのとり方を教えてください。




A:認知症の方とのコミュニケーションのポイントは、“優しい心地よい場”でその人らしさが発揮されます。認知症の方は感情面がとっても豊かです。分からなくなったりできなくなったことで不安が一杯です。そういう気持ちを理解したり認知症という病気を理解するように努めるとコミュニケーションがうまくできるようになってきます。





コミュニケーションがうまく取れると、あたたかく、希望に満ちた気持ちになります。うまく取れなければ、とげとげしい嫌な気分になります。失敗を責められたり、叱られたり、乱暴な言葉や態度を投げかけられると、脳がそれらの恐怖から自分を守ろうとします。そのために攻撃的になったり、拒否的になったりして、コミュニケーションがうまく取れなくなってしまいます。





ですから、優しく肯定的にコミュニケーションをとる必要があります。同じことを何回も聞いてきても初めて聞いたように対応しましょう。根気が必要ですし 時には演技力も必要です。そこから生まれる場の雰囲気によって、認知症の人はいきいきと失敗を恐れず活動することができるのです。できなくなったことをさり気なくできるように支援したり、分からなくなったことをそのまま放置せず分かるように工夫をしたり納得がいくように話をしていきましょう。





コミュニケーションのポイント



1.選択肢を用いて質問しましょう。
「どんな食べ物が好きですか?」より「魚と肉のどちらがお好きですか?」


2.介護者の感情を率直に表現しましょう。ほめ言葉を多く使いましょう。
「その服とってもお似合いですね」「お手伝いしていただいて有難う。とっても助かりました」


3。何か行動に移すときはまずはお手本を示してから、会話しましょう。
こちらに腰掛けてと言いながら座ってみせます。


4.常に笑顔で表情豊かに会話しましょう。


5.短い言葉でゆっくりと、くどいと理解ができません。頼みごとは一つずつ


6.2つの動作を同時にやることができません。
みそ汁の具を包丁でカットしながら、だし汁をとる。


7.話をしていることが理解できないようでしたら、別な表現を使って見ましょう。


8.大声を出す人が苦手です。席を移動していただいたり、別の場所へ誘い共に興味を引くものをやったり、感情の高ぶりを鎮めましょう。


9.ざわざわしていることが苦手な人もいます。言われていることが騒がしさのため聞こえづらく不安が一層募ります。


10.プライドやプライバシーは守りましょう。


11.本人の前で、失敗や愚痴を第三者に言わないようにしましょう。


12.本人と視線を合わせてゆっくりと喋りましょう。重度の認知症の方はタッチすることで安心します。


13.本人より前に介護者が挨拶や質問に答えないようにしましょう。じっくり待つことも大切です。


14.言葉で表現できない場合はシグナルを早めにキャッチし、声を掛けましょう。




Q 58 認知症の人とのコミュニケーションどうとったらいいですか?過去記事も参照してください!












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2011年05月15日

今日の午後は中央公園の薔薇園とロゼシアターの華道展へ





今日の午後は中央公園の薔薇の見学とロゼシアターの華道展へ



 


























 

 

 

 

 

 

 

 


















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Posted by 2人3脚 at 20:16Comments(0)地域との交流

2011年05月15日

2人3脚の日常ランチのお手伝い・体操、ティータイム、散策♪♪




ランチの準備を皆さんで










昨日は天気が良いのですぐ近くの春山ハーブガーデンに散策 山 顔02









朝陽をたくさん浴びましょう。ウッドデッキでティータイム













北国の春体操でがんばっていま~す












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Posted by 2人3脚 at 11:46Comments(0)2人3脚の日常

2011年05月15日

昨日自転車を購入してもらい、早速試運転中の孫です♪♪





早速朝から自転車の試運転、補助車は公園で外し練習しようね。























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2011年05月15日

転ばむ先の入れ歯なり・8020歯を大切に

8020・歯を大切に



転ばむ先の入れ歯なり                     
                          大井 孝 東北大大学院歯学研究科助教授



少し前のこと、喜寿を迎えた父がスーパーで買い物中に転倒して救急車で病院に担ぎこまれました。頭を多少打ったようですが、幸い骨折や脳への問題もなく、小さなコブができただけで済みました。普段からこうした有事に備えて厚手のニット帽をかぶって外出する父の用意が良かったようです。今でこそサラッと書いています、最初に電話でそれを知ったときは音を立てて血の気が引いてゆくようでした。





さて、それでというわけではありませんが、今回の話題は高齢者の転倒骨折です。転倒骨折は高齢者が要介護に至る大きな原因です。平成16年度に厚労省が実施した国民生活基礎調査では、脳血管疾患、老衰による衰弱に次ぐ要介護の原因であるという結果が出ています。高齢者の転倒で骨折部位が多いのは、大腿骨、上腕骨、頭骨(前腕の親指側にある長い骨)で、特に大腿骨の骨折は受傷後に起こる心身の活動性低下や、筋の廃用性萎縮によって要介護になる割合が非常に高いことが知られています。





廃用性萎縮とは、安静期間が長くなることによって生じる器官や組織の萎縮です。転倒骨折のリスクを高めるものには、加齢による筋力、バランス、視覚などの身体機能低下や脳卒中、関節炎、骨租しょう症などの疾患、それから段差、障害物、証明などの環境要因が挙げられます。





身体を支えたり、バランスをとるとき、人は下あごの位置を固定し、特にその位置で強いかみ締め力(咬合力)を発揮します。そこで私たちは仙台市に住む70歳以上の高齢者828名を対象に、約3年11ヶ月間にわたり転倒骨折の発生を追跡して、追跡開始時の噛み合わせや咬合力がその後の転倒骨折発生にどのように関係するかを調査しました。その結果、29名、(3.5%)に転倒骨折が見られ、咬合力が大きいグループに比べ、て小さいグループは4倍以上転倒骨折を発生しやすいことがわかりました。





一方で、自分の歯による噛み合わせの多寡と転倒骨折発生には関連が認められませんでした。したがって、たとえ自分の歯による噛み合わせが少なくなってしまったとしても、しっかりした義歯で噛み合わせを回復し、咬合力を増すことで転倒骨折のリスクをいくらかでも軽減させられる可能性が示されました。「転ばぬ先の入れ歯なり」、と言ったところでしょうか。それとニット帽も。







<ホーム長のつぶやき>



上記のことをブログアップしたのは常日ごろから私の思っていることです。訪問歯科医と連携しながら、いま、2人3脚では口腔ケアに力を入れたり、虫歯の治療や義歯の調整をしていただいています。特に男性は大腿骨頚部骨折をすると女性に比べて4倍の確立で死に直面してしまいます。そうならないためにも歯はとても大事なことです。廃用症候群に陥ると全身の筋肉も落ちてしまいます。特に飲み込む力、噛む力が弱くなり誤嚥性肺炎を起こしてしまい、死亡するケースが多いのです。





以前ブログにアップした、「知らないと怖い口の中の汚れ」も参考にしてみてください。カテゴリーの医学講座の目次をクリックすると見ることができます。
















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Posted by 2人3脚 at 10:15Comments(0)医学講座

2011年05月14日

夜はお嫁さん家族とさかなやもち月にて会食でした





長男のお嫁さんのご両親や弟さんご夫婦とさかなもち月にて会食



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 









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2011年05月14日

今日は認知症の人と家族の会コールセンターの当番日





今日は認知症の人と家族の会(静岡県支部)

コールセンターの当番日でした。





富士市フィランセにおいて面談や電話相談に2名のボランティアスタッフで対応

TEL 0545-64-9042 毎週 火・木・土(10:00~15:00)
 
お気軽にご相談ください。介護家族の方や認知症の方を支援しています。
コールセンターの職員は介護経験者や現役介護中の方、福祉施設の方々です。
次回の私の当番日は来年の6月11日(土)、25日(土)お電話お待ちしています!
どんな悩みごとでも、気軽に吐き出してみましょう。それだけで気持ちが楽になりますよ。
















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2011年05月13日

軽体操ボランティアの鈴木啓司氏来訪・近隣の方も参加



軽体操ボランティアの鈴木啓司し来訪

気持ちの良い汗を1時間ほど流しました。

近隣のサロンをされている方々も勉強にいらっしゃいました。顔02 メモ

健康生きがい作りアドバイザーです。
































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Posted by 2人3脚 at 16:19Comments(4)地域との交流

2011年05月13日

2人3脚の菜園・紀州梅が豊作です。





2人3脚の菜園・紀州梅が豊作です

今年はイチジクの実は少ないようです

















 
スイカ





 
アシタバも大きくなりました

























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Posted by 2人3脚 at 13:58Comments(0) 園芸部より

2011年05月13日

空から見た2ヶ月後の被災地・静岡新聞夕刊記事から思うこと

「万全の備え」も無残に
           (H .23.5.12付けの静岡新聞夕刊記事より)


立花隆氏の空から見た2ヶ月後の被災地


私は長崎の爆心地で生まれた(原爆投下の5年前だが)。だからすべてが何もない焼け野原となった原爆投下後の原子野と呼ばれる光景が頭に焼き付いている。だが今回の大津波の後に広がる光景は、ヒロシマ、ナガサキよりすごいと思った。ヘリで上から見て強くそう感じた。一切が無に帰したガレキの山が、目路の限り続いている。ヒロシマにしてもナガサキにしても、完全な焼け野原になったのは、爆心地から数キロの中心部だけだ。しかし今回の大津波のガレキの山は、浦から浦へ何十キロ、何百キロも続いている。その破壊力の恐るべき大きさが、空から見て初めて分かった。





今回の大地震エネルギーで計算すると、ヒロシマ原爆3万2千発分にあたる。かつてこの世に存在した水爆50メガトン10発分にも相当するのだ。津波は地震エネルギーのわずか5%が波のエネルギーに転化しただけというが、それでも50メガトンの水爆を三陸海岸に次から次へ落としたに等しい光景を生んだ。





津波のもつエネルギーは波の高さ(水かさ)からは想像もできない破壊力をもつ。それは運動エネルギーによるもの(速度の2乗を乗じる)だからだ。その途方もない破壊力は、水爆に換算したときに初めて実感される。上空から被災地を見ると、地元では万全の備えと考えたに違いない備えと巨大な防波堤の数々が見るも無残に破壊された有様が目についた。





典型的なのがギネスブックに載った岩手県釜石市の湾口防波堤だ。それは1万5千トンにものぼる巨大なケーソン(鉄筋コンクリートの箱)沈めて並べた上に築かれた防波堤だ。出来上がりの写真を見てもすごいし、設計図を見るとさらにすごい。これができたときは釜石市民みんなが安心したに違いないと思う。しかし、それがあっさり破壊されて海の底に沈んでいる。





「万里の長城」と言われた岩手県宮古市田老の防波堤など名だたる防波堤、防波堤がいずれも残骸となって、あちこちに転がっていた。大自然の力に比べると、人間の知力、工作力はこれほど無力なものかと思った。驚くべきことには、防波堤は波高を考慮に入れても、波の破壊力(運動エネルギー)はほとんど考慮しないで造るという。その想像力の欠如にあぜんとした。




唯一慰めになったのは、岩手県普代村の15.5メートルの防波堤だ。地元では「そんなに高くしなくても」の声が上がったというが、これがあったおかげで、普代村に死者はなく行方不明者が一人で終わっている。しかし、ここも、破壊される寸前まで行き、水門は自動で動かなくなり、消防士が手動で閉めたという。





千年に一度の津波のエネルギーを考えたら、これ以上の被害が出なかったのが、不思議なくらいだ。防災プラン成功例と失敗例を徹底的に検証すべきだ。ハードとソフトの防災案をもう一工夫して、次は千年に一度の大津波でも必ずはね返すぞと決意しよう。








<ホーム長のつぶやき>


この記事を見たときしっかりと脳裏に焼きつけておこうと思いブログアップした。あの巨大なテトラポットも海の底にゴロゴロ沈んでいるし、想定外の津波の威力に愕然とした。テレビでも毎日のようにボランティアの方が働いている様子が放映されている。しかし、徐々にボランティアの人数も少なくなり困っているという。いま、大きな会社ではボランティア休暇を取っていただき、休暇期間中は給与保障をしてくれる。交替で休暇をとり活動しているところが増えてきた。





上記の記事から大規模な津波の被害が理解できた。テレビでも言っていたが、「頑張ってください」の言葉はいらない。「頑張っているのですね」と心の底から大変さを理解し少しでも早く復興できるように何らかの手をさしのべたり、一人ひとりの善意がプラスの効果を発揮できることが分かりました。静岡県でも人ごとではなく、未曾有の大災害が必ずやってきます。今からできる事を考えて、行政でできることは早急に取り組んでいただき、我々地域でできるところは今からでも津波対策を真剣に考え、地域の輪を強化していきましょう。















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2011年05月12日

午後のレクは2人3脚特性のいろはカルタで盛り上がり



大判のいろはカルタで盛り上がっています。顔02 OK



























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Posted by 2人3脚 at 17:53Comments(0)2人3脚の日常

2011年05月12日

今日の生活リハビリでは雑巾を縫いましょう



グループホームでは雑巾を縫っていただきました。助かります。顔02



















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Posted by 2人3脚 at 12:37Comments(0)2人3脚の日常

2011年05月12日

医師の目・人の目認知症 第34条知識が介護の負担軽減

医師の目・人の目

「知ってますか?認知症」 パート34

        公益法人認知症の人と家族の会・公益法人認知症の人と家族の会副代表
        神奈川県支部代表・公益法人認知症グループホーム協会顧問
        川崎幸(さいわい)病院  杉山孝博

共同通信社の配信で、下記の地方紙に平成21年4月以降1年間にわたって毎週連載されました。杉山先生の許可を得まして連載52回シリーズをお届けいたします。(高知、中国、埼玉、上毛、徳島、千葉、下野、佐賀、岐阜、新潟日報、山陰中央新報、山梨日日、宮崎日日、熊本日日中部経済、日本海、秋田魁新報、山形、愛媛、琉球などの新聞社から配信されました。




知識が介護の負担軽減


医療や介護の現場にいて感じるのは、知識不足からもたらされる混乱が非常に多いことだ。必要不可欠な知識が適切なタイミングで得られると、介護の混乱も介護の負担も軽くなるのは間違いない。予備知識も経験もなく、介護にかかわり始めた人は、直面する症状に振り回されて右往左往するばかりで、地域包括支援センターや「認知症の人と家族の会」などに相談することも介護に関する本を読んで知識を得ることも出来なのが普通だ。





「あなたが自分の娘だと分からなくなったのは、昔の世界に戻っているからなのですよ」「『症状出現強度の法則』があって、身近な人に強い症状を出すのが特徴です。身近な介護者を信頼しているから、安心して症状を出していると理解してください」「感情が非常に敏感です。あなたがイライラしていると、本人も落ち着かなくなります。演技だと思って、良い感情を残すような対応をしましょう。その方があなたにとっても楽になりますよ」





このような知識が得られるだけでも、介護者の気持ちが変わり、負担が軽くなる例は数多い。最近は、介護用品に関するパンフレットや雑誌、ケアマネジャーから容易に得られるようになった。しかし、「必要なときに必要な物を」という観点から見ると、必ずしも満足できる状態ではない。老人性難聴が始まると、家族は大声で話さなければ通じないというもどかしさのため、心身ともに疲れ果てる。しかも本人には周囲の人の話が分からないため「ひそひそ話をしているのは、自分に対して何かたくらんでいるに違いない」という被害妄想につながることも少なくない。





補聴器を購入して使わせようとしても、必要性を感じない認知症の人にとっては、うるさく煩わしい物でしかない。使わないばかりか数十万円もする補聴器をなくしてしまうこともある。そのようなとき、100円ショップで売っているメガホンや「もしもしホン」」という伸縮自在のプラスチック製チューブを紹介すると、普通の声で話せるので、家族から感謝されること請け合いだ。





介護保険による介護サービスや訪問診療、訪問看護といった制度も、予め知っていると気持ちが楽になる。認知症相談や家族教室、家族の会のつどいにも、何とか都合をつけて、積極的に参加するのがよい。そこから得られるものは少なくないはずだ。「知は力なり」だからである。









<ホーム長のつぶやき>




いま、私も学びながら介護をしています。「知は力なり」その通りなのです。知識を得ないで介護しますと、認知症本人を理解できず、混乱させてしまいます。驚くほど認知症の方は感情が非常に豊かで敏感です。千差万別いろいろな認知症の病気があり症状も個人差があります。先生は非常にいいことを言ってくださる。介護のことをもよく解っていてくれる。100円均一のメガホン、いいかもしれない。早速1ヶ購入してみましょう。携帯電話のような「もしもしホーン」は2人3脚でも使っています。






 






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2011年05月11日

今日のレクは笑いを取り入れた変わった名字のお話と歌

今日のレクは三線とともに歌を歌いましょう。

白色ボードを使いながら変わった名字を挙げてもらいましょう。

笑いを取り入れながらのお話です。
 











































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Posted by 2人3脚 at 15:10Comments(2)2人3脚の日常

2011年05月11日

夕食のお手伝い。今晩のメニューは水ふきの煮物☆

















ブリの照り焼き・かぼちゃの煮つけ・ふきの煮付け(やわらかくてとろけそ~)スプーンとフォーク









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Posted by 2人3脚 at 14:30Comments(0)2人3脚の日常

2011年05月11日

昨日の夕方からはセンター方式の勉強会を行いました



昨夕(17時30分から19時)はセンター方式の勉強会と認知症について学びました。




























Q:センター方式って何ですか  
                                            
A:認知症の人のためのケアマネジメントツールです。


  認知症介護研究センターでは開発に取り組みセンター方式シートが
  H15年出来上がりました。センター方式では共通の5つの視点を
  重要な指針としています。困ったときには、この共通の5つの視点
  に立ち戻って皆で話し合っていきます。


  ① その人らしいあり方 

  ② その人にとっての安心、快 

  ③ 暮らしの中での心身の力の発揮

  ④ その人にとっての安全、健やかさ

  ⑤ 馴染みの暮らしの継続(環境、関係、生活)


Q:どうしてセンター方式が認知症の介護に良いのですか?

A:本人の人格を尊重し、
  その人らしさを支えられるツールなのです



 認知症高齢者の特徴として記憶障害や見当識障害が進行
 していく一方で、喜びや悲しみなどの感情や思いやり自尊心
 などは、認知症が進行しても残っています。これらの特性を
 周囲の人が十分に理解し、本人の人格を尊重し、その人らしさを
 どう支えるかが大切です。生活支援のためのツールとして
 開発されました。

  今そのツールの良さが現場に浸透してきています

  認知症ではない高齢者の方にも使用しています




Q:センター方式の目指すものってなんですか?

A:利用者中心の継続的なケアの実現に向けて

  認知症の初期から終末期に至るまで高齢者一人ひとりの尊厳
  支えるこれからの認知症ケアの考え方に基づき、在宅や施設
  を通じた利用者中心の継続的なケアの実現をめざしています。



Q:センター方式のねらいは何ですか?

A:チームケア全員で取り組むことがねらいです
                                                                            

   ケアマネージャーやケアに関わる方、利用者、利用者の家族が
  一体となって、関係者がもつ情報や気づき、ケアの具体策を
  利用者中心に考え、とらえ良質なケアを提供すると共に
  その過程を通してケアチーム全体の成長を促していくことが
  ねらいです。



 


センター方式ツールを利用しながらチーム皆で

認知症の方本人をいつでもどこでもその人らしく

暮らし続けるための支援をめざしています。









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Posted by 2人3脚 at 13:57Comments(0)スタッフヘ 業務連絡

2011年05月10日

6月14日・第4回起業家支援セミナーに出演します

PDF%E8%B5%B7%E6%A5%AD%E5%AE%B6%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC.pdf (PDF: 319KB)

富士市産業支援センターf-Biz主催

第4回起業支援セミナーが開催され2人3脚・石田が出演します。

身近な成功事例に学ぶ起業のイロハ

小出宗明センター長とのトークショウです。














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2011年05月10日

2011年05月10日

今日のランチ・かぶのそぼろ煮のお手伝い




今日は大きなカブを沢山いただきました。

皆さんでかぶのそぼろ煮の下準備です。やわらかくてとっても甘くて美味しい。顔12





 
葉は味噌汁でいただきました。これもまたとっても柔らかで美味しい!















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Posted by 2人3脚 at 14:30Comments(0)2人3脚の日常

2011年05月10日

大分県臼杵市の取り組み・介護保険推進全国サミット開催地

大分県臼杵市(うすき)の取り組み


介護保険法が改正され、生活圏内でどれだけスムーズに介護サービスが受けられるかが、今後の焦点になっています。今秋、第12回介護保険推進全国サミットが開かれる大分県臼杵市を取材しました。
                            ( H.23 .5.10付 生活ワイドより)


早期発見と治療


大分県臼杵市の高齢化率は31.7%、全国の水準をはるかに上回っています。2025年、日本の高齢化率は30.5%になると予測されています。日本の未来像を考える手掛かりになる市かも知れません。同士の保健福祉部・保健健康課の惨事である藤澤清晴さんに市の取り組みを聞きました。






臼杵市では①行政②医師③大分大学医学部の3者で「臼杵市の認知症を考える会」を立ち上げています。認知症は、65歳以上の方の10人に1人、85歳以上では、4人に1人が発症するといわれています。症状が表面化したときは、かなり表情が進行しているケースも多く、早期の診断も欠かせません。






専門家の講演会とあわせ、希望者の方に認知症の自己診断ができるタッチパネルを操作してもらっています。お年寄りの徘徊に関する心配ごとを相談できる窓口を開設。認知症のご家族を抱える家庭への支援も考えています。最近で医薬品の研究も進んでいます。早く発見できれば、病気の進行を緩やかにすることも可能です。






恥かしがることはありません。誰もがかかり得る病気です。認知症への偏見をなくすことが大切ではないでしょうか。認知症に優しい町というのが、ひいては誰もが住みやすい町に通じると信じています。臼杵市では総世帯の約18%が65歳以上の単身世帯。登録を希望した方に「安心生活のお守りキット」を配っています。筒状の容器の中に、かかりつけの病院、服用中の薬、緊急連絡先などを収め、自宅の冷蔵庫に入れておいてもらうものです。万が一の場合、救急隊員が、大切な情報をキャッチできるようになっています。また、郵便事業者とも契約し、郵便物を届ける際に、一声かけてもらう「安心お届けサービス」もあります。






認知症の偏見をなくす


包括支援センター


臼杵市医師会・地域包括支援センターコスモスで管理者をしている久保田美代子さんに、同センターの機能などについて聞きました。当センターは、臼杵市医師会が受託して運営。主任ケアマネージャー、社会福祉士、保健師などの専門家で構成され、高齢者の方の暮らしや介護に関する悩みなどの相談窓口です。それぞれの相談内容について、行政や福祉関係者のパイプ役になり、具体的なサービスや情報を提供できるよう心掛けています。






臼杵市は認知症の早期発見にも力を入れており、当センターでも協力体制をとり、認知症サポーター養成講座開き、行政の講座と合わせると2000人以上のサポーターが誕生し、認知症の方やその家族の生活を見守っています。「認知症を理解し、誰もが住みやすいと感じられる臼杵市を」が目標です。最後に、認知症予防のポイントとして①栄養②運動③気分転換が挙げられます。趣味を持つことも大切です。もし今まで楽しみにしていたカラオケやゲートボールのような娯楽に、急に興味を失ったら、注意が必要です。







<ホーム長のつぶやき>


富士市のH23..4.1付の高齢化率は21%です。地域によっては高齢化率の高いところもあり、富士市でも油断はできません。最近では市町で「認知症対策」に取り組んでいるところが多くなってきました。富士市では26箇所のまちづくりセンターがあり、その中で活発にいろいろな推進員が活動しています。例えば福祉推進会、区の活動、生涯学習推進会、自主防災委員会、地区まちづくり推進会、社会福祉協議会等と連携をは図っています。





富士市介護保険課では認知症を理解するためのツールの1つとして、センター方式の普及に力を注いで下さっています。センター方式の認知症ケア地域推進員の育成をしており、多くの認知症ケア推進員が育ち、今活動しています。富士市も臼杵市に負けないよう頑張りましょう。安心生活お守りキットや郵便事業者の安心お届けサービス良いですね。
















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